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【オススメの食前酒】毎日飲むなら体によいお屠蘇がオススメ。

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今回は、お屠蘇好き(?)に朗報です。お屠蘇を年中飲める方法を紹介します。

 

お屠蘇といえば、お正月に飲むお酒ですが、【みりん】と【屠蘇散】があれば簡単に作れてしまいます。

しかも、生薬(屠蘇散)を入れた『みりん』の味はとてもフルーティーでワインとも日本酒とも違った唯一無二の味です。

こんな人にオススメ

  • 体にいいお酒を探している人
  • お屠蘇が好きな人
  • お酒の出費を抑えたい人

 

 

お屠蘇とは

酒やみりんに生薬をつけこんだ薬草酒で、無病長寿を祈ってお正月に飲むお酒です。

お屠蘇の中に入っているものは・・白朮、桂皮、山椒、陳皮、防風とたくさんの生薬が入っています。

実は生薬たっぷりで体にもやさしそうです。。

 

お屠蘇の効能

たくさんの生薬が入っていることから分かる通り、お屠蘇の効能はたくさんあります。

ここまでたくさんの効能があるお酒を普段飲んでいないと思います。

含まれる効能は「豊かな日常生活」を送るのに、どれもうれしいものばかりです。

 

お屠蘇の効能
  • 身体を温める
  • 胃腸の働きを助ける
  • 風邪の予防
  • 消化吸収を助ける
  • リラックス効果

 屠蘇散の効能はこちらにも書いてあります。

お屠蘇のオススメの飲み方

それでは、普段おいしく飲む方法を紹介したいと思います。

 

食前酒としてのお屠蘇がオススメ

一番のオススメは食前酒として飲む方法です。

食事の前に毎日30mlくらい飲むと食欲もわきます。

食欲だけでなく、お屠蘇には『胃腸の働きを助ける』『消化吸収を助ける』という効能があります。

ちょうどこの効能は、食前酒にぴったりです。

味もフルーティーでどんな料理にも合うので、和食・洋食・中華・イタリアン・・・など食事の種類を選びません。

 

食事のお供としてもオススメ

先ほど紹介した食前酒としての飲み方もオススメですが、食事のお供として飲む方法もオススメです。

お屠蘇の効能は、食事と相性がいいだけでなく合わない食事がほとんどないです。

料理の味を引き立てるので、料理とお屠蘇を楽しむことができます。

 

 

お屠蘇の隠れたメリット→実は、家計にとてもやさしいです。

体に良いお屠蘇ですが、実は家計にも優しいです。

 

お屠蘇を作るのに必要な材料は『みりん』と『屠蘇散』だけ。

なので1リットル作るのに必要な費用は使う『みりん』にもよりますが、250~500円くらいとかなり安いです。

 

 

 屠蘇散の作り方

用意するもの

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まず用意するものから紹介します。

用意するものはこちら

  • 屠蘇散(一包)
  • みりん(1Lのボトル)

 

 みりんは、スーパーで売っているので入手には困らないでしょう。

キッコーマンの【マンジョウ本みりん】で作った時はおいしかったです。

 

問題は、屠蘇散です。

屠蘇散の入手方法は、後で紹介します。

 

作り方

まず、屠蘇散を開けます。

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開けると、中にティーバッグが入っています。

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次に、みりんのフタを開けます。

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 みりんに屠蘇散を入れます。

ここでやることは、屠蘇散ティーバッグを細長くします。

・・細長く、というのはティーバッグの中の屠蘇散を下の写真のように端に寄せます。

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屠蘇散を端に寄せた後に、縦長になるように折ります。

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細長く折った屠蘇散を【みりん(ボトル)】に入れます。

ちょっと入れずらいですが、ちょっとずつ入れていきます。

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屠蘇散が通ったら、ティーバッグについているヒモを落とさないように注意します。

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ティーバッグのヒモは【みりん(ボトル)】のフタに結び付けます。

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ヒモを結んだあとは、【みりん(ボトル)】のフタを閉めればおしまい。

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横から見た写真がこちら

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1日寝かせるとお屠蘇ができます。


【みりん(ボトル)】のフタに、ティーバッグのヒモを結び付ける理由はこちら

  • 屠蘇散がつかりすぎるのを防ぐため

 

みりんに屠蘇散が漬かっていると、お屠蘇が濃くなりすぎてしまいます。

ティーバッグのヒモを【みりん(ボトル)】に結び付けることで、お屠蘇をある程度飲むと屠蘇散がみりんに漬からなくなります。
これだと適度に漬かるのでオススメです。

 

作った屠蘇散の保存方法

屠蘇散を付けたみりん(ボトル)の保存方法は・・・試行錯誤中です。

みりんには「直射日光の当たらない常温で保存」と書いてありましたが、屠蘇散に漬けているので念のため、冷蔵庫に入れて保管しています。雑菌が発生すると心配なので・・・。

 

冷蔵庫に入れると、【みりん(ボトル)】のクチのところに白い結晶ができます。

 

みりんの表示にも”みりんのエキス分がキャップなどに白く結晶したり、冷蔵保存すると白く沈殿することがありますが、品質に問題はございませんので、安心してご使用ください”と書いてありました。冷蔵庫保存でお屠蘇を飲んでいますが、今のところ問題はありません。

 

キッコーマンの問い合わせページでも記載がありました。

みりんにはアルコールが多く含まれていますので、通常の使用では腐敗の心配はなく、開封後も直射日光を避けた常温での保存をお願いします。また、白濁や白い沈殿物が発生しても、品質に問題はないのでそのままのご使用が可能です。キッコーマン問い合わせページより引用

 

屠蘇散の入手方法

屠蘇散の入手方法はこちら

  • スーパーで売っている【みりん】に付いている(年末年始だけだと思います)
  • 薬局(これも年末年始だけかもしれません)
  • インターネットショッピングで買う(いつでもOK)

 スーパー、薬局では年末年始になると屠蘇散が買えます。ここで売っている屠蘇散をできるだけ買っておくのも手かもしれません。

→今はこの方法で数個買った屠蘇散を使っています。ジップロックに入れて冷凍保存すると香りがとばないです。

 

年末年始に買っていない場合は、インターネットショッピングで買えます。

調べてみると、Amazon楽天市場で購入できてしまいます。

 

楽天市場はこちら

 

2包入り


 

 

 まとめ買いもできます。


 

 

Amazonはこちら

 

屠蘇 大型 2包入

 

まとめ買いはこちら

(まとめ買い)屠蘇 大型 2包入×8セット

 

屠蘇散を飲むのにオススメのグラス

お屠蘇はビンテージの日本酒のような色合いで食事を彩る存在にもなります。

どうせ飲むなら、ちょっといいグラスを使いたいものです。

 

使っているグラスがこちら

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かなりしっかりした作りですが・・・実は、100均セリアで買ったものです。

 

お屠蘇を入れると、グラスが高そうに感じます。

 

ただ、100均のグラスはちょっと・・・という方に、グラスを紹介します。

 

オススメしたいグラスはこちら

オススメというよりは・・・欲しいと思っているグラスです。


 

 

 カガミクリスタル・・・実は『皇室御用達』です。

 

 品質も良いので、いつかは欲しいグラスです。

もしデザインが好みでない場合は、他のデザインのグラスもあるのでぜひ見てみるのがオススメです。

色・形・デザインもたくさんあるので、気に入ったものに出会えると思います。

 

あとがき

今回は、年末年始だなくてもお屠蘇を作る方法を紹介しました。

お屠蘇は、食前酒や食事のお供にもなりますので、毎日飲むお酒としても大活躍します。

効能もたくさんあって体にもよさそうです。

 

おまけに、安く作れるので家計にもやさしい。

気になった方は試してみてはいかがでしょうか。