ストックフォトのタグ付け。【あじさい】を調べてみました。
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5~7月頃によく見かける「あじさい」
花の形・色に個性があって見ていても楽しめます。
そんな「あじさい」ですが、ストックフォトサービス用に写真を撮っている方も多いかもしれません。
(ストックフォト全般ですが)一番悩むのが「ストックフォトのタグ付け」です。
今回はタグ付けについて調べてみたことを紹介したいと思います。
タグ付けは悩む作業
自分で撮った写真を販売できる「ストックフォト」
写真を撮るのはとても楽しいですが、いざ写真を審査に出すときに悩むのが「写真のタグ付け作業」です。
写真1枚ごとにタグをつけるという作業のほか、写真にイメージに合ったタグを考えるのも大変です。
初めてストックフォトのタグ付けをしようとした時は「写真に写っているもの」をタグに並べるだけで10個もつけられませんでした。
今では、タグ付け作業は慣れてきましたが・・・それでも悩むことが多いです。
他の写真のタグを参考にすると気づきが多い
タグ付けに悩んだときに「他の方はどんなタグをつけているのかな?」と思い調べてみたところ、とても参考になりました。
写真の印象をキーワードにしたり、撮影した場所・季節・天気・・・写真を様々な角度で見ることでタグを思いつくことができます。
あじさいのタグについて調べてみた
ストックフォトサイトPIXTAの「あじさい」の写真のタグを調べてみました。
調べてみたのは
- 写真を販売回数順に並び変え
- 上位100枚の写真のタグを見る
- よく使われているタグを記録
という流れで調べてみました。
実際にストックフォトの審査に通過するだけでなく、販売実績もある写真のタグを参考にすれば「タグ付け」スキルもアップしそうです。
あじさいに関連するタグ
「あじさい」関連するタグはこのようなものが多い印象でした。
花、紫陽花、あじさい、アジサイ、植物、自然、満開、風景、花びら、葉、開花、咲く、複数、沢山、たくさん、紫陽花の花、アジサイの花、あじさいの花、咲き乱れる、花畑、いっぱい、緑の葉、木、しずく、花弁、フラワー、お花、雫、若葉、滴、花壇、樹木、お花見、葉っぱ、水玉、紫陽花畑、青いあじさい
青色、紫色、緑色、緑、青、新緑、水色、紫、パープル、ピンク、白色、濃い紫、白、桃色、青紫色、水滴、ブルー、グリーン、赤、赤色、水、パステルカラー、ピンク色、黄色、淡い、彩る
「あじさい」という単語でも「紫陽花」「アジサイ」のように、ひらがな・カタカナ・漢字・・・と表記方法を増やすことでタグをたくさんつけることができます。
色については「青」だけでなく「青色」「ブルー」のように表現を増やすとタグがたくさんつきます。
あじさいから連想されるタグ
あじさいから連想されるタグには「季節」「天気」「撮影場所」「イメージ」などがありました。
あじさいに関連するもので「どのようなものがあるか」と考えてみると、タグをたくさん付けられそうです。
季節
「あじさい」なので5~7月頃というイメージでしたが、予想通りの結果でした。
初夏、梅雨、6月、夏、六月、季節、雨季、雨期、梅雨イメージ、梅雨時、6月中旬、昼、つゆ、かさ、雨傘、カサ、七月、梅雨明け、6月の花、5月
傘は季節に分けるべきか迷いましたが・・・季節を連想する単語を付けるとタグをたくさん付けられそうです。
天気
「天気」屋外で撮影をしていると必ず入るキーワードだと思います。
晴れ、青空、雨、曇り空、雨上がり、空、晴天、曇り、快晴、傘、雨具、朝
撮影した時の天気を入れるだけでも、キーワードを増やせると思います。
撮影場所
「あじさい」の撮影場所というと、観光名所が多いイメージですが、地名だけでなく「地名から連想される単語」を入れてもいいかもしれません。
日本、屋外、観光地、名所、観光名所、寺、関東地方、神奈川県、観光スポット、鎌倉、神社仏閣、観光、自然風景、近畿、関西、寺院、景色、関東、アジア、寺院、あじさい寺、歴史的建造物、公園、長谷寺、パワースポット、絶景
イメージ
写真に写っているものを単純に列挙するだけでなく「写真のイメージ」を加えることで、タグを増やすことができます。
さわやか、きれい、明るい、美しい、鮮やか、綺麗、カラフル、爽やか、かわいい、イメージ、清々しい、旅行、キレイ、見ごろ、ガーデニング、ソフト、華やか、癒し、穏やか、爽快、和風、可憐、情緒、風流、元気、爽快感、しっとり、フレッシュ、清楚、安らぎ、成長、可愛い、素朴、癒し、マイナスイオン、優しい、安心、柔らかい、みずみずしい
調べてみると、たくさんのイメージ表現がありました。
「イメージ関連のタグが思いつかない」という方は参考になりそうです。
撮影方法
撮影方法は意外と少なかったです。
クローズアップ、マクロ、接写、ボケ、ぼかし、背景ぼかし、拡大
「あじさい」なので近くで撮影することが多いのかもしれません。
「タグをもう少し付けたい」という時は、撮影方法を追加してもいいかもしれません。
その他
その他は「写真の使い方目線」のタグが多い印象でした。
コピースペース、背景、バックグラウンド、背景素材、素材、アップ、文字スペース、テキストスペース、合成、自然風景の写真素材、広告、ポスター、白バック、人物、BG、広告スペース
写真素材を使用する方の立場に立ったタグ付けも重要そうです。
ストックフォトの写真を増やすために
ストックフォトの販売写真を増やす方法は「いつでも写真を撮れるように準備しておくこと」だと思います。
「いつでも写真を撮れる」というのは「この写真を撮りたいと思ったときにいつでもカメラが取り出せる状況」を作ること。
「いつでも撮影できる」というとスマートフォンのイメージが強いですが、ストックフォトの場合は、ある程度画質がいいほうが良い気がしています。
「とはいえ、一眼レフカメラは常に持ち歩けない・・・」そんな時に便利なのが高画質なコンパクトデジカメです。
コンパクトデジカメ=画質が良くないイメージですが、本格的な写真を撮れるコンパクトデジカメもあります。
それがGRシリーズ。
2022年でも、古い機種(GRⅡ)を使っていますが、「画質」「使い勝手」共に十分使えています。(ストックフォトの審査もばっちり通過しています)
※約5年使っていますが、今でも現役です。
GRⅡは今買おうとすると中古しか見つかりません。
(中古でも気にならない方でしたらお買い得かもしれません)
※GRⅢもあります。
「せっかく買うなら新品がいい」という方は最新機種のGRⅢxがいいかもしれません。
(当然ですが)GRⅡよりも性能が高くなっています。
最初は操作が少し難しく感じるかもしれませんが、慣れるととても使いやすいと思います。
(GRシリーズのカメラは、サイズがとてもコンパクトなので、海外旅行に行くときは必ず持ち歩いています)
あとがき
今回は梅雨時に撮影が楽しい「あじさい」のストックフォトのタグについて紹介しました。
「タグ付けがどうしても苦手・・」という方は今回紹介したタグを参考にするだけでも、タグ数を格段に増やすことができると思います。
(PIXTAの審査についてはわからないですが・・)タグの数や的確さは審査にプラスの影響があるような気がしています。
気になった方は試してみてください。