けあとんのブログ

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【お得】ブラザーのインクジェットと互換インクの組み合わせで印刷代を格安にできます。

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家庭用のインクジェットプリンターで気になるのが【インクコスト】です。

大手のプリンターでは、インクの詰め替えができないようなデザインばかりになってしまい、純正インクを買い続けるとすぐに本体の価格を超えてしまいます。

 

プリンターの性能が良いので、プリンターの値段を高くする代わりに、インクの値段を下げた方が利用者目線に立っているような気がしています。

プリンターを買うと特定のインクしか使えないので、抱え込み戦略となり良いのかもしれません、ですが、結局儲けのしくみが分かりすぎてしまい、引いてしまいます・・・。

 

液体の中でかなり高価になってしまった【インク】コストを削減することでプリンタを長く、便利に使えるのでは・・と思い、試してみました。

 

 

インクコストが高いデメリット

インクジェットプリンターを使っていて感じた【高いインクコスト】によるデメリットはこちら

  • インク代が家計を圧迫
  • プリンターがすぐに壊れる

 

インク代が家計を圧迫

当たり前ですが、インク代が高いので家計を圧迫します。ちょうど財布にボディーブローを浴びせられている感じ。

インクがあまりに高いので、プリンターが定期的に行う【ヘッドクリーニング】に対してもイライラしてしまいます。

 

プリンターがすぐに壊れる

これは使い方が悪かっただけなのですが・・・今までに使ったプリンターは数回印刷しただけで壊れてしまいました。

プリンターが悪い訳ではありません。原因は、インクが高いので年に1回しか印刷をしなかったからです。

 

具体的には、年賀状の印刷です。

流れはこんな感じです。

【年賀状の季節になる】

【プリンターを買う】

【印刷する】

【インクが高いので節約】

【翌年に印刷しようとすると、印刷できない・・】

【新しいプリンターを購入】

 

インク付きの安いプリンターを買っていたので、インク代を考えるとコストは合いますが・・・。年1台プリンターをダメにしてしまうのは環境にもやさしくありません。さらに、本来印刷するために買ったプリンターがほとんど稼働しないのは、もったいないです・・・。

 

対策は互換インク

「高いインク代を払わされ続けるのはちょっと嫌・・」と思っていた時に試したのが、互換インクです。

 

ただメーカーでは互換インク(非純正インク)を推奨していません。

ブラザー

印刷品質が落ちる、プリンターの機能を発揮できない、保証の対象外になる、など弊害もあるようです。これらが気になる方は純正インクを買うことをオススメします。

 

互換インクのメリット

互換インクを使うメリットはこちら

  • 純正に対して、かなり安価
  • プリンターが長持ちする

 

純正に対して、かなり安価

互換インクはとても安いです。「純正インクが高すぎるのか、互換インクが安すぎるのか・・」分からなくなってしまうほど値段が違います。

今まで使った互換インクは、純正インクと同じように使えています。

 

ただ、見た目は同じでも、ものによってはインクタンクの仕上がりに違いがあるようです。今のところ不具合の発生する互換インクを使ったことがないので、分からないですが、注意が必要かもしれません。

ちなみに普段互換インクを選ぶときは、口コミを参考にしています。

 

プリンターが長持ちする

インク代が安いので、普段から印刷ができます。

こまめに印刷していると、長期間プリンターを放置しなくなるので、プリンターがかえって長持ちしている気がします。

 

今まで毎年買い替え(年1回の年賀状印刷だけ)だったのが、現在のプリンターは、2、3年くらい使っています。もちろん今も使えています。

 

毎年プリンターを廃棄しなくて済むので、もしかしたら環境にもいいかもしれません。

 

 

プリンターは何がいい?

次はプリンターについてです。

互換インクをインターネットで探すと各メーカーのインクが見つかります。

どのメーカーの互換インクもあるので、メーカーを気にする必要はないのかもしれません。

ですが、現在、互換インクを使っていて問題の起きていない「ブラザー」がいいと思います。

 

ブラザーのプリンターをオススメする理由

 いくつかあるメーカーの中からブラザーをオススメする理由はこちら

  • 互換インクトラブルが起きていない
  • インク交換がとても簡単
  • インクの種類が少ない

 

互換インクトラブルが起きていない

個人の感想ですが・・。ブラザーのプリンターで互換インクを使い続けていますが、トラブルが起きていません。他のメーカーに比べてノズル(?)が粗いので、インクが詰まりにくい、と聞いたことがありますが、実際のところは分かりません。

 

 

プリンターのトラブルが起きると・・・

  • 印刷が止まる(今すぐ必要なことが多いので、プリンターが止まるとモヤモヤしてしまう)
  • プリンターが壊れる(せっかく安い互換インクを使っていても、プリンターが壊れてしまったら意味がない)

ことが考えられるので、問題の起きないプリンターがいいかな、と思っています。

 

 

インクの交換がとても簡単

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 ブラザー以外のメーカーでは、インクの交換が面倒です。(最近使っていないので、良くなっているかもしれません)

インクが切れたら、プリンターのカバーを外して、インクヘッドが出てくるのを待つ・・・。かなり面倒です。

 

これに対して、ブラザーはインクタンクを補充する場所が別にあります。

なので、インクヘッドが出てくるのを待つ必要もありませんし、手が汚れないのも便利です。

 

インクの種類が少ない

全て調べたわけではありませんが、異なる機種でも同じインクが使えるものが多いように感じています。

型番ごとに専用インクがあると使いづらいので、助かります。

 

コストはどうなの?

気になるコストですが、簡単に計算してみました。

かんたんといっても、ごちゃごちゃしてしまったので、「めんどくさそう・・」という方は飛ばしてしまって構いません・・・。

 

こちらのプリンターを使った場合です。【型番:MFC-J903N】

(2020年5月時点の金額は、22,509円でした。)

 

 

 

消耗品(インクの型番)はこちら

型番
ブラック LC3111BK
シアン LC3111C
マゼンタ LC3111M
イエロー LC3111Y

 公式ページを参考にしました。

 

インクについて

2020年5月時点の金額は【純正:3,177円】【互換:598円】でした。

純正インクはこちら

 

互換インクはこちら

 

 

 

かんたんにまとめます。

項目 金額
プリンタ本体 22,509円
純正インク 3,177円
互換インク 598円

 つまり、純正インクと互換インクの差額でプリンタ本体の金額を回収する式を計算することで、トントンになるインク交換回数が分かります。

 

3,177円【純正インク】 - 598円【互換インク】=2,579円/回

22,509円【プリンタ本体】÷ 2,579円【純正と互換の差額】=8.7回

8.7回インクを交換するとプリンタ本体分の金額を回収できます。 

 

絵にするとこんな感じです。

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 縦が金額、横がインク交換回数です。

青いグラフは、純正インクと互換インクの差額です。y=2,579円x

赤いグラフは、プリンタ本体の値段22,509円です。y=22,509円

グラフの交点がプリンタ代を回収したところ。

 

この結果から、8.7回以上互換インクを使えばプリンタが壊れても損をしないということになります。その後はお得になるということ。

計算のデータに使った純正インクは、調べた中で最安のものですので、回収回数が多くなっていますが、実際の純正インクは4,136円と高額です。(ちなみに4,136円で計算すると6.3回です)

※純正インクを通常購入の場合はこちら

 

 ブラザーのプリンタを使った感想

現在、電話機能付きのプリンターMFC-J737DNを使っています。古い機種で値段は15,000~20,000円くらいだったと思います。

使える機能は、印刷(モノクロ・カラー)、コピー、ファックス、電話です。

ファックスは接続がうまくできず、使えていません。(やり方が悪いだけ?だと思います)

 

メリットは先ほど紹介した通りなので、気になったことの紹介です。

 

気になったことはこちら

 

基本的に印刷品質についてですが、割り切ってしまうと気になりません。

 

普段印刷するときは、文字や絵が見れれば十分なので、忠実にプリントすることまでは求めていないからです。

 

さらに写真プリントはあまりしないので、問題ありません。

もし写真プリントをする場合は、セブンイレブンを利用しています。

 

セブンイレブンのプリントサービスは、L版サイズが1枚30円とかなりお得です。(しかも写真用紙込み)品質もかなり良いので、ブラザーのプリンタと役割を分担しています。

 

 

オススメのプリンターはこちら

複合機タイプのものが何かと便利かと思います。

 

 先ほどコスト計算で使用した【MFC-J903N】がちょうどいいのでは、と思います。

 公式ページに詳しい説明があります。

 

性能を説明するよりも、製品を解説した動画があったので、こちらを見た方が分かりやすいです。

 

  年賀状印刷をメインに解説していますが、インク交換やコピーの方法などは参考になると思います。

 

 

インクはこれがオススメ

使用するインクは、こちらがオススメです。

(古い機種で同じインクを使っていますが、2,3年経っていると思いますが、今のところ問題が起きていません)

 

 

 このインクの良いところは、4個自由に選択できることです。

モノクロ印刷ばかりしていると、どうしてもブラックが減りがちです。そんな時は黒を複数個注文をすることも出来るので、融通が利きます。

 

さらに、楽天市場で買えるので、楽天ポイントが使えます。楽天ポイントを貯めている方はさらに貯まります。

 

もし、楽天ポイントを貯めていない方はこちらの記事で紹介する方法をやると割安で購入できます。

keatn.hatenablog.jp

 

使用している用紙はこちら

印刷をするときに使うのが紙です。

紙の質感が違うので、どの紙を使うかどうかは好みだと思います。

ですが、いつも使っている紙は「ホームセンター」で売っているコピー用紙を使っています。安くて品質も安定しているからです。

 

それでも、なかなか買いに行けない・・という方はインターネットで買う方法もあります。

A4はホームセンターで買っていますが、B5用紙はインターネットでまとめ買いしました。

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Forestway/高白色コピー用紙EX B5 500枚×10冊
価格:3005円(税込、送料無料) (2020/5/10時点)

 

使ってみると、紙の白が強めですが、普段使いには全く問題ありません。

 

あとがき

今回は、インクジェットプリンタを安く使う方法を紹介しました。

純正インクを使っていると、家計をどんどん圧迫していきます。

何年も残す書類や写真を印刷する場合には、純正インクの方が良いかもしれません。

ですが、日々印刷する物でしたら、そこまでインクにコストをかける必要はないかと考えています。

「ちょっとインク代高いな・・・」と思っている方は、試してみてはいかがでしょうか。