月4,000円以上節約。ネットニュースより上質な情報を無料で手に入れる方法。
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
更新日:2020年3月16日
社会人になったら日経新聞を読め」などと言われていましたが、紙の新聞を読む人がいなくなってきました。紙の新聞が好きなのでちょっと寂しいような・・・そんな気もしています。
ですが、新聞を読む人がいなくなってきたわけではなく、日経電子版の誕生でスマートフォンやタブレットで新聞が読めるようになったので、満員電車でも情報収集ができるようになっています。
一方こんな意見もありそう・・
「ネットニュースの方が安いし情報収集は十分!」
確かに、ニュースアプリもたくさんあってジャンルごとにたくさんのニュースが見れるのはとても便利です。「これだけでいいんじゃないか・・」とも思ってしまいそうです。
ネットニュースと新聞の比較
情報の速さはネットニュース
情報の速さはネットニュースがダントツです。
たまにニュースを見ると、新聞やテレビよりも早く情報を知ることができるので情報の迅速性は優れています。
情報の網羅性は新聞が優位
情報の速さは負けてしまうものの、情報の網羅性は新聞が優れていると思います。
ネットニュースは、気になったニュースが目に入るように工夫されていますが、新聞は絶対に見ないようなニュースも出ているので自然と目に入ります。
世の中の出来事は多面性があるので、いろんな記事を見ていくことで関連性に気が付くこともあります。
料金とサービスの比較
料金を比較すると下の表のようになります。
サービス名 | 読めるもの | 費用 |
---|---|---|
日経電子版 | 日経新聞(朝刊・夕刊) | 4,277円/月 |
ネットニュース | さまざまな記事(有料記事は読めない) | 0円 |
今回紹介する方法 | 日経新聞朝刊 | 0円 |
日経新聞夕刊 | ||
日経産業新聞 | ||
日経MJ(流通新聞) | ||
日経地方経済面 | ||
日経プラスワン | ||
四季報(上場企業) | ||
決算情報(上場企業) |
- 日経電子版は、月額4,277円。
あれだけの情報を毎日収集してくれていることを考えれば安いですが・・・年額5万円以上かかるのは出費としては痛いです。
- ネットニュースは月額がかからない(無料ニュースの場合)
値段が安くタイムリーなのはとても便利。でも、情報の網羅性は・・・検索次第。
日経新聞を無料で読む方法
これから紹介しますが、日経新聞や四季報の情報が無料で読めます。
日経新聞を「とりあえず読んでみよう」「・・・でもちょっと高い」という人も気になった時だけ読めるのがとても気楽です。
しかも、日経新聞だけでなく、日経産業新聞、日経MJ、日経地方経済面も見れるので、日経新聞一誌で満足している人よりも情報量がダントツで多い。
どうすれば日経新聞を無料で読めるの?
毎月4千円以上支払って得る情報が「無料」。
どう見ても怪しい・・。そう思うかもしれません。
実は、普通の方法で一部の知っている人しかやっていないかもしれません。
やることは・・・
「楽天証券」の登録をするだけ。
楽天証券とは
楽天証券は、楽天市場などを運営している、あの「楽天」がやっている証券会社です。
証券会社なので、もちろん株取引もできます。(それが主目的ですが・・・)
実はこの楽天証券、登録をしている人だけに、新聞閲覧サービスを提供しています。
株取引しないんだけど・・という人も大丈夫
「登録をしたら株取引をしないといけない」ということはありません。
まずは、新聞や四季報などの情報を取得する目的で使ってもいいと思います。
そのうち、「せっかくだから株でも買ってみようかな」と思った時に買えばいいくらいです。
最近は、株も少額から買うことができるようになったので、「一部のお金持ちがやること」というわけでもなくなりました。
ETF(上場投資信託)で安いものだと、1口千円ちょっとで買えるものもあります。
なので、千円ちょっとで金融資産を持つことができるようになってしまいます。
・・で、どう登録するの?・・・登録方法はとても簡単
登録の手順は意外と簡単です。
- 口座申し込み
- ログイン情報のお知らせの受け取り
- 初期設定
- マイナンバー登録
名前を聞くと「・・ちょっと難しそう」と思ってしまいそうです。
ですが、手順説明がとても分かりやすいく、指示も適切なので「あれっ・・どういうことだろう・・」と戸惑うことがありません。
無事登録ができたら・・スマホのアプリを入れると便利
楽天証券の登録が無事完了したら・・。スマホのアプリを入れるととても便利です。
アプリは下のボタンからインストールできます。
新聞を読むまでの流れ
アプリを利用した「新聞を読むための方法」を紹介ししたいと思います。
アプリの起動する
アプリを起動すると、パスワードの入力画面が出てきます。
パスワードは、指紋センサーにすることもできます。
ログイン後、画面右下の「メニュー」をタップします。
メニュー画面で「日経テレコン」をタップします。
日経テレコンをタップした後、「ログイン」をタップします。
「ログイン」をタップして「ブラウザ」を起動します。
ブラウザが起動したら「同意する」をタップします。
「日経テレコン」画面が開けたら、右上の「三本線」をタップします。
タップの後に出てきた、「きょうの新聞」をタップします。
初期設定では、「日本経済新聞朝刊」になっています。
そこで「変更」をタップすると・・・
様々な新聞を選べます。そこで、読みたい新聞を選択すれば完了
後は、読むだけです。
こんな人にオススメ
就職活動をする学生の方
就職活動で日経新聞を読んでおくと、業界分析で役に立ちます。
さらに、四季報が見れるので、受けてみたい会社の情報をチェックできます。
特に、説明会・面接の移動だけでもかなりお金がかかるので、そのうち情報収集だけでも節約できると助かると思います。
会社員の方
通勤中の電車の中で、日経新聞の情報をチェックできるので、情報収集がスムーズです。毎日見ていると、世の中を俯瞰できるようになるので、習慣にすれば力になります。
また、四季報を使えば、ライバル企業、仕入先、得意先の動向も知ることができるので、戦略も立てやすいです。
株取引をやってみたい方
「株取引をしてみたいけど・・どうしたらいいか分からない」という方にも日経新聞や四季報情報はオススメです。
今まで知らなかったけど、応援したい会社が見つかる可能性があるので、知る機会があるだけでかなり違うと思います。
せっかくいい情報なんだから、読むために必要な知識を仕入れてしまおう
簿記がオススメ
楽天証券のアプリは日経新聞の他に「会社情報」も見ることができます。
「決算書」や「財務データ」などです。
ですが「決算書」と聞くと・・・なんだか難しそう・・と感じてしまいます。
ですが無料で見れるのでせっかくなら、読み方を知っておきたいところ。
知るためには、「簿記」がオススメです。
「数字はちょっと・・」という方も、少しずつ学んでいくと慣れてきます。
決算書が見れるようになると世の中を知る手がかりが増えていき楽しくなることも。
知識を得るなら教えてもらった方が速くて簡単
独学だと安いけど・・勘違いして覚えてしまうと後々やっかいです。
簿記は、人気な資格なので、意外と安く勉強ができます。
例えば資格学校のLECでも、簿記の勉強をすることができます。
web受講もできるので、隙間時間の学習にも便利です。
株の勉強をしたいなら・・・この本がオススメ
アプリを入れて株価のページを何度も見ていると、「株取引ってどうなんだろう・・」と思う時がくると思います。
ちょっと気になった時が勉強をするときです。
でも、何からみればいいか・・・全然分からないところ・・。
そこでおすすめなのがこの本
|
表紙を見ると、あまりよくなさそうですが、読んでみるとたくさんの知識が得られます。楽天で買うとポイントも付くのでお得です。
「本はAmazonで買う!」 という人はこちらから。
使った感想
楽天証券アプリで日経新聞を読んでみると、紙の日経新聞と同じ情報を手に入れることができるので、驚きました。
「こんなに読めていいの?」といった感じです。
毎日新聞を読む習慣もできるので、いろいろな人にオススメです。
あとがき(気になったらまず登録してみよう)
今回は、日経新聞を無料で読める方法を紹介しました。
料金だと、ネットニュースがお得、と思ってしまいそうですが、日経新聞を読むと情報収集力に驚かされます。
「自分ひとりでこの情報を集めたら、どれくらいに期間がかかるだろうか・・」
でも、そんな情報が毎日入るとしたら、お得という他にありません。
この記事を見て、「ちょっと登録してみようかな」と思った方は是非登録してみてください。
情報収集の精度が高まると思います。