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【使って分かった】ストックフォトPIXTAのいいところを紹介します。

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投稿日:2020年7月11日 更新日:2020年7月30日

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自分で撮った写真を販売できるサービス「ストックフォト」

気軽に始められるので、のんびり副業としてもオススメです。

 

ストックフォトをやっている方の中には、たくさん売り上げている方もいらっしゃるようなので、始めてみて「どんどん売れる」ようになれば、収入源が増えるので、金銭的な安心を得ることができるかもしれません。

 

ピクスタを初めて1年ほど経ちますが、やっと写真が売れました。

これまでピクスタを利用してきて感じたことも含めて、ピクスタのいいところを紹介したいと思います。

 

これからピクスタを始めようと思っている方に役立てば、と思います。

 

 

ピクスタのいいところ

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使ってみて感じたピクスタのいいところはこちら

  • 日本の会社が運営
  • 無料で始められる
  • スキルがいらない
  • 定額販売と単品販売が選択できる
  • アップロード上限あり
  • アクセス数が分かる
  • ブログにピクスタで販売している写真を載せられる
  • スマートフォンで撮った写真も販売できる

 詳しく紹介していきます。

 

日本の会社が運営

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英語が苦手な方だけかもしれませんが、日本語のサイトは安心します。

何が書いてあるかすぐに分かるので・・・。

サイトの作りも何となく日本っぽいので、感覚的にも分かりやすいです。

 

無料で始められる

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何かを始める時は、費用が掛かるものがほとんどです。

お店を始めるとしたら、商品を仕入れたり、お店を準備するなど何かと出費がかかります。

 

費用が掛かることは、何かを始めるのに足かせになってしまいそうです。

 

ピクスタでは、登録・写真の申請・販売に費用が一切かかりません。

なので、始めた場合「収益を獲得する」ことはあっても「損失が発生する」ことはないということ。

負けがないゲームだったらやってみても損はありません。

 

スキルがいらない

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写真販売にスキルがいらないこともポイントです。

 

実際にピクスタで写真を販売し始めてみて感じたのは「写真販売を始めた時はスキルがいらない」ということ。

特別な知識が無くても、こちらのことはできると思います。

 

これが出来れば、あとは自分がいいと思った写真をピクスタに申請していけば十分だと思います。

実際のところ、申請した写真の中には、審査に落ちてしまうこともあります。

そんなときに、「どうしたら審査を通る写真が撮れるだろう」と工夫すればいいと思います。

 

審査が通るようになると、次は「写真が売れるようになるためにはどうすればいいだろう」と工夫するようになります。

 

つまり、ピクスタを通して自分の写真スキルが上がっていくのでは・・と思っています。

 

 

定額販売と単品販売が選択できる

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ストックフォトで販売する写真に「定額販売」「単品販売」の選択ができます。

この選択で販売状況がどう変わるか分かりませんが、販売単価の高い「単品購入」のみにすることもできます。

 

keatn.hatenablog.jp

 

アップロード上限あり

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アップロード上限についてはデメリットとして挙げている場合が多いですが、のんびりストックフォトをやる方にとってはメリットだと思います。

 

例えば、アップロード上限が毎月10枚だったら、一カ月に10枚だけ写真を撮って準備すればいいので、時間を取られません。

少ない枚数だけをアップロードするので、一カ月に撮った写真の中から「いい写真順」にアップロードしていけば、ベストショットが集まります。

 

ちなみに、アップロードする写真の品質、タグ付けなど(他にもあるかもしれませんが・・)ではアップロード枚数が増えます。

アップロード枚数が増えると、やる気も出てくるので写真を撮る楽しみが増えると思います。

 

大幅にアップロード枚数を増やしたい方はこんな方法もあるみたいです。

keatn.hatenablog.jp

 

審査がやさしい?

個人の感想ですが・・・審査はやさしめだと感じています。

 

ピクスタを始めた頃は、審査に通らないこともありましたが、最近では審査は全て通過しています。(現在のアップロード上限50枚中50枚)

 

ピントがしっかり合った写真だと審査に通りやすい・・ような気がします。

 

とはいっても意図的にピントを合わせない場合も審査に通ったものもあります。

なので、ピントが合っていない=不採用とはならないようです。

 

 

申請する写真はRAW現像をした方が通りやすいような気がします。

RAW現像をすると、天候を気にしないで写真が撮れるので良い写真が増えると思います。

 こちらは、リコーのコンパクトデジカメGR2の記事ですが、RAW現像をした写真を紹介しています。

keatn.hatenablog.jp

 

アクセス数が分かる

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ピクスタでは、販売している写真のアクセス数が表示されます。

1枚目が売れるまでは、アクセス数を見るだけでもワクワクします。「あっ!誰か自分の写真を見た!」と分かるのはちょっとうれしいポイントです。

 

ちなみに、自分で自分の写真を見た場合もアクセス数に加算されるようです。

 

 

ブログにピクスタで販売している写真を載せられる

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ブログサービスによるかもしれませんが、はてなブログではピクスタで販売中の写真を載せられます。

販売している写真を自分のブログで紹介できるので、作例として紹介してもいいし・・もしかしたら販売の機会が増えるかもしれません。

 

keatn.hatenablog.jp

 

ちなみに、既にピクスタとブログを始めているの中で「ピクスタのユーザー名」と「ブログの名前」が異なっている方。

実は、ピクスタでは、ユーザー名の変更ができてしまいます。

やり方も簡単だったので、気になった方は試してみてもいいかもしれません。

 

keatn.hatenablog.jp

 

 

スマートフォンで撮った写真も販売できる

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ピクスタは写真を販売するサービスですが、デジカメが無くても利用できます。

なぜなら、スマートフォンで撮った写真も販売できるから。

 

なので「写真販売をしてみたいけど、デジカメを買うのはちょっと・・」という方も挑戦しやすいと思います。

 

最近ではスマートフォンの写真を上手に撮る方が増えているので良い写真をたくさん持っている方も多いかもしれません。

そんな素晴らしい写真たちを使って販売にむすびつけられると楽しみも増すと思います。

 

keatn.hatenablog.jp

 

 スマートフォンの写真を審査に出した結果も紹介しています。

keatn.hatenablog.jp

 

著作権が無くならない

「写真を販売するとなると・・・著作権はどうなるの?」

よ~く考えると心配になってしまいます。

 

ピクスタで販売した写真の著作権は自分のままです。

なので、写真が売れてしまったから、もう写真が使えない・・ということはありません。

 

ストックフォトの中には、著作権が移転してしまうものもあるようなので、ピクスタは安心です。

 

 

ピクスタのよくない?ところ

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ピクスタを使っていて感じたよくない?ことはこちら

  • タグ付けが面倒
  • 審査が遅い?
  • あまり売れない?

 

タグ付けが面倒

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ピクスタで販売するためには、まずピクスタの審査を通過する必要があります。

ピクスタで審査に通過すれば販売されるのですが・・登録情報の入力が少しめんどくさいです。

 

慣れるまで特に時間がかかるのが「写真のタグ付け作業」

タグは、写真を購入する方がピクスタで写真を検索する時のキーワードです。

写真に適切なキーワードが付いていれば、見つけてもらいやすくなります。

 

タグは、全部で50個まで登録できるので、多い方が有利です。

とはいっても、タグをたくさんつけるのは一苦労です。

 

 

審査が遅い?

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写真の基本情報を登録するとピクスタの審査を受けることができます。

・・ですが、審査期間が長めです。

 

審査が遅い・・とも言えますが、ピクスタにはたくさんのクリエイターがいらっしゃいます。

そのクリエイターの方々が毎月写真を審査に出しているとなると・・・審査に時間がかかるのは当然かもしれません。

 

自分の写真の審査だけを考えると「遅い・・」と思ってしまいますが、気長に待ってもいいのかもしれません。

 

 

あまり売れない?

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これは人によって違います。

たくさん写真が売れている人がいたり、全く売れていない人がいたり・・・さまざまです。

 

あまり調べていないので確かではありませんが、ピクスタの販売ランキングを見ていると「人物写真」「観光地」「話題のもの」の写真が売れている印象です。

 

使いやすい写真はピクスタで解説がありました。

>>PIXTAデザイナーが教える使いやすい素材の作り方 | PIXTA Channel

 

ピクスタで写真を買う方が求めている写真を撮れる環境にいる方にはチャンスがありそうです。

 

なので、得意分野で試してみるのもいいかもしれません。

  • 身近でモデルになってくれる方がいる人は、人物写真を撮る。
  • 観光地が近い人は、季節・天気ごとに変わる観光地の風景。
  • 新聞やニュースサイトで日々出てくる「話題のキーワード」を連想するものを工夫して撮る。

 

 

話題のキーワードを探すには、日経新聞がいいのでは、と思います。

日経新聞というと、月額4、5千円くらいとかなり高額ですが・・・無料で読む方法があります。

こちらの記事で紹介しています。

keatn.hatenablog.jp

 

トレンドを知るには、雑誌がたくさん読める「楽天マガジン」も便利です。

keatn.hatenablog.jp

 

 

ただ、身近に何もない方も大丈夫。

気になった写真を撮っていくと、写真の販売数が少しずつ増えていくので楽しめると思います。(特徴のない写真もごくまれに売れることがあります)

 

本当に何もない・・」という方は、空の写真を撮っていても楽しめると思います。(風景が日々変わるので自然と写真が増えます)

>>ピクスタの空の写真

 

 

空の写真のPIXTAの審査に出してみたところ、無事審査に通りました。 

 

 

 

 

keatn.hatenablog.jp

 

ピクスタに向いている方

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ピクスタに向いている方は「気長に続けられる人」だと思います。

 

ストックフォトをやってみて感じたことは、自分の写真(商品)を少しずつ増やしていって、育てていくという長い時間を要するものだということです。

なので、「すぐに稼げる」「たくさん稼げる」というものではないと思います。

 

ただ、今月販売を開始した写真よりも、数カ月前に販売を開始した写真の方がアクセス数が多いので、早く始めれば始めるほど、販売の機会が増えます。

この記事を読んで「今日ストックフォトを始めた」という方は、まだ始めていない人

と比べると時間の経過ごとにどんどん差が広がっていくと思います。

 

その他、ストックフォトをオススメする理由は、リスクがないということです。

写真の販売をするコストは、「写真を登録する時の時間」だけ。

初めは時間がかかりますが、一度販売が開始されてしまえば、その写真がずっと収益を生むかもしれない存在に変わります。

しかも、写真はデジタルなので、仮に一度写真が売れても写真が無くならないのもポイントです。たくさん売れる写真が出来れば1枚の写真が何円も収益を生むことも考えられます。

 

売れない場合は損失がないので、やってみるだけもお得かもしれません。

 

ピクスタの登録方法

ピクスタに興味を持っても「登録方法が分からない・・」という方がいらっしゃるかもしれません。

 ピクスタの登録方法は意外と簡単です。

 

登録までの流れはピクスタのページを見ると分かりやすいです。

写真販売ガイド - 写真素材 PIXTA

 

登録の際は、下のページから登録するとお得です。

PIXTAの登録はこちら

 

こちらのリンクから登録すると・・

550円分のクーポンが獲得できるそうです。

(1,100円以上の素材購入の際に使えるそうです。)

 

恐らく写真販売を始める方は、PIXTAで写真を購入しようと思っている方はほとんどいないかもしれません・・。

 

ですが、そのまま登録してしまうと、何ももらえないので、もらっておいても損はないのかな・・・と思います。

 

獲得したクーポンの使い方はこちら

 

写真を始める前に知識を付けたい方は

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「それでもやっぱり、ある程度の知識が欲しい!」という方がいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、様々な方法で情報を得られます。

 

  • 写真の撮り方を解説したサイト(インターネット)
  • 動画を見る(Youtube、Udemyなど)
  • 本を読む

  

写真の撮り方を解説をしたサイト

カメラメーカーの写真の撮り方を解説したサイトはとても参考になります。

 

 

キヤノンイメージゲートウェイ

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カメラ初心者のための「写真の撮り方」ガイド | キヤノンイメージゲートウェイ

カメラの基本から、撮影方法の解説まで分かりやすく書かれています。

デジカメを持っている方も、スマートフォンで写真を撮っている方にも参考になることばかり。

ここで得た知識を試していくと、レパートリーが増えていきます。

 

デメリットとしては、記事を読んでいるとカメラが欲しくなってしまうことくらいでしょうか・・・。

 

ニコン

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フォトテクニック | Enjoyニコン | ニコンイメージング

先ほどのキヤノンイメージゲートウェイと同じように、ニコンでもカメラの解説ページがあります。

内容は少し少ないですが、参考になるかもしれません。

 

 

動画を見る

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「文字情報よりも動画を見て理解を深めたい」という方は、YoutubeやUdemyがオススメです。

 

Youtubeで写真の撮影方法を調べると、様々な方がとても分かりやすく解説してくれます。

イメージがつかみやすいので、再現がしやすいと思います。

視聴も無料なので、気になった時に検索してみるといいかもしれません。

 

Youtubeで検索するときは、「写真 玉ボケ」「写真 構図」など、やりたいことを具体的にするといいと思います。

  

また、同じ動画でも有料のものもあります。

例えば、Udemy。

 

こちらは有料ですが、その道のプロが動画講義をしてくれるというものです。

登録しなくてもお試し動画を見ることができるので参考になると思います。

もし、「全部見たい!」と思った時は購入することも出来ます。

通常は高いですが、(月に2回くらい?)のセールの時に買えば70~90%OFFくらいになるのでねらい目です。

 

 

受講してみて「良かった」と思った動画はこちら

 

 

  • これから写真を撮り始めたい方
  • 独学で写真を撮ってきた方
  • ネット情報を断片的に見てきた方

にオススメです。

 

セールの確認は、講座のページを見ないと分からないのがデメリットですが・・・

通常19,800~20,000円の講座が、セールの時は2,300~2,500円くらいになります。

keatn.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

本を読む

正直インターネットの記事で十分な気もしますが・・

「インターネットの情報よりも本を読んだ方がいい」という方はキンドルアンリミテッドを使って写真関連の本を読むのがオススメです。

 

キンドルアンリミテッドは、月980円でたくさんの本が読み放題になります。

写真関連の本もたくさんあるので、かたっぱしから情報を集めたい方には最適です。

 

読み放題プランなので、自分にとって良くない(合わない)本に当たっても安心です。

すぐに他の本を読めばいいだけなので・・。

 

月980円でも安いですが、初めての方は1カ月無料体験があるので、1カ月で情報収集を行えばかなりお得に使えると思います。

読み放題の使い勝手を知ることも出来るので一石二鳥です。

 

 

今思うとですが・・・Kindle Unlimitedで、カメラ本をたくさん読んだ翌月2020年5月からPIXTAの審査通過率が100%になりました。(アップロード上限50件中、50件審査通過)

 

直接的な原因なのか分かりませんが、ある程度効果があるのかもしれません。

keatn.hatenablog.jp

 

あとがき

今回は、ストックフォトサービス「ピクスタ」を使っていて感じた「いいところ」を紹介しました。

気長に続けることができる方にとっては楽しめるサービスだと思います。

おもしろいと思った方は、試してみてもいいかもしれません。