NIKKOR Z 50mm f/1.8S Zマウントを使った感想
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Nikonのデジタルカメラ「Z7」を使い始めてから、2本目のレンズとして「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」を購入しました!Zマウント対応の単焦点レンズです。
実は、単焦点レンズを使うのはこれが初めて。届いた瞬間からワクワクして、早速カメラに装着して試し撮りしました。
購入したのは2024年8月17日で、もう4か月くらい愛用しています。
今回は、この「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」を実際に使ってみて感じたことや撮影の楽しさについてお話ししようと思います。これからレンズを検討している方の参考になればうれしいです!
使ってみた感想

まずは、本題の「使ってみた感想」についてお話しします。
(あくまでカメラ好きの個人的な感想なので、その点はご了承ください・・・)
実際に使ってみた印象としては、写真撮影にはとてもおすすめです。ただし、動画撮影には少し物足りなさを感じる部分がありました。
それぞれについて詳しくお話ししていきます。
写真撮影にはおすすめ!
もちろん、これは「単焦点レンズ」という前提での感想ですので、ズームができないといった不便な部分は今回は省いてお話しします。
このレンズの一番のポイントは、やはりF値が1.8まで下げられることだと思います。
これによって暗い場所でも明るく撮影できるので、とても助かりました。
これまで使っていたレンズのF値は4〜6くらいまでしか下げられなかったため、暗い場所での撮影(夜はもちろん、屋内の暗い場所も)はかなり苦労していました。ISOを上げすぎるとノイズが気になり、シャッタースピードを遅くすると手ブレが目立つ…そんな悩みを抱えながら、なんとか調整して撮影していたのです。
しかし、このレンズに変えてからは、F値を調整するだけで対応できるようになりました。おかげで撮影がずいぶん楽になり、写真を撮るのがさらに楽しく感じられるようになりました。
それから、ボケ感を活かした写真を撮りたいときにも、このレンズはとても良かったです。
F値を1.8まで下げられるおかげで、背景をしっかりぼかして被写体を際立たせたり、細やかなボケを表現する写真を撮ることができました。
これまで使っていたレンズではなかなかここまでのボケ感を出せなかったので、撮影の幅が広がったように感じます。
動画撮影にはイマイチ・・・
写真撮影では多くのメリットがあるこのレンズですが、動画撮影となると「イマイチかも…」と思う場面もありました。
その理由は主に、「レンズの重さ」と「手ぶれ補正がないこと」です。
レンズの重さとカメラ本体の合計重量
レンズの重さは約415gで、ズームレンズなどと比べるとかなり軽量な部類かもしれません。
しかし、動画撮影ではカメラをじっと構えていないといけないため、この重さが腕には意外と負担でした…。
ちなみに、Z7本体の重さは約675g。合計すると1kg以上になります。この重量を長時間持ち続けるのは、やっぱりしんどいですね。
腕が疲れてプルプルしてくると、どうしても手ブレが目立ってしまいます。
もし動画撮影を考えている方は、「手持ちで安定して構え続けられるか」という点も検討する価値があると思います。
手ぶれ対策としてジンバルを考えたけれど…
手ぶれを抑える方法として、ジンバルを使うのが一番効果的だと分かっています。
ただ、シミュレーションしてみた結果、いくつかの問題が浮かび上がりました。
- ジンバル自体が重い
持ち運びの面でデメリットが大きいです。特に海外旅行では荷物をなるべく軽くしたいので、この重量は悩ましいところです。 - 単純に恥ずかしい
趣味で少し撮影する程度だと、大型ジンバルを使うのは気が引けてしまいます…。まだ本格的に動画撮影に取り組んでいないからかもしれませんが、この「恥ずかしさ」はなかなか克服できそうにありません。
LCC旅行との相性問題
私が動画を撮りたいと思う主なシチュエーションは、海外旅行の際です。ですが、利用する航空会社は基本的にLCC。
LCCは運賃が安い代わりに、預け入れ荷物がオプション扱いになっており、荷物をできるだけ軽装にしなければなりません。
多くのLCCでは、機内持ち込み荷物の制限が7kg(場合によっては6kg)なので、デジカメ1kg+旅行に必要な荷物を考えると、かなり厳しいです。
今後の検討ポイント
現在、DJIから軽量ジンバルが発売されているようなので、少し気になっています。ただし、先ほどの2点がクリアできたら導入を検討したいと思います。
まとめ
以上の感想からまとめると・・・
- 明るく撮影できるレンズを探している方
- (動画撮影なら)ジンバルを使って手ブレを抑えることができる方
- 単焦点を使ってみたい
という方にはおすすめです。
ただし、
- ズームをしたい方(単焦点なのでズームできない・・・)
- ジンバルなしで走り回ったりするような動画を撮影する方(手ブレがとんでもないことになってしまうので、撮影した動画にがっかりしてしまうかも)
- 軽いレンズを探している方(本体セットで1kg超えは正直しんどいので・・・)
という方にとっては、正直オススメできません。
あとがき
今回は、ニコンの単焦点レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.8S Zマウント」を紹介しました。
明るい写真や映像を撮りたいと思って購入したのですが、メリットがありながらも・・・デメリットにも気が付きました。
全てにおいてパーフェクトなレンズはなかなかないかもしれません。
ただし、特徴があるレンズなので「用途」「使い手」によってはとても良いレンズに感じました。
お値段がやや高いので購入に躊躇してしまうかもしれませんが、今回の記事がその購入の判断に少しでも役に立てば嬉しいです。