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【削除する前に】失敗写真復活、SkylumのLuminar AIを使えば使える写真に変身できるかも。

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Skylum Luminar AIを使えば失敗写真がよみがえるかも。タイトル画像



デジカメで撮影をしていると避けられないのが「失敗写真」

 

暗すぎた、ブレてしまった、ピントが合っていない・・設定や撮影方法で失敗写真が生まれてしまいます。

 

デジカメなので「良くない写真は削除すればOK」と思ってしまいがち。

実は、失敗写真も編集次第で「使える写真」になるかもしれません。

 

今回は、SkylumのLuminar AIを使って「失敗写真を使える写真に変身する方法」を紹介します。

 

 

>>Luminar AIってなに?と思った方はこちら

 

失敗写真は避けられない

デジカメで撮影していると、失敗写真はどうしても避けられません。

 

設定をバッチリ整えたつもりで撮影しても「ちょっとイマイチ・・もう一枚」と写真を撮りながら設定を修正することが多いと思います。

 

デジカメは、フィルム写真と違い何度でも撮り直しができます。

失敗写真は削除してしまうだけでいいので・・

 

ただ、せっかく撮った写真。

失敗とはいっても思い出としては残していてもいいかもしれません。

 

失敗写真を残すなら「できるだけいい形にしたい」という方も多いはず。

今回紹介する方法を試せば、失敗写真も良い写真になると思います。

 

 

使うソフトは、SkylumのLuminar AIというソフト

今回失敗写真を修整するのに使うのは、SkylumのLuminar AIというソフトです。

 

写真編集というと「PhotoShop」や「LightRoom」などアドビのソフトが有名です。

 

なのでLuminar AIって何?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。(今まではLightRoomを使っていたので、Luminar AIは知りませんでした)

 

使ってみると使いやすく、写真の仕上がりも良かったです。

 

※ちなみに、以前使っていたLightRoomもとても良かったです。

月1,078円でPhotoshopLightRoomが使えるので「ちょっとお試し」もしやすいです。

 

 

 

失敗写真復活

失敗写真(例)

今回使う写真は、ヒガンバナの写真です。

この時期しか咲かないので、急いで撮りに行きました。

どんどん撮影しているうちに、一部失敗写真が撮れてしました。

 

これはこれで味があるとは思うのですが、やっぱり暗め・・。

明るさを調整したいところです。

 

 

【ステップ1】自動補正

自動補正をした失敗写真

まず行うのは「自動補正」です。

Luminar AIは、AI技術により、自動補正をしてくれます。

補正具合をツマミで調整するだけなので、補正の有無、補正具合も自分で決められます。

 

これだけでも、明るさの調整がされています。

 

 

【ステップ2】明るさ調整(ライト)

失敗写真(明るさ調整後)

自動補正で写真が良くなってきたのですが、もう少しだけ明るさを調整したいと思います。

 

Luminar AIは、明るさの調整も出来ます。

(ライトという項目があります)

 

ライトは、露出(全体の明るさ)だけでなく、ハイライトの明るさ、シャドゥの調整、暖かみ(色温度)調整など、細かい設定ができます。

 

今回は、明るさを上げるだけなので、露出を上げてみました。

 

明るくなりましたが、色味が弱いです。(これだけだと、白茶けたような感じ)

 

【ステップ3】色味を追加(カラー)

失敗写真(自然な彩度)



明るさを高めたせいで白茶けてしまったので、色味を追加していきます。

 

Luminar AIの色味設定(カラー)では、彩度・自然な彩度があります。

自然な彩度だと自然な感じに仕上がるのでオススメです。

 

【ステップ4】ノイズ軽減

失敗写真(ノイズ軽減後)

昼間に撮った写真なのでノイズはあまり気になりませんが、念のため「ノイズ軽減(ノイズ除去)」をしておきます。

 

Luminar AIのノイズ除去は、輝度ノイズ除去・色ノイズ低減があります。

今回は、ほんの少しだけ(マックス100のところ30くらい)にしています。

 

最初からノイズが気になりませんでしたので、ノイズ軽減後も、ほとんどといっていいほど変化がありません。

 

 

【ステップ5】スーパーコントラストで完成

失敗写真(スーパーコントラスト)

最後のステップで行うのは「スーパーコントラスト」です。

 

スーパーコントラストを使うと、写真がハッキリするので、一気に「写真付きのカレンダー」にある写真のような、きれいな写真になります。

(写真のくすみが取れてくっきりする印象です。あと、色味が強くなるかも)

 

ここまで5ステップだけですが、かなり印象が変わったと思います。

 

編集前後比較

失敗写真のビフォーアフターを紹介します。

編集前

編集後

ここまで持ち直せるのであれば、「失敗したから削除しよう」と思わなくなります。


注意点

失敗写真を編集で復活させるには、RAW形式での撮影がオススメです。

RAW形式なら、撮影後の編集がしやすいです。

 

もしデータ容量が気にならなければRAW形式で撮影してみてはいかがでしょうか?

 

「写真でハードディスクがいっぱいになるのはイヤ」という方は、Amazon Photosがオススメです。

ストレージ容量無制限で利用できます。(Amazon Primeの加入が必要です)

 

keatn.hatenablog.jp

 

 

あとがき

今回は、失敗写真復活方法を紹介しました。

 

この方法が分かると、失敗写真もなんとかなるような気がしてきます。

ちなみに、Luminar AIは買い切りのソフトなので、一度買ってしまえばず~っと使えます。

 

写真編集を趣味でやってみたい方には気長に使えるのでオススメです。

 

今回は、暗い写真の修整を紹介しましたが、次回別の失敗写真が取れましたら編集方法を紹介したいと思います。

 

 

>>Luminar AIが気になった方はこちら