【望遠ならコレ】ニコンD750のオススメレンズを紹介
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Nikonのフルサイズ一眼レフD750
2014年発売でかなり古いイメージですが、2021年においても十分使える名機だと思います。
一眼レフといえば、レンズを変えられるのも魅力です。
今回は、D750におススメの望遠レンズを紹介します。
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMがオススメ
オススメは、SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMです。
(名前が長いので、以下SIGMA APO)
とても古いレンズで、発売年は2010年。
発売から時間が経っているけれども、性能は現在でも十分対応できます。
※SIGMA APOの公式ページがありました。
使って感じた良いところ
SIGMA APOの良いところはこちら
- 最大500mmの望遠で遠くの被写体も撮影できる。
- 望遠だけじゃない。
- マクロ撮影っぽくも使える。
つまり、どんな撮影にも対応しているということ。(広角はないですが・・)
最大500mmの望遠で遠くの被写体も撮影できる。
SIGMA APOの望遠を使えば、遠くの被写体にグ~っと寄って撮影出来ます。
その秘密はSIGMA APOの望遠。
実は、SIGMA APOの望遠は最大500mmです。
なので「近くに寄ると逃げてしまう鳥」の写真を撮る時には必須です。
その他、手の届かないところにある植物・花の写真を撮る時も効果的かもしれません。
(ちなみに、上の鳥の写真はレンズを買った初日に撮ったものです。望遠は難しい・・・というイメージだったのですが、意外とやさしいレンズかな、と感じています)
望遠だけじゃない。
望遠レンズのデメリットといえば、近くの写真が撮れないということ。
「レンズを交換している時に、シャッターチャンスがやってきたら・・・」
そう考えているとレンズ交換はできるだけしたくないものです。
そんな時はSIGMA APOを使ってみるのがオススメです。
SIGMA APOは50mm~500mmまで変えられます。
つまり、50mmにすればスナップショットも撮れてしまいます。
一本あれば幅広い撮影シーンに対応できるので、お出かけにも最適です。
(上の木の写真は50mmで撮影しました。)
マクロ撮影っぽくも使える。
望遠レンズといれば「遠くを撮れる」というイメージが強いと思います。
遠くは撮れるけど、他の写真を撮るには使い勝手が悪い・・・そんな印象を持っていました。
SIGMA APOを使ってみると、そんな望遠レンズのイメージが無くなってしまいました。
比較的近くの写真に「あえてズーム」すると、マクロ撮影ができてしまいます。
望遠レンズひとつで「望遠」「標準」「マクロ」撮影が出来るのはかなり便利だと思います。
良くないところ
かなり便利な望遠レンズのSIGMA APOですが、デメリットもあります。
- 重い
- 大きい
重い
SIGMA APOは50mm~500mmまで撮影できる便利さですが・・・重いのが欠点です。
その重さは、1,970g・・・ほぼ2kg。
重いです。
持ち運びを工夫しないと、ちょっと大変かもしれません。
(最初は、重すぎ・・と思っていましたが、しばらくするとほんの少しだけ慣れてきます)
大きい
大きいのもデメリットかもしれません。
望遠レンズなので、大きさは当たり前なのかもしれません。
今まで望遠レンズを使ったことのある方なら、あまり気にならないかもしませんが・・・望遠レンズを初めて使う方には「ビックリするくらい大きなレンズ」と感じるかもしれません。
どこで買えるの?
発売から時間がたっているので、新品の入手は難しいかもしれません。
(もし気にならなければ)中古で入手することがあります。
ちなみに、こちらの記事で紹介している写真も中古レンズで撮ったものです。
(楽天市場で買いました。)
D750で使う場合は【ニコン用】を選ぶようにしてください。
「・・・どうしても中古は嫌」という方は、60mm~600mmのレンズでも良いのかもしれません。
あとがき
今回は、D750におススメの望遠レンズを紹介しました。
望遠レンズを探している方にはオススメのレンズです。
昔のレンズなので、中古で探すことになってしまいますが、その分だけ安く買えることも事実。
気になった方は試してみてはいかがでしょうか。