【スマホで写真販売】のんびり副業をしたいならPIXTA(ピクスタ)がオススメ。
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更新日:2020年3月31日
副業と騒がれている世の中ですが、いざ何をやればいいか分からない・・。
それが本音かもしれません。
「この際やってみようかな」と思った人にオススメなのが「ストックフォト」。
ざっくりいうと、「自分で撮影した写真を販売する」というもの。
これを聞いて、「目が$マーク」になった方はきっと役に立つはずです。
- ストックフォトのイメージは・・頭の中で「自分会社」の「写真事業部」を作る感じ
- 写真販売とは
- PIXTAを始めるメリット
- PIXTA登録までの流れ
- PIXTAの注意点
- PIXTAを始めている人は意外と多い
- あとがき(気になったら時がはじめるタイミング)
ストックフォトのイメージは・・頭の中で「自分会社」の「写真事業部」を作る感じ
見出しを見ると「意味が分からない・・」かもしれません。
実際、会社を作るわけではなく、写真事業部を作るわけでもありません。
イメージが湧きにくいと思いますが・・。
例えば会社勤めの方は・・・
会社の収入が本業(お勤め事業部)
その他に・・
撮った写真を販売する(写真事業部)
を作ってしまうというもの。
もし、写真が売れれば自分の収入になるので、ちょっとおいしいです。
写真販売とは
写真販売というと何をイメージしますか。
例えば、自分で撮った写真を現像して、欲しい人に売り込む・・・。
フリーマーケットなどでありそうな光景ですが、それとはちょっと違います。
お金が全くかからない
「自分で撮った写真を置いてもらって販売するんでしょ」
「毎月費用が掛かるんじゃないの?」
じつは、どんなに写真を置いても無料です。
うまい話はあやしい・・・。
そう思う方も多いはず。
そんな方のために簡単に販売の仕組みを説明すると・・
実は「あなた」「PIXTA」「写真を買った人」のすべての人がハッピーになる仕組みなんです。
ストックフォトは販売に時間をかける必要がない
ストックフォトでは、自分が撮影した写真をストックフォトサービスを提供しているサイトにアップロードするだけです。
アップロードした写真は審査され、めでたく審査が通ったものは販売されます。
・・・そして、その写真が売れた時には「お金が入ってくる」という仕組みです。
この説明の通り、写真を売りに行く時間が必要ありません。
ほったらかし投資のようなもの。
今回紹介するのは、ストックフォトサービスのPIXTAです。
写真といってもカメラ無いし・・・。スマホで大丈夫
写真をアップロードして販売する。
確かに面白そうですが・・・カメラ持ってない・・。
そんな人が多いかもしれません。
でも、大丈夫。
スマートフォンにカメラ機能が付いていないということがほぼなくなった現在。
スマートフォンを持っている=カメラマンの要件を満たしていることになります。
「いつもLINEやインターネットしか使っていなかったスマホが、写真販売の商売道具になるとは・・。」と思うとおどろきです。
いつもPIXTAをご利用いただきありがとうございます。
平成30年1月29日(月)より、スマートフォンで撮影した写真の投稿(アップロード)及び販売が可能になりました。
クリエイターの皆様の、素敵な作品をお待ちしておりますPIXTA Channelより引用
PIXTAを始めるメリット
PIXTAを始めるメリットは、スマートフォンで写真を撮っている方に当てはまると思います。
普段撮っている写真を活かせるので、写真を撮る楽しみが増えるだけでなく、写真スキルアップにもつながるかもしれません。
「スマホで写真撮影」はみんなやっている
スマートフォンにカメラ機能が付いていると・・
- 料理の写真を撮ったり
- 風景の写真を撮ったり
気が付いたらスマートフォンの中が写真だらけ・・なんてことも。
これらが自分の商品になるということは、自分だけの超大型写真展を開けるようなものです。販売の機会は意外とありそうです。
スマホ写真なら、どんどん撮影することができる
もちろん、今までに撮った写真を販売することも良いです。
ですが、さらに良いのが「これから写真が増えるということ」です。
例えば、今度旅行に行く、ということがあった場合は・・・。
旅行の写真が増えます。
歩いて入れば、おもしろい風景に出会うこともあるし・・。
普段生活しているだけで、販売する写真が増えていくのは「写真を撮らないといけない・・」というプレッシャーもなく、気楽に続けられます。
写真はプロの仕事でしょ・・・とは限らない。
写真販売・・・プロがやることでしょ・・・。
実は、プロ以外の写真がたくさんあります。
何となく自分にもできそうだと思ってきたけど・・。
よくよく考えたら、写真にはプロのカメラマンがいるということに気が付くかもしれません。
素人がプロに勝つのはさすがに厳しいのでは・・・。と思うかもしれません。
ですが、差別化をできる点があります。
今そこにいるという価値を活かす
例えば、旅行に行ったとき。
その日の、天候、時間、場所、撮影角度、機材・・・などを同じに撮影することは他の人にはできません。
さすがにプロと言っても、自分が撮影した場所に同じように現れることはできません。
なので、この「今そこにいるという価値」は十分に活かせます。
この時点で他との差別化ができています。
写真の知識がないって・・実は強み
写真撮影というと、構図など知識が必要です。
ですが、知識があまりないことを活かして、他の人では撮影しないような写真ができることもあります。
直観に頼っているので、撮った写真が意外と人目に付くこともあるかもしれません。
売れそうな写真を撮れるように工夫をするなど、写真上達につながる
今まで、何となく撮っていた写真。
これが、写真販売をするようになると、無意識のうちに工夫をするようになります。
「こうやったらもう少し良い写真が撮れるんじゃないか・・・」など。
そうすると、自然と写真の上達につながります。
その結果、写真が楽しくなるという効果もあります。
でもやっぱり知識が欲しい・・・という方はこの本がオススメ
知識がなくても大丈夫といっても、SNSを見ると印象的な写真ばかり・・。
「自分にはとても撮れない・・・」と思ってしまうことがあるかもしれません。
そんな写真を直観で撮っていくのはセンスが必要なのでは・・。
「写真を販売する前にちょっと知識が欲しい・・」という方にオススメする本があります。
カメラ1年生 iPhoneスマホ写真編 たのしいカメラ学校の教科書 [ 矢島直美 ]
この本は題名の通り、iPhoneやスマホで写真を撮る方法が書かれています。
撮りたいシーンごとに解説があるので、本を片手にスマホ写真を撮れば上達が早くなると思います。
- 背景をぼかして一眼レフカメラみたいな写真を撮る
- 玉ボケの作り方が分かる
- 光の使い方が上手になる
- 写真の補正のやり方が分かる
など、思わず試してみたくなるようなワザがたくさん入っています。
本の最後の方には、写真を見て「どんな撮り方をしたか」を解説している箇所があります。これを見ると、「自分が撮りたい写真を撮るためにどうすればいいか」考えるうえで参考になると思います。
オススメの使い方は、本を見て「試してみたい!」という方法ですぐに撮影することです。これで技術を速く身に着けると思います。
本を一通り読んだら、本の最初の方の「ステキな写真を撮るまでの6ステップ」をルーティーンにするのがおすすめです。
この本で覚えた技は、普段写真を撮る時にも使えるので決して無駄にはなりません。
PIXTA登録までの流れ
ざっくりのイメージを伝えたいので、具体的な方法はここでは書きませんが、以下のような流れです。
テスト・・・著作権・・・勉強・・・なんだかいやな感じですが、基本的なことなので難しくありません。
知らないことがあったら「へぇ~こんなことがあるんだ~」といった具合に好奇心を持って読んでいけば大丈夫。
ちなみにテストにパスできなかった場合・・・何度も受けることができます。
なのでもしパスできなければ・・「あ~ここで間違えたのか~」と見直して再チャレンジすれば大丈夫です。
PIXTAの注意点
・・注意点というほどでもないですが、紹介します。
- アップロードした写真には審査がある
- アップロード上限がある
- タグ付けが大変
- 写真をアップロードした際に「位置情報」が削除されない。
- 意外と売れない・・・
中には「写真の位置情報」や「売れない・・・」などがあって気になるかもしれませんが、対策なども紹介しています。
アップロードした写真には審査がある
販売に出す写真ということもあり、アップロードした写真には審査があります。
そして、審査に通った写真だけが販売されます。
なので「これは自信作!」と思ってアップロードした写真が審査に落ちてしまうと、結構ヘコみます。
対策としては、初めは「アップロードするのはタダだから、審査に通ったらラッキー」くらいの気持ちで臨むのがいいと思います。
まずは、チャレンジすることから!!
気になる写真の審査は・・・通りました。
「結局、審査って通過するの・・?」と思うかもしれません。
せっかく審査に出しても通らなければ、時間の無駄になってしまいます。
そこで、スマホで撮った写真をピクスタの審査に出してみました。
気になる審査結果は・・・通りました!
今はピクスタのページで販売中です。
ちなみに、6件申請して、6件審査が通過しました。
通過率は100%
これを聞いたら「挑戦してみようかな」と思うかもしれません。
アップロード上限がある
PIXTAの登録ができたら、写真のアップロードです。
ですが、PIXTAは写真のアップロード枚数に上限があります。
初めはあまり多くありませんが、審査の通り具合などで、徐々にアップロード枚数が増えていきます。
このアップロード枚数の変化もモチベーションにつながります。
アップロード上限に達すると・・翌月にアップロード枚数がリセットされ、またアップロードができるという流れ。
対策としては、事前にアップロードしたい写真を選んで別のファイルなどに入れておきます。
そして、アップロード枚数がリセットされたら、候補の写真を順にアップロードしていきます。
そうすれば、写真を選ぶ時間を取られることがありません。
タグ付けが大変
写真をアップロードするときに決める項目にあるのが、写真のタイトルとタグ付けです。
タイトルは分かるけど・・・タグ付けって?
と思うかもしれません。
実は、PIXTAでは写真にタグを付ける必要があります。
タグ付けをする理由は、PIXTAで写真を購入する人に自分の写真を見つけてもらうためです。
一番わかりやすいのがPIXTAにアクセスして、実際写真を検索してみることです。
例えば、PIXTA公式ページにアクセスして、検索バーに「桜」と入力すると・・・桜の写真が出てくるという感じ。
タグが多いほど検索されやすくなる・・・でも、この作業が大変です。
特に、タグ付けをしっかりして審査に通らなかったら時間がもったいないです。
ガッカリ感も大きくなってしまいます・・・。
対策としては・・・
- タグを最低限だけ付けて審査に出す。
- 審査に通ったら、タグを追加していく。
という風にしていくと、タグ付けに時間を取られません。
写真をアップロードした際に「位置情報」が削除されない。
写真をアップロードした際に位置情報、撮影日などの「Exif」データは消去されないということです。
なので、自宅で撮った写真をアップロードする場合などは、消去したほうが良いかもしれません。
意外と売れない・・・
これは、人によるので一概にいえませんが、なかなか売れない印象です。
写真を売るためには、ちょっと工夫が必要なのかもしれません。
当面は、1000点審査を通してみるということを目標にのんびりアップロードしています。
ですが、販売数が少なくても売れている人もいるそうです。
PIXTAの公式ページの下の辺りに
「販売者向け情報サイト PIXTA Channel」というページがあります。
そのページを見ると、売るために必要なヒントが書いてあります。
もしかしたら、参考になるかもしれません。
PIXTAを始めている人は意外と多い
「PIXTA(ピクスタ)ってやっている人いるの?」「自分の周りでやっている人なんていないし・・・」
そのように感じている方もいるかもしれません。
実は、ピクスタを始めている人はたくさんいます。
公式ページの一番下を見てください。
2020年3月時点では、325,720人もいます。
もしかしたら、友達も、通学・通勤電車で寝ているあの人も始めているかもしれません。
あとがき(気になったら時がはじめるタイミング)
今回は、ストックフォトサービスの紹介をしました。
自分で撮った写真がお金になるという、夢のようなサービスを紹介しました。
しかも、スマートフォンの写真をアップロードできるようになったので、カメラを持っていない人も始めやすいサービスになりました。
この記事を最後まで読んで「PIXTAで写真販売するのは、めんどくさいな・・」と思った方は、ぜひ登録してみてください。
めんどくさいと思ったなら、他の人も同じように思っているかもしれません。
ということは、先に始めると他の人よりも一歩前に進められるということとも言えます。
PIXTAは、毎月アップロードできる写真枚数に上限があるので、早く始めたもん勝ちです。
気になった方は、ぜひ登録してみてください。