【外出いらず】カメラと小物あれば、出かけなくても写真が撮れます。
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スマホでも写真が撮影できるようになって、「写真を撮る」ことが普段の生活の中で当たり前になりました。
しかも、昔は高額なイメージのデジタルカメラも、最近では買いやすくなってきました。
ただ、写真を撮るというと「出かけないといけない」というイメージがあるのも事実。
今回は、「出かけられなくても写真が撮れる」ことを紹介したいと思います。
写真撮影のイメージ
デジカメやスマホで写真を撮るというのはこんなイメージだと思います。
- 旅行先での観光地の写真
- レストランの料理
- イベントの写真
共通する点は「どこかに出かける」ということ
たしかに、旅行やイベントに行くと普段見ることの出来ない光景がたくさんあるので、写真を撮るのも楽しくなります。
出かけないといけない?
「外出をしないと写真が撮れない」かというと・・・そういうわけでもありません。
実は、自宅にいながらでも写真撮影を楽しめてしまいます。
自宅と旅行先の違い
自宅と旅行先での大きな違いは「撮影するもの」です。
旅行に行けば観光地や街中の風景など、普段の光景と全く違うので「撮影するもの」がたくさんあります。
自宅というと、普段見慣れたものばかりで「新鮮さを感じない・・」と思うかもしれません。
小物撮影がオススメ
そんな、見慣れた自宅ですが、周りを見てみるとたくさんの小物があると思います。
例えば
- 文房具(ペン、鉛筆、消しゴム・・)
- パソコン(本体、マウス、キーボード、配線・・)
- スマホ(本体、ケーブル・・)
- 床(フローリング、畳、タイル・・)
- 小物(ケース、ベルト、眼鏡、財布、電池、時計・・・)
他にもたくさんあると思います。
これらを組み合わせてみると、写真がたくさん撮れてしまいます。
小物撮影に必要なもの
本格的にやるにはもっと必要なのかもしれませんが・・。
小物を撮影するときに使っているものはこちら。
- 撮影するもの
- ライト
- 小物
撮影するもの
当たり前ですが、写真を撮るためのものが必要です。
ですが、ほとんどの方は撮影するものを持っていると思います。
最近では、スマートフォンの画質も良くなってきているので、十分使えると思います。
ライト
本格的に撮影するには、撮影用のライトなどが必要なのかもしれません。
ですが、身の回りを見てみると思いのほかライトがあります。
- 部屋についている蛍光灯・LED
- 勉強・作業で使うデスクライト
- 懐中電灯
- スマホのライト
おそらく、この中のいくつかは自宅にあるのではないでしょうか。
小物
小物については先ほど紹介した通りですが・・
文房具、家具、パソコン・・・など、探してみると意外と被写体になるものがあります。
撮影した写真はどうするの?
せっかく撮影するなら何かに活用したいところです。
例えば、旅行先で撮った写真は「写真プリントをしたり」「後で見返したり」「ブログやSNSで紹介したり」使い方がたくさんあります。
では、自宅で撮った小物写真は何に使うのでしょうか。
一例ですが、紹介したいと思います。
ブログやSNSで紹介する
旅行先の写真と同様、小物写真もブログやSNSで紹介することも出来ます。
撮影方法を工夫すれば、おもしろい写真も撮れるので、作例としても紹介できそうです。
また、ブログで「使っていて便利だった物」を写真を交えて紹介するのもいいと思います。文章だけでは伝わりにくいことも写真があると伝わりやすくなります。
伝えるための写真が撮れるようになると、メルカリなどの写真を撮る時にも使えそうです。
写真の練習に使う
ちょっとした小物を撮影する場合も工夫の方法によって全く違った写真に変身します。
ただ、その物を写すのではなく、「どんな印象を与えるか」ということを工夫すると、撮影方法のレパートリーが増えます。
すると、旅行先での写真の撮り方が上達するかもしれません。
小物を撮影するメリットは、「すぐに見返すことができる点」です。
自宅で撮影するので、写真を撮ったらパソコンなどですぐに確認できます。
「撮影するときのイメージ」と「実際に撮れた写真」のギャップを埋めていくことで、思い通りの写真を撮れるようになると思います。
ストックフォトで販売する
その他には「撮影した写真をストックフォトで販売する」ということも出来ます。
ストックフォトは、自分で撮った写真を販売できるサービスで、「旅行先の写真」なども販売できてしまいます。
ストックフォトを使って感じた点はこちらの記事で紹介しています。
ストックフォトで写真を販売するメリット
ストックフォトで販売するメリットは
- 料金がかからない
- 著作権が無くならない
- 売れたら収益を得られる
- 写真を撮るのが楽しくなる
などがあります。
料金がかからない
ストックフォトサービスに登録すればだれでも写真の販売ができてしまいます。
しかも登録料はかかりません。
なので、「とりあえず始めてみて」自分に合わないと思ったらしばらくそのままにしてしまっても良いのが、利点だと思います。
著作権が無くならない
ストックフォトサービスを提供しているところによりますが、写真の著作権が無くならないというのもポイントです。
自分で撮った写真なので、使えなくなるのはイヤですよね。
例えば、PIXTA、Adobe Stock、アマナイメージズプラスでは、自分で撮った写真をストックフォトサービスで販売しても著作権は無くなりません。
売れたら収益を得られる
ストックフォトサービスでは、自分で撮った写真を販売するので「写真が売れたらお金がもらえます」
「写真で儲けよう」と考えてもいいかもしれませんが、自分で撮った写真を誰かが使ってくれるのは、「自分の写真が誰かの役に立っている」と感じられるのでうれしい気分になります。
小物などの写真では、こちらの写真が売れました。
そのまま撮っただけですが、こんな写真も売れることがあります。
写真を撮るのが楽しくなる
写真が売れた時に収益を得られるというのも楽しい理由の一つです。
その他に、写真を撮るのが楽しくなる理由は、自分の写真の価値の評価を知ることができる点だと思います。
自分で撮った写真を見返して「上手に撮れてる」と自分や周りの人が言ってくれるのも十分うれしいです。
それとは違って「誰かが自分の写真にお金を払ってくれている」というのは、単に「イイね」と言ってもらうよりも大きなことだと感じています。
自分の写真の市場価値を知ると「写真を撮る楽しさが増す」かもしれません。
小物写真でも売れる
気になるのが、「小物写真って売れるの?」ということだと思います。
感覚としては、小物写真も売れている印象です。
理由は分かりませんが、おそらく生活に密着しているからなのでは、と思います。
鉛筆とメモ帳
- 何かを伝える印象を与えそう
キズ付いたフローリング
- リフォームの広告に使われそう
パソコン
- リモートワークの広告に使われそう
- 仕事をしている印象を与えそう
綺麗なインテリアや雑貨
- 商品やサービスに高級感を持たせるための背景イメージに使われそう
勝手なイメージですが・・・身近である分だけ共感も得られやすい写真になると感じています。
小物撮影であるといいもの
絶対に必要というわけではありませんが、小物撮影をした時に「便利!」と感じたものを紹介します。
背景

小物を撮影するときに「背景」になるものがあると印象を大きく変えられると思います。
こちらは、100均セリアのものです。
ただの「プリントされた紙」のようですが、使ってみると印象がかなり変わります。
※以前セリアに行ったときには見つけられませんでした。もしかしたら現在では売っていないのかもしれません。
「似たようなものはないか」と探していたら見つけました。
セリアに比べて値段がちょっと高いです。
実際に試したことがないので分かりませんが、レビューはそこそこよさそうです。
レビューの一部では、クルクルに巻かれて届くので、戻すのが大変など書かれていたので、到着後するには使えなそうです。
その他、こちらもおもしろそうです。
以下はセリアの背景を使って撮影したものです。
他のブログ記事の写真で使っています。
こちらの記事では、大理石風のものと木目のものを使いました。
何も言わなければ本当に大理石の上で撮っているかのようになります。
こちらは、別の背景(木目風のもの)を使いました。
こちらは英字新聞風です。
もし、背景になるものが無いもなければ、机の上で撮影してもきれいに撮れます。机が木製なら、木目を使うことも出来ます。
編集ソフト
こちらも「絶対に必要!」というわけではありません。
室内で撮影するので、天気によっては影ができてしまい大変です。
影を抑えるためには、強い光を弱めるためにトレーシングペーパーやレフ版を使う方法もあります。
いろいろな道具がある中で、やや邪道なのかもしれませんが・・・出来るだけ影を出ないように撮影した後は「編集ソフトで影の部分を明るくする」だけでも良くなります。
オススメのソフトはLightroomです。
難点といえば・・月額980円ということですが、編集のしやすさと効果は絶大です。
明るさを調整した例がこちら
先ほど紹介したブログの写真です。
撮影してそのままの状態がこちら

実は、夜に撮影したので部屋のライトだけです。(他に照明は何も使ってみません・・・しかもカメラも三脚を使わず手持ちです・・)
大理石風の背景にしたのに、ライトの関係でやや赤みが入ってしまっています。
また、左上は背景がはみでてしまっています・・・。
編集をしていなければ「間違えなく撮り直し」か「別の明るい日に撮影」となる写真ですが、編集をすると・・

結構まともな写真になります。
赤みが取れて、「大理石っぽくなったかな」と思います。
編集がとても簡単なのもいいところです。
各項目にツマミがあり、調整するだけで完了。
こちらの写真の編集も1~2分くらいしかかかってみません。
ちなみに編集は、屋外の写真でも効果を発揮します。
作例・・・というほどではないですが、こちらの記事でも紹介しています。
ちなみに、編集をするときは、RAW形式での保存がオススメです。
撮影する物
先ほど紹介した小物だけでも十分写真が撮れると思いますが、おしゃれな家具や雑貨があると表現の幅が広がると思います。
ただ、「写真を撮るためだけに小物を買う」というのは、あまりにももったいないです。
方法としては、「必要なものがある」ときには「写真の背景」「素材としてどうか」なども考慮に入れると、いいかと思います。(もちろん使い勝手が一番大事です)
インターネットで探してみると、本当にたくさんのお店があるので外出できなくても何でもそろってしまいます。
Amazonは「無いものがないのでは・・・」と思うくらいの品揃えです。
購入から到着までが速いのもポイントです。
楽天市場で雑貨やインテリアを探してもたくさん見つかると思います。
楽天ポイントを貯めている方は、お得です。
その他にもたくさんあります。
どんなカメラがオススメ?
一番オススメなのが「写真を撮るのが楽しくなるカメラ」だと思います。
性能もありますが、愛着を感じるカメラだと写真を撮っていても楽しめます。
使っていて感じているところでは・・・性能面ではイメージセンサーがAPS-Cやフルサイズのものがいいかなと思います。
背景のボカしがきれいに出るので、小物の撮影をするときに主題がハッキリします。
(例えば、テーマにしたい物にピントを合わせて、その他はぼかしてしまうなど)
テーマがハッキリすると、「何が言いたい写真か分からない・・」ということになりにくいです。
もしかすると、全体的にピントがあってしまうカメラに比べて簡単なのかなと思います。
ちなみに今使っているカメラは
- リコーGR2
- ニコンD750
です。
どちらも後継機種が発売しているので、かなりお手頃価格になっています。
(この記事のトップ写真はGR2です)
こちらの記事で紹介しています。
どれがいいか分からない方は・・
「デジカメが以前に比べて手に入りやすくなった」といっても、即決するほど安くはありません。
「いろいろ考えて買ったけど、合わない・・」という事態は避けたいものです。
口コミを見たりして調べるのも必要ですが、お試しするというのもいいかもしれません。
カメラレンタル
どのカメラが良いか分からない方には、カメラのレンタルサービスもいいかもしれません。
カメラレンタルと調べると、たくさんのサービスが見つかります。。
使い方とすれば・・・例えば「一眼レフが気になるけど、自分に使いこなせるか分からない」「実際に使ってみて、性能を確かめたい」という方には良いかもしれません。
あとがき

今回は、「カメラで小物を撮影する」ことについて紹介しました。
デジカメなどで写真を撮ることは「外出するイメージ」が強いですが、実は家の中にいても撮影を楽しむことができます。
実際にやってみると、光などの調整が難しく、屋外の撮影とは違った奥深さがあります。
屋内での撮影で学んだことは、外出先での撮影でも活かされると思います。
気になった方は、カメラで小物撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。






