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PIXTAの審査に通過するためにやっている「3つ」のこと

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自分で撮った写真を販売できる「ストックフォト」サービス。

写真を撮ることが日常のようになったので「手軽に始められる副業」になったように感じています。

 

そんなストックフォトサービスの中で始めやすいのが「PIXTA」だと思います。

PIXTA(他のストックフォトサービスも)では、登録した写真の審査の通過後に販売されます。なので、審査に通過しないといつまでも販売ができません。

 

今回は、PIXTAの審査に通過するためにやっていることを紹介します。

 

 

こちらの方に役立つ記事だと思います。

  • PIXTAの審査でNGになってしまう。
  • PIXTAの審査が厳しいと感じている。

 

PIXTA審査に通過するためにやっていること

 PIXTAの審査に通過するためにやっていることはこちら

  • カメラ知識
  • カメラ(機材)
  • 撮影方法

大きくこの3つです。

 

この3つをやるとPIXTAの審査に通過する・・・かどうかは分かりませんが、ある程度効果があると思います。

 

知識編

カメラを初めて買った時は、何をどのように撮影すればいいのかイマイチ分かりませんでした。

撮影しても「何だか、思っていたものと違う・・」という写真ばかり・・。

 

そんな時に、カメラ関連の本を読んだり、動画をみて知識を付けたところ撮影技術が上達しました。(たぶん上達したと思います)

 

具体的にやったことはこちら

  • キンドルアンリミテッドで、カメラ関連の本を片っ端から読む
  • 動画でもカメラの勉強をする。

 

順番に紹介していきます。

 

キンドルアンリミテッドで、カメラ関連の本を片っ端から読む。

 

この「カメラ関連の本を読みまくる」をやったのが、2020年4月。

 

PIXTAの審査でNGとなった一番最後が2020年5月にアップロードした4枚だけ(他46枚は審査通過)でした。

なので「カメラ本読みまくり」は、PIXTAの審査通過にかなり貢献していると思います。

 

ちなみに、読んだ本はこちらの記事で紹介しています。

keatn.hatenablog.jp

 

動画でもカメラの勉強をする。

先ほど紹介した「キンドルアンリミテッドでカメラ本を読む」もかなり役に立ちましたが、最近見た動画講義も良かったです。

 

動画講義で、カメラの基礎を確認できたので(一部知らなかったこともあったので勉強になりました)今後の撮影に活かせそうです。

 

受けた動画講義はこちらの記事で紹介しています。

 

keatn.hatenablog.jp

 

keatn.hatenablog.jp

 

カメラ

使っているカメラもPIXTAの審査通過に、ある程度関係していると思います。

 

 

PIXTAでは、スマートフォンで撮影した写真もアップロードできるようになったので、正直のところ、スマートフォンでも問題が無いのかもしれません。

 

以前スマートフォンで撮影した写真をPIXTAの審査に出してみたところ、全て審査を通過しました。

keatn.hatenablog.jpただ、スマートフォンで撮った写真だと問題点もあります。

 

それが、写真があまりボケないということ。

 

写真の背景を上手にボカせず、主題をハッキリするのが難しいので、スマートフォンだと「お手軽」な反面「難易度が高い」気がしています。

※背景をボカす必要のない、風景写真だと簡単だと思います。

 

 

デジカメだと、背景のボケがきれいに出るので、写真のテーマがハッキリした写真が比較的簡単に撮れます。

 

カメラを選ぶ際は

イメージセンサーサイズが「APS-C」や「フルサイズ」のものがいいと思います。

 

 

ちなみに、現在使っているカメラは「リコーGRⅡ」と「ニコンD750」です。

 

 

最新機種が出て、型落ち品になっていますが、現役で十分使える性能です。

keatn.hatenablog.jp

 

keatn.hatenablog.jp

 

 ちなみに、カメラ以外の機材は特に使っていません。

 

 

撮影編

撮影の際に気を付けていることはこちら

  • ピントをしっかり合わせる
  • 手ブレに注意する
  • 同じ場所で複数枚撮る
  • 絞り優先モードを使う
  • RAW現像をする

 

順番に紹介していきます。

 

ピントをしっかり合わせる

写真を撮る時に注意するのが「ピントをしっかり合わせること」です。

 

ピンボケ写真だとPIXTAの審査で通りにくいと思うので、撮影の際は「どの部分にピントが合っているのか」チェックすると良いと思います。

 

※ちなみに、意図的にピンボケにした写真がPIXTAの審査に通過したことが1度ありました。なので、表現方法として意図的にピンボケ写真を審査に出すのはアリだと思います。

 

 

手ブレに注意する

ついやってしまう「手ブレ」ですが、PIXTAの審査に通過するためには手ブレが無い方が良いと思います。

 

手ブレが起きないように気を付けるだけでも、写真がきれいに撮れるようになると思います。

 

手ブレが起きないようにするには・・

  • シャッターを押す時に、息を止める。
  • 脇を開かないようにする。
  • カメラを置いて、セルフタイマーで撮影する。
  • シャッタースピードを上げる。
  • 三脚を使う。

などがあります。

 

場面ごとに合った方法を使うと、手ブレが抑えられると思います。

 

 

同じ場所で複数枚撮る

同じ場所で複数枚写真を撮ると、様々な構図で撮影出来ます。

パターンを変えて撮ると、(場合によっては思いもしない)良い写真が撮れます。

 

一か所で一枚だけでなく、パターンを変えた写真を撮るだけでも、結果としてPIXTAの審査に通過しやすくなると思います。

 

 

絞り優先モードを使う

写真のボカし具合を調節できる「絞り優先モード」を使うのがオススメです。

 

絞り優先モードを使うと、テーマになっている被写体以外をきれいにボカすことができます。

テーマと関係ないものをボカすことで、何の写真なのががハッキリします。

 

何となく説明的な写真が撮れてしまう方は、絞り優先モードを使ってみてもいいかもしれません。

 

RAW現像をする

撮影した写真のRAW現像をするようになってから、審査通過率がかなり上がりました。

 

 

RAW現像は、ちょっと難しそうなイメージだと思います。

ですが、実際にやってみると感覚的に色・明るさなどを変えられるのでとても簡単です。

 

自分が思っていた通りの写真が出来るようになると、PIXTAの審査通過もしやすくなると思います。

 

keatn.hatenablog.jp

 

 

ちなみに、現在使っているRAW現像ソフトは「Lightroom classic」です。

 無料のRAW現像ソフトもありますが、やっぱり色がきれいになります。

 

使うには登録が必要ですが、使ってみる価値はあるかな、と感じています。

 

 

ちなみにこちらだと、講座付きです。

 

 

 

とはいっても、「いきなり有料ソフトを使うのはちょっと・・・」という方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな時は、カメラ付属のRAW現像ソフトを使ってみてもいいかもしれません。

性能は「Lightroom classic」には及びませんが、十分使えると思います。

 

まずは無料のRAW現像ソフト(カメラ付属のソフト)を使って、RAW現像に慣れてみるのもいいかもしれません。

 

 

リコーだとDigital Camera Utility5

keatn.hatenablog.jp

 ニコンだと、Caputure NX-D

keatn.hatenablog.jp

 

 

 

あとがき

今回は、PIXTAの審査に通過するためにやっている3つのことを紹介しました。

 

ちょっとしたことですが、やってみるとPIXTAの審査に通過しやすくなるかもしれません。

 

PIXTAだけでなく、普段写真を撮る時にも役立つことだと思うので、やってみて損はないかな、と思います。

 

気になった方は試してみてはいかがでしょうか。