海外旅行の入国カード下書きを持っていくと、飛行機内で慌てなくなりました。
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
海外旅行に行くときに、必ずといっていいほど書くことになるのが入国カードです。
入国カードのレイアウトは国によって異なるので、なかなか慣れることがありません。
それに、飛行機の中で書くことになるので、入国カードを客室乗務員の方からもらってからガイドブックを開いて確認することもしばしば・・・
そんな時に限って、ガイドブックに書かれた入国カードの記入方法がわからず何となく書いてしまい、ドキドキしながら入国審査を受けることも。
旅が始まったばかりから心配してしまうのも嫌ですよね。
そんなこともあって、海外旅行に行くときには必ず入国カードの下書きを持っていっています。
これが意外と便利です。
今回は、入国カード下書き作成の流れを紹介したいと思います。
- 下書きを持っていく意味
- メリット
- 入国カード記入の際に慌てない
- 飛行機内でパスポートや航空券を広げる必要がなくなる。
- すぐに記入が終わるので、自由な時間を確保することができる。
- 手順
- 下書き用の入国カードデータの入手
- 入国カードの書き方
- 下書きの作成
- 保管方法
下書きを持っていく意味
まずは入国カードの下書きを持っていく意味から説明します。
入国カードの記入に慣れていないときは、ガイドブックを見ながら書いていても、いまいち分からないことがあると思います。
例えば、ガイドブックに書かれている職業の記入例に自分の職業が書かれていないときなどです。
そんな時に、携帯電話で調べられればいいものの、LCCなどWIFIがない飛行機ではそんなこともできません。
そんなときも事前に下書きを書いておくと、入国カードをもらったら下書きを横に置いてスラスラ書いてしまうことができます。
こうすると、記入時間の短縮と記入内容の心配がなくなるので、旅行の心配が減ります。
メリット
入国カード記入の際に慌てない
入国カードの記入項目ごとに自分の場合は何を書けばいいか事前に分かるので、迷うことがありません。
飛行機内でパスポートや航空券を広げる必要がなくなる。
入国カードの記入項目に必ずといっていいほどあるのがパスポートの番号です。
狭い機内でパスポートを広げながら情報を記入するのは、意外と不便です。
そこで、コピー用紙に印刷した入国カードの下書きを使うと、広げる資料を減らすことができるので物を失くしたりする心配も少なくなります。
すぐに記入が終わるので、自由な時間を確保することができる。
入国カードの下書きは実物と同じレイアウトなので、項目を探す必要がありません。
下書きを見ながら同じように入国カードを完成させればいいので、記入時間も短くなります。
なので、入国カード記入後のガイドブックを読んだり、映画を見たり、本を読んだり、寝たり・・・快適に過ごすことができます。
手順
下書き用の入国カードデータの入手
入国カードの下書きを作るといっても・・・入国カードをまだもらっていないのに、どうやって入手すればいいの?と思いますよね。
そこは、インターネットで探せば心配なしです。
検索キーワードは「行きたい国名 ␣ 入国カード」 です。
これを画像検索すると、白紙の入国カードの画像が見つかります。
見つからなければ、記入項目が解説してあるページの画像データを使います。
これだけで、下書きデータを入手することができます。
この画像データを印刷します。
入国カードの書き方
いざ、下書きデータを入手してもどう書けばいいか分からない、という問題に直面します。
今度は、先ほどと同じキーワード「行きたい国名 ␣ 入国カード」で通常の検索をします。
検索すると、入国カードの記入方法を解説した旅行会社やブログなどたくさんの情報が出てきます。
その中からわかりやすいものをいくつか確認します。
画面上で確認するか、印刷をします。
下書きの作成
印刷した白紙の入国カードと記入方法を解説したサイトを見比べて、記入方法を確認していきます。
確認した内容を印刷した白紙の入国カードに次々と記入していきます。
英語で記入するところで表現がわからない場合は、都度インターネットで検索します。
別途調べる項目は、いろいろなサイトで確認します。
飛行機の便名は、航空券のeチケットや空港のフライトスケジュールから探します。
ホテルの名前や住所は予約をしたページから探します。
必要な項目が埋まれば完成です。
保管方法
せっかく作った入国カードの下書きですが、書くときに見つからず焦っていては意味がありません。
パスポートにはさんでしまうと失くす心配がありません。
B5用紙に印刷した場合は、4つ折りにするとほぼパスポートサイズになるので、保管に便利です。
A4用紙の場合は、4つ折りからさらに半分に折るとやや小さくなりますが、パスポートの中にすっぽり収まります。
まとめ
今回は、海外旅行で避けて通れない入国カードの対処法について紹介しました。
下書きを書いてパスポートにはさむだけ、という地味な方法ですが想像以上に役立っています。
入国カードの記入で慌てていた方は、ぜひ試してみてください。
そうそう、入国カード記入の際は筆記用具をもらえませんので、ボールペンを持っていくことを忘れずに。
普段使っていないボールペンの場合は、インクが出ることも確認しておくと安心です。