【あると安心】自分で電気を作る方法とオススメ品の紹介
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電気料金の上昇や電力消費量など、電気に関するニュースを目にするようになりました。
普段当たり前のように使っている電気ですが、停電などの非常時には「スマートフォンが充電できない」など、とても不便に感じてしまうかもしれません。
今回はそんな身近な電気を自分で作ってしまう方法を紹介します。
この記事はこちらの方に役立つ内容です。
お手軽なのが太陽光発電
「自分で電気を作る」と考えた時に一番お手軽なのが「太陽光発電」です。
その理由は・・
- 晴れていれば発電できる
- パネルを置いておくだけでいい(自動的に発電)
ほったらかしでも発電できてしまうのは、とてもお得だと思います。
晴れていれば発電できる
太陽光発電なので、日光が必要です。
晴れている時に、日の当たるところにソーラーパネルを設置すれば準備完了。
「普段当たり前のように浴びている日光で電気を作れる」という経験を自分ですると、ちょっとだけうれしくなります。
パネルを置いておくだけでいい
ひと昔前は、個人でできる発電といえば「手回し発電」などがありました。
(災害対策用の懐中電灯などに手回し発電が付いていることがあります)
手回し発電は、自分の力で電気が作れるので面白い反面、かなり疲れるのがデメリットでした。
このような手回し発電を毎日やるのはとても大変です。
「手間をかけずに」「ラクして発電」するには、ソーラーパネルがオススメです。
晴れた時にソーラーパネルを置いておけば、自動的に発電ができてしまいます。
発電中にやることはないので、自分の時間も有効活用できます。
自分で電気を作るメリット
自分で電気を作るメリットはこちら
- 環境に配慮
- 少しだけ節電
- 災害時は重宝
順番に紹介します。
環境に配慮
電気というとクリーンなイメージですが、発電には化石燃料を使っています。
せっかくクリーンなエネルギーなので、発電時もクリーンにできればさらに環境にもよくなるのでは・・と思っています。
少しだけ節電
自分で電気を作って使う、ということは節電にもつながります。
発電できるワット(W)数が少ないソーラーパネルだと、USBケーブルの出力だけです。
それでは物足りない・・という方は、ワット(W)数の高いソーラーパーネルを使うことで効果的に発電・・・結果として節電をすることができるかもしれません。
スマホの充電だけでもソーラーパネルで発電できたら、節電になるのでは・・。
そう思って調べてみたところ、節電効果はかなり薄いようです。
スマートフォンの充電1回あたりの電気代は0.1円~0.4円くらい、タブレットの充電1回あたりの電気代は0.6円くらいです。 エネチェンジ記事より引用
スマホ充電の一回あたりの電気代が0.4円(一番高い場合)だと・・
1日一回充電で一年間の電気代は・・365日×0.4=146円
電気代は少なくなった方が助かるけど・・ソーラーパネルの回収にはほど遠いです。
電気の価値
普段の電気代で考えるとスマートフォン一回の充電は0.4円・・・ということは自分で発電するメリットは少ないのでは・・・という思う方が多いと思います。
ですが、非常時は価値は大きく変わると思います。
例えば・・
- 停電の時
- 電源プラグのない場所
このような場合に「電気が必要・・」と思った場合は、電気の価値は電気代では測れません。
電気代を払っても、電気が使えない場合・・・作れると安心です。
停電の時
雷以外にも停電になることは(まれですが・・)あります。
もし停電の時に「スマートフォンの充電ができない」というのはとても困ってしまいます。
普段なら0.4円ほどのスマートフォンの充電代が百倍になったとしても、充電できるのであれば助かる・・と感じるかもしれません。
電源プラグの無い時
電源プラグが無い時というのはこのような場合です。
- 山登り、キャンプなどのアウトドアをしている時
ホテルでは電源プラグがあるので心配する必要はありませんが、アウトドアでは電気がありません。
こんな時に「電気が必要・・」と感じた場合、自分の中の電気の価値はとても高くなります。(少し割高でも欲しいと感じるかもしれません)
今使っているソーラーパネルはこちら
BigBlue 28Wというソーラーパネルです。
持ち運びもできるサイズ感なので、アウトドアやもしもの時の備蓄品としても重宝しそうです。
特徴はこの3つ
BigBlue 28Wの特徴はこちら
- 太陽光発電ができる
- 折りたたみをすればコンパクトになる
- USBケーブル端子が付いている
太陽光発電ができる
当たり前ですが・・・太陽光発電ができます。
太陽光発電のパネルというと、家の屋根に付けるような高価なものを想像してしまいますが、こちらのパネルはリーズナブルです。
「太陽光発電をやってみたい」という方の入門用に最適です。
折りたたみをすればコンパクトになる
パネルというと「太陽光を効率的に受ける必要がある」ので大きい方がいいですが、その分スペースを取ってしまう印象です。
ですが、こちらのソーラーパネル(他のパネルもだと思いますが)折りたたみができます。
つまり、使う時だけ広げることができます。
使わない時にコンパクトにしまっておけるのはメリットと感じています。
USBケーブル用の端子が付いている
BigBlue 28WにはUSBの端子が付いています。
ということは・・・
- スマートフォンの充電ができる。
- モバイルバッテリーの充電ができる
- その他USBで電源供給する機器を動かせる
ということになります。
そのため「USBで充電が出来れば十分」という方にはとてもオススメのパネルです。
USBで動かせる機器は?
USBで動かせる機器はどのようなものがあるのか・・・気になったので調べてみました。
調べてみるとたくさんありました。
(ソーラーパネルを使って充電した電気を「モバイルバッテリーに充電」することでさらに便利に使えるようになるかもしれません)
モバイルバッテリー
スマートフォンの充電で使うので一番身近かもしれませんが、モバイルバッテリーもUSBで充電できます。
扇風機
暑い時に便利な扇風機もUSBで動かせるようです。
ワイヤレスヘッドホン
音楽を聴く時に使うヘッドホンもUSBで充電するものが多いと思います。
冷蔵庫
USB動く冷蔵庫もあるようです。(レビューでは冷えないなどと書いてありますが、動かそうとするだけすごいと思います)
カップウォーマー
飲み物を保温することもUSBでできるのは驚きました。
電熱ベスト
寒がりの方には重宝しそうなベストです。
(冬になると欲しくなりそうです)
寝袋
暖かい寝袋もあるみたいです。
さらに発電効率を上げたい方は・・
「USB機器の充電だけでは物足りない・・もっと発電できるものが欲しい」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方はワット数が高いパネルを使うことで実現できるかもしれません。
(まだワット数が高いものは使ったことが無いので、レビューはできませんが・・Amazonのレビューを見ているとよさそうです)
120W
200W
2つ折りタイプ
このくらいの発電になると、バッテリーも用意しておくと効果的かもしれません。
あとがき
今回は、自分で電気を作る方法を紹介しました。
ソーラーパネルを使えば(晴れていれば)だれでも電気を作ることができます。
普段の節電・電力の自給自足としてもいいですし、災害時はかなり重宝するのでは・・と思っています。
自分で作った電気を使う・・・そしてそれがリーズナブルな価格で入手できるとなるので、気になった方は試してみてもいいかもしれません。