【作例】ニコンD750標準レンズにクローズアップフィルターを付けるとマクロ撮影が出来るようになります。
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かなり高画質な写真が撮れるうえに、発売から時間が経っているのでお手頃価格で買えます。
ボディと標準レンズの付いた「レンズキット」を買えば、さらにお得だと思います。
今回は、標準レンズにクローズアップフィルターを付けた写真を紹介します。
標準レンズの弱点と対策
標準レンズは、近くの写真も、遠くの風景写真も撮れるのでとても融通が利くレンズだと思います。
ですが、一つ弱点がありました。
それが、「マクロ撮影ができない」ということ。
植物の写真を撮っていると「もう少し近づいて撮れれば・・・」と思うこともありました。
がんばって近寄って撮影してみても、できた写真は「植物がやや小さめ」に写ってしまいます。
マクロレンズを買えばいいのかもしれませんが、やや高い・・・。
そんな時に見つけたのが、クローズアップフィルターです。
クローズアップフィルターは、レンズの先に取り付けるとマクロ撮影ができるというもの。
ちょうど「お手軽マクロ撮影」といった感じです。
実際に撮影してみたところ、思った以上に良かったです。
クローズアップフィルターの作例
「ニコンD750標準レンズ」に「クローズアップフィルター」を付けて撮影した写真を紹介します。
マクロ撮影すると、普段見る風景がガラッと変わります。
こちらの写真が、クローズアップフィルターで最初に撮影した写真です。
猫じゃらしの写真もインパクトが大きくなります。
モンシロチョウも図鑑に載っている写真のようになります。
花を正面から撮ると、小学校の時に使うノート(学習帳)みたいな写真になってしまいました。
雨上がりに撮った、水滴の付いた葉っぱも一味違う写真になりました。
こちらの写真も水滴の付いた葉っぱを撮りました。
背景が玉ボケになって、おもしろい写真に仕上がりました。
使ったクローズアップフィルターはコレ
こんな写真が撮れる「クローズアップフィルターってどんなの?」と気になる方もいらっしゃるかもしれません。
使ったクローズアップフィルターを紹介します。
D750標準レンズに取り付けるには、77mmを付ける必要があります。
その他のレンズ経口もあるので、対応しているサイズでしたら試してみてもいいかもしれません。
- 58mm
- 67mm
- 77mm
があります。
商品ページの通りフィルターが4つ(×1、×2、×4、×10)付いてきます。(しかも、ケース付き)
かなりお得なので、クローズアップフィルターを初めて使う方におススメです。
あとがき
今回は、ニコンのフルサイズ一眼レフD750標準レンズにクローズアップフィルターを付けた写真を紹介しました。
クローズアップフィルターは、標準レンズでもマクロ撮影をやってみたいという方には便利なツールだと思います。
写真の表現の幅を広げる「お手軽マクロ撮影」
気になった方は試してみてはいかがでしょうか。