カメラ初心者にコンデジを強くオススメする３つの理由。

スマートフォンにカメラが付いて、写真を撮ることが当たり前になりました。

さらに、デジタルカメラも高性能になって、手軽にきれいな写真を撮れるます。

この機会に「デジカメを始めてみようかな・・」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、デジカメ売り場に行くとメーカーもカメラも種類がたくさんあります。

「正直分からない・・」と思うかもしれません。

今回は、一眼レフなどたくさんのカメラがある中で、コンデジをオススメする理由を紹介したいと思います。

最後まで読めば、「コンデジいいかも・・」と思ってもらえるはずです。

コンデジが良い理由は３つ

カメラ初心者にコンデジをオススメする理由は３つあります。

それは「コンパクトだから」「レンズが変えられないから」「画質が良いから」です。

それでは１つずつ見て行きましょう。

一つ目の理由は「コンパクトだから」

コンデジは、コンパクトデジカメという名前の通りとても小さいです。

何でコンパクトが良いかというと、どこでも持ち運べること。

そして、人目が気にならないからです。

どこでも持ち運べる

シャッターチャンスを逃さないためにも、どこでも持ち運べるカメラが必須です。

仕事や通学などの日常の移動、休日のお出かけ、年にいくつかの旅行・・・などどんな時でもカメラを持ち運べます。

シャッターチャンスはいつあるか分かりません。

それが何日後かもしれませんし、一秒後に訪れることも・・。

そんな時に、普段持ち運べないような大きいカメラを持っていたら、二度とない機会を逃してしまうかもしれません。

なので、いつでも持ち運べることは重要なのです。

人目が気にならない

「人目が気にならない」とは、撮影中に他の人から見られにくいということです。

 そんなに人に見られることは無いだろうと思うかもしれませんが、例えば街中で、大きなカメラをゴソゴソ取り出す人がいるところを想像してみてください。

おそらく、「何だろう？」と思ってチラッと見てしまうことはないでしょうか。

チラッと見た人は、特に不信感を抱いているわけではないですが、見られた人は結構プレッシャーを感じてしまいます。

「他の人の視線なんて気にならない」という方なら問題ないですが、中には視線を気にしてしまってカメラを出せない・・という方もいると思います。

そうすると、せっかく買ったカメラを使えなくなってしまい、とてももったいない・・・。

なので、写真を撮っている時に知らない人に見られるのはちょっとニガテ・・・という方は、コンデジをオススメします。

実は、コンデジで写真を撮っていると、他の人に見られることがほとんどないように感じています。

スマホカメラで風景写真を撮っている時に、いちいち気にする人っていないですよね。

コンデジで写真を撮る時は、それと同じような感覚です。

二つ目の理由は「レンズが変えられないから」

「レンズが変えられないから」と聞くと、「えっ？」と意外に思うかもしれません。

「シーンに応じてレンズを変える方がきれいな写真を撮れるのでは？」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

実はそうとも限りません。

その理由は、レンズの沼にはまらないこと。

そして、上達につながることの２つあります。

レンズの沼にはまらない

レンズの沼とは、カメラのレンズを次々と買ってしまう症状です。

カメラを使っていない人には考えられないことだと思います。

「何でそんな無駄なことをするのか・・」

特に、カメラ初心者の方には気を付けてほしいです。

カメラを始めたばかりの時は、撮影方法が分からないので上手に写真が撮れないかもしれません。

そんな時に「どうしたら良い写真が撮れるだろう？」と考えればいいのですが、中には「レンズが悪いのかな」と思ってしまう人も・・。

今使っているレンズを疑い始めると、レンズ探しが始まってしまいます。

Amazonでカメラのレンズを検索すると、いくらでも見つかります。しかも、ボタンを「ポチッ」とするだけで買えてしまうのが恐ろしいところ。

そうならないためにも、レンズの変えられないコンデジを強くオススメします。

カメラが上達する

レンズを変えられないカメラで・・「カメラが上達するの？」

これも意外に思うかもしれません。

コンデジにはズームができるものもありますが、単焦点レンズの使用をオススメします。

単焦点レンズとは、焦点距離が一定でズームができないレンズをいいます。

ズームができない単焦点レンズの場合、どのように撮影するのか・・・。

それは、自分が撮りたいと思う位置まで自分の足で移動します。

こうすると、自分で考えて写真を撮れるようになります。

「この辺に来ると良い写真が撮れそう」というような感じ。

これを続けていくと、カメラが上達していくという流れです。

初めはちょっと難しいかもしれませんが、慣れてくると「単焦点レンズの魅力」に憑りつかれてしまいます。

三つ目の理由は「画質が良いから」

コンデジで画質が良い・・・。これも意外だと思います。

おそらく、「大きいカメラ＝いいカメラ」というイメージが強いかもしれません

実は一概には言えません。

最近ではコンデジでも一眼のようにきれいな写真が撮れてしまいます。

そして、画質がいいカメラを使う理由は一つ・・・楽しいからです。

画質がいいと楽しい

当たり前な理由だと思います。

そんな理由ですが、想像してみてください。

自分で撮った写真が「自分で撮ったと思えないほどきれいな写真」だったら、どう思うでしょうか。

間違いなく、「うれしい」と感じるはず。中には「自分すごい！」と感動する方も・・。

なので、せっかく買うカメラなら、絶対に画質にはこだわってください。

撮った写真が、スマホと同じような画質だとガッカリしてしまいます。

「スマホで十分かも・・・」そう思ってしまったら最後・・。

その後は、スマホで写真を撮るようになってしまいます。

コンデジに対する誤解

続いて、コンデジに対する誤解を紹介します。

コンデジは画質が悪い？

コンデジのイメージというと・・・安くて、小さくて、画質が悪い・・こんなところだと思います。

実は画質が良くなっています。

百聞は一見に如かず、まずはこちらを見てください。（PDFファイルです）

＞＞GRⅡ作例

いかがでしょうか。

コンデジに対するイメージが変わったのではないでしょうか。

「プロが撮った写真だからじゃないの？」と思う方のためにこちらも見てください。

＞＞＞【作例】リコーGR２の作例を紹介します。

プロの写真には及びませんが、写真素人でも結構きれいな写真が撮れます。

この作例をみてワクワクした方。

もう、コンデジの魅力に憑りつかれているかもしれません。 

結局オススメのコンデジは何？

コンデジをオススメする理由は分かったけど、気になることは・・「じゃあ結局何が良いの？」です。

ここまで読んでくれた方のために、オススメしたいコンデジを紹介したいと思います。

オススメしたいコンデジはGRⅡ

GRⅡはリコーイメージングより発売しているコンデジです。

GRⅡってなに？という方はこちらを見てください。

＞＞＞GR商品紹介

＞＞＞旅行のカメラにコンデジが必要な４つの理由

楽天市場やAmazonで購入できます。

楽天市場はこちら

RICOH リコー RICOH GR II 価格：66780円（税込、送料別) (2020/3/28時点) 楽天で購入

Amazonはこちら

 

RICOH デジタルカメラ GRII 

価格は・・・

気になるのが価格。

およそ５～６万円くらいです。

「高い・・」と思った方へ。

実は、GRⅡは発売当時は１０万円でした。

つまり、40～50％OFFということ。

10万円で売っていたものを、今のあなたは５～６万円で買うことができてしまう。

浮いた５～６万円のお金で何ができるでしょうか？

そう考えただけでも、ワクワクしてしまいます。

実は、さらにお買い得

ちなみに、「他にはないの？」という方のためにちょっとだけ紹介します。

XF10（富士フイルム） 

リンク

PowerShot G1 X Mark III（キヤノン）

リンク

 GRⅢ（リコー）

ちなみにこちらのカメラは、GRⅡの後継機種です。

やや高いですが、性能はアップしています。

リンク

まだ買わなくていいかな・・と思っている方へ

例えば購入を一か月後に延ばしたとき・・。

一か月分のシャッターチャンスを逃していることになります。

カメラを買うということは、「カメラを使う時間」を買っているのです。

二度と訪れないシャッターチャンスもう逃してはいけません。

あとがき

今回は、カメラ初心者にコンデジをオススメする理由を紹介しました。

カメラを始めようと思った時にまず思いつくのが、ミラーレス一眼だと思います。

ミラーレス一眼は持っているだけでもオシャレでとてもかわいらしいです。

画質もいいのですが、レンズの沼にはまる危険があるのは、すでに紹介しました。

最後にコンデジを使った時の話をします。

実は、カメラを始めようとした時に最初に買ったコンデジが「GRⅡ」でした。

今では、一眼レフカメラを買って写真を撮るようになりました。

では、最初に買ったGRⅡ（コンデジ）はどうしたかというと・・・今でも使っています。

一眼レフでは撮れない時にはGRⅡが大活躍しています。

撮れない時というのは、人がたくさんいる時、狭い場所・・・など意外とあります。

一眼レフと一緒に使ってもいいし、GRⅡだけを使ってもいいと思います。

実際に持ち歩く頻度でいうとGRⅡは皆勤賞といったところ。

カメラを始めたいと思っている方は、ぜひ「どんどん撮りたくなる」カメラを選んで、自分にとっての最高の瞬間をカメラにおさめてください。