Nikonの一眼レフD750。ケラレが発生した時は、レンズフードを付け直すことで直るかもしれません。
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先日ニコン「D750」を買いました。
一眼レフといえば・・・大きくて、重いというイメージ。
今までコンパクトデジカメを使ってきたので、大きさと重さについては、イメージ通りでした。
ですが、使ってみると手にフィットして持ちやすく、撮影もしやすいです。
使ってみた感想としては、D750発売から時間がたっているものの、依然としてきれいな写真が撮れるので、いいカメラだと感じました。
ただ、初めての一眼レフカメラということもあって操作にも慣れず、試行錯誤している毎日です。
初めて撮影したときから、写真の端の辺りが黒くなる現象が起こりました。
インターネットで対策を調べてみてもどうしても良くならない・・。
ところが、最近になって偶然解決しました。
なので今回は、同じような現象に悩んでいる人がいた時のために、紹介したいと思います。
ニコンD750とは
発売日は、2014年9月25日ということで、発売から5年以上経っています。
詳しい性能を知りたい方は公式ページを確認してみてください。
D750作例
まだ、撮影に慣れていないのですが、意外ときれいな写真が撮れる印象です。
一眼レフカメラ超初心者でも撮れました。
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
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(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
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D750は楽天市場で買いました。
D750は楽天市場で購入しました。
その理由は、近所の家電量販店を探してみたところ、どこにも置いていなかったためです。
インターネットだと、お店で扱っていないカメラを入手できるので便利でした。
現物を見ないで買うのは心配でしたが、問題なく届きました。
Amazonでも売っているようです。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 24-120VR レンズキット AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 付属 D750LK24-120
時々、写真の端が黒くなることがあった。
無事、カメラが届き使ってみたところ、撮影する角度によっては「写真の端が黒くなる」という現象が発生しました。
少しズームにするとなくなったので「仕様なのかな~」とあまり気にせずに撮っていました。
あまりにも頻度が多いので「まさか、不良品では・・・」と不安になりました。
原因が気になり調べてみると「ケラレ」によるものだった。
それでもちょっと気になり調べていると「ケラレ」という現象があることを見つけました。
「ケラレ」は、レンズフードやフィルターが撮影した写真の隅に黒く写り込んでしまう現象とのこと。
>>>写真用語集 - ケラレ - キヤノンイメージゲートウェイ
他の記事も読んでいると、どうやらレンズフードが純正でない場合に起きるという情報もありました。
この記事を読んで余計に困惑してしまいました。
なぜなら、使っているレンズフードが「純正品」だったからです。
ケラレの原因について考えてみる
ケラレの原因は、レンズフードの写り込みによるもの、フィルター枠の写り込み、フラッシュなどの光があるようでした。
これらの原因について考えてみると・・・
- レンズフードは、純正品を使っていました。
- フィルターは使っていませんでした。(持っていませんでした)
- フラッシュも使っていませんでした。
原因がどうしても分からず、そのまま時間が経っていきました。
ケラレ問題解決。原因はやはりレンズフードでした。
ある日、レンズフードがズレてしまった時、付け直すと「カチッ」と音がしました。
いままで、レンズフードを付けていた時は「力を入れないでスライド」させるだけで、しっかり付けていませんでした。
実は、もう少し力を入れるとレンズフードがしっかり装着できることに気が付きました。
レンズフードを付け直したところ、なんと「ケラレ」が解消しました。
あんなに調べて悩んでいたのに、あっという間に解決してしまいました。
ですが、気が付くまで3カ月もかかってしまいました。
レンズフードの付け方
カメラの〇印とレンズフードの〇印を合わせて付けます。
時計回りにまわします。
レンズとレンズフードの「〇」印が合うところまでまわします。
最後はカチッと音がするまでまわします。
このようにしっかりレンズフードを付けたら「ケラレ」がなくなりました。
あとがき
使ってみると、プロのような写真が撮れるようになったので「カメラでこんなに違うのか~」と感動してしまいました。
ですが、初めての一眼レフカメラで使い方が分からず、3カ月くらいレンズフードによる「ケラレ」に悩まされました。
しかも原因は、レンズフードをしっかり付ければ解決する簡単なことでした。
今まで、コンパクトデジカメを使ってきたので全然気が付きませんでした。
今回の教訓は、「レンズフードは、カチッと音がするまでしっかり付ける」ということ。
あまりにも初歩的なことで、解説している人がいなかったので、記録として残しておきたいと思います。
もし、初めての一眼レフカメラで「ケラレ」に悩んでいる時は試してみてください。