「座りすぎ」「立ちすぎ」を回避して健康に勉強・作業をする方法。オススメのスタンディングデスクの紹介。
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自分の部屋の机を見ると、学習机やパソコン机などがあると思います。
ですがほとんどどの人にあるのは、座るタイプだと思います。
最近では座りっぱなしは良くないと言われています。
それなのに、座る時間が多い。仕事・勉強などの時間はほとんどの場合座っていると思います。
- 作業は座るべき?それとも立つべき?
- 対策としてスタンディングデスクがよさそう
- スタンディングデスクはこんな人にオススメ
- スタンディングデスクの概要
- スタンディングデスクと一緒に使っている物
- 使った感想
- あとがき
作業は座るべき?それとも立つべき?
座りすぎは体に良くない
「座りすぎは体に良くない」
何となく分かっているようですが、危険性については意外と分からない・・・。
そんな人が多いと思います。
実は、座りすぎは病気のリスクが高くなるそうです。
長い時間を座って過ごすライフスタイルを続けていると、乳がんや結腸がんのリスクがそれぞれ10%増加するほか、心臓病のリスクは6%、II型糖尿病のリスクは7%高まるという。 WIRED NEWSより引用
机にずっと座って何かに取り組む姿は「真面目でえらい」ようなイメージでしたが、ただ体に悪いことをしていると思うと・・・ちょっと複雑な気持ちになります。
立ちすぎも健康に良くない
座りすぎは健康に良くないということが分かったから、立って作業をすればいいのではいいかも。と思ったばかりのところに水を差すようですが・・・
立ちすぎも健康に良くないそうです。
例えば、立ち仕事をしている人に多い病気が下肢静脈瘤。足がだるく、疲れやすくなるなど症状があるようです。
仕事や勉強でずっと立つということはないと思うので、立ち仕事の方と比較はできませんが、負担にはなってしまいそうです。
じゃあどうすれば・・・
座りすぎもいけない、立ちすぎもいけない・・・
じゃあ、どうすればいいの?
困ってしまいます。
そこで思いついたのが、座ったり、立ったりすればいいのではということです。
対策としてスタンディングデスクがよさそう
そこで、良いと思ったのがスタンディングデスクです。
スタンディングデスク・・立って使う机?
立って使うなら「立ちすぎ」になってしまい、結局健康に良くない。
高さが変えられない机なら、そんな風に思うかもしれません。
そこで今回は、普段使っているスタンディングデスクの紹介をしたいと思います。
高さ調節のできるスタンディングデスクなら、「座りすぎ」と「立ちすぎ」を防げる。
今回紹介するスタンディングデスクは、高さ調節ができます。
高さ調節ができるので、座っても使えるし、立っても使えます。
スタンディングデスクはこんな人にオススメ
作業や勉強をするときに座りっぱなしの人
座りっぱなしで作業すると健康に良くないのは既に紹介済みですが、それでも集中してしまうと、立ち上がることを忘れて何時間も没頭してしまうことがあると思います。
そんな人は、「思い切って」スタンディングデスクを導入してしまうのもいいと思います。
座って勉強や作業をしていると、つい眠くなる人
座って何かをしていると、つい「ウトウトしてしまう・・・」なんて人は、特にオススメです。
そんな時にスタンディングデスクの高さを変えて、立って作業してみると気分転換になります。そして眠気も吹き飛びます。
しばらくしたら、高さを変えて、座って作業をするだけでもかなりの気分転換になります。集中力がかなり長続きするようになるので、受験勉強・資格試験の勉強などをしている人は試してみるのもいいかもしれません。
「立っても眠くなる・・」という人には、こんな方法もアリ。
実は、今取り入れている方法ですが、やる事は、スタンディングデスクとステッパーを組み合わせるということです。
これをするだけでも、眠気がとれるうえに、運動にもなります。結構集中力が高まります。
オススメのステッパーは後で紹介します。
椅子に合わせて「机の高さを細めに調節」したい人
立って作業をしたり、座って作業をしたりで高さを調節できるのがスタンディングデスクの特徴です。
ですが、それ以外にも使えることがあります。
それは、細かい高さ調節をすること。
これをすれば、椅子の種類に応じて机の高さを変えることができます。
今までの机なら、椅子によっては高さが合わなくて疲れてしまうこともありました。
ですが、スタンディングデスクを使えば、机が椅子に合わせてくれるようになるわけなので、そんな悩みがなくなります。
スタンディングデスクの概要
サイズの種類はたくさんある
120cmの大きめスタンディングデスク
幅は120cm
高さは、70~108cmまで調節することができます。
高さ調節はガス圧昇降なので、細かい高さの調節もできます。
レバーを引けば高さが変えられるので、簡単です。(高さ調節はちょっと力が要ります。)
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幅90cm(もう少し小さいサイズもあります。)
幅が120cmだと大きすぎる。
もう少し小さいのがあれば・・・という方も大丈夫。
小さめの机もあります。
こちらは・・・
幅が90cm
高さは同じく、70~108cmまで調節することができます。
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幅70cm、さらに小さいサイズもある
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高さ調節は70.5~110cmまでできます。
ここまで種類があると部屋の広さに応じたスタンディングデスクを選ぶことができます。
机の移動が簡単
このスタンディングデスクは移動が簡単です。
机の足にタイヤが付いている(机の奥の部分)ので、机の手前を持ち上げながら移動することができます。
移動が簡単にできるので、模様替えがスムーズにできます。
机の高さ調節が簡単
スタンディングデスクで気になるのが、机の高さ調節のしかたです。
高さが調節できるといっても、難しかったら調節が煩わしいくなってしまいます。
それも、心配なし。
机の下についているレバーを引きながら、机を押し下げたり、押し上げたりするだけで高さの調節ができてしまいます。
スタンディングデスクと一緒に使っている物
立っている時はステッパー(Xiser)
スタンディングデスクで立って作業をするときに使っているのが、ステッパーです。
ステッパーの中でもXiserのものを使っています。
とても滑らかに動く上に、音が小さいので近所迷惑にもなりません。
しかも、ねじでステッパーの負荷を調節できるので、自分に合わせることができます。
負荷を軽めにしてステッパーを踏んでいると、そんなに辛くないのに、結構汗が出てきます。
意外と運動になっています。
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座っている時は(CORTE CHAIR)
ステッパーの高さを低くして、座って作業をするときに使っている椅子がこれです。
見た目がおしゃれです。インテリアにもよさそう。
ですが、おしゃれなだけではありません。
背もたれがとても良くできていて、座ると背筋がピンッと伸びます。
しかも、丈夫で疲れにくい。
あまり使っている人がいなそうですが、これは特におすすめです。
実店舗で売っているのを見たことがありません。
この椅子は楽天市場で買いました。
2年以上前に購入しましたが、まだ全然くたびれていません。
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使った感想
120cm幅のスタンディングデスクを使っています。
立って作業をすると集中力が高まるように感じています。作業効率が上がっています。
しかも、高さ調節のおかげで「立ちすぎて疲れたかな」と感じた時には、高さを下げて座って作業をしています。
高さを上げたり、下げたり変更するのが「環境が変わったような」効果が得られるので気分転換にもなります。
単なる気分転換だけでなく、作業の種類によって高さを変えるとよりいいです。
立って作業をするときは、ステッパーを
座って作業をするときは椅子を
用意しています。
ステッパーと椅子は先ほど紹介したものを使っています。
あとがき
今回は、スタンディングデスクを紹介しました。
高さを変更するだけで作業効率が上がって健康にも良いとなると、導入メリットは明らかです。
ステッパーを使うと眠気も吹き飛ぶので、勉強をしていて「・・眠い」と思った時に使うのがオススメです。
- 今、使っている机が合わない
- 新しい机を探したい
- スタンディングデスクに興味がある
そんな人は是非試してみてください。