【電車通勤必見】通勤電車をグリーン車空間に変える方法を紹介します。
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
電車通勤をしていると気になるのが「疲れ」
毎日利用していると気になりませんが、結構体力を消耗しています。
その原因のひとつは、電車の「音」かもしれません。
今回はその音を抑える方法を紹介したいと思います。
この方法を使えば、普段の通勤電車をグリーン車のように変えることができます。
電車内の音は結構うるさい
毎日電車を利用していると慣れてしまいますが、電車内の音は思いのほか大きいです。
例えば
- 走行音
- 空調
- 話し声
など、電車通勤をしている方は毎日長時間、このような音を聞かされ続けています。
「電車内の音はそんなにうるさいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
(最近はコロナの影響もあって車内で話をしづらいですが・・)電車内で誰かと話していると、話の内容が聞き取りにくいことがあります。
ちょっと声を大きくすれば問題ないのですが、それくらい騒音が大きいことを示していると思います。
また、こちらのページでは、電車(地下鉄・新幹線)の社内の音は70~90デシベルくらいと紹介してありました。
できれば、騒音を避けて体力の消耗を避けたいところです。
対策はこれ
電車内の騒音対策に長年使っている(2019年5月1日購入後ずっと使用)ものを紹介します。
それが、こちら
新機種も出ているようです。
ソニーのヘッドホンです。
何がすごいの?
「ただのヘッドホンじゃん」
「何がすごいの?」
と感じる方に紹介すると・・・
ソニーのヘッドホン(WH-1000XM3)はノイズキャンセリング機能が高性能です。
実際に使ってみないと分からないですが、ヘッドホンの電源を付けて「ノイズキャンセリングON」にすると、電車内の騒音がほぼなくなります。
これだけで快適空間が作れます。
次に驚くのが「ヘッドホンを外した時」です。
「えっ?こんなに電車内ってうるさかったの?」と思わず驚いてしまうくらいに騒音を感じます。
こんな騒音に毎日さらされていたら、疲れるのも当たり前と実感できます。
気になるお値段・・ちょっと高い?
気になるのが、ヘッドホンのお値段です。
(2021年10月現在)2018年モデルは29,000円、2020年モデルは33,000円です。
「・・・ちょっと高い??」と思うかもしれません。
安いイヤホンだと1,000円くらいで買えるので・・。
音楽を聴くだけで、この金額は「ちょっと贅沢?」と感じてしまうかもしれません。
ですが【普段の通勤電車をグリーン車空間にする】と考えるとかなりお得に感じられます。
実は納得お得な理由
グリーン車料金を【片道700円】とした場合で、月20日電車通勤のケースで紹介します。
実は一カ月ほどで回収可能です。
こちらが元データです。
グリーン車を利用しているとかなりの出費ということ、ヘッドホンは長期間使用できるので、グラフで表現できないくらいお得になることが分かります。
2カ月後には、グリーン車利用は、ヘッドホン購入価格に比べて2倍くらいの金額になります。
日数 | グリーン車 | ヘッドホン+普通車 |
---|---|---|
0 | 0 | 29,000 |
1 | 1,400 | 29,000 |
2 | 2,800 | 29,000 |
3 | 4,200 | 29,000 |
4 | 5,600 | 29,000 |
5 | 7,000 | 29,000 |
6 | 8,400 | 29,000 |
7 | 9,800 | 29,000 |
8 | 11,200 | 29,000 |
9 | 12,600 | 29,000 |
10 | 14,000 | 29,000 |
11 | 15,400 | 29,000 |
12 | 16,800 | 29,000 |
13 | 18,200 | 29,000 |
14 | 19,600 | 29,000 |
15 | 21,000 | 29,000 |
16 | 22,400 | 29,000 |
17 | 23,800 | 29,000 |
18 | 25,200 | 29,000 |
19 | 26,600 | 29,000 |
20 | 28,000 | 29,000 |
21 | 29,400 | 29,000 |
22 | 30,800 | 29,000 |
23 | 32,200 | 29,000 |
24 | 33,600 | 29,000 |
25 | 35,000 | 29,000 |
26 | 36,400 | 29,000 |
27 | 37,800 | 29,000 |
28 | 39,200 | 29,000 |
29 | 40,600 | 29,000 |
30 | 42,000 | 29,000 |
31 | 43,400 | 29,000 |
32 | 44,800 | 29,000 |
33 | 46,200 | 29,000 |
34 | 47,600 | 29,000 |
35 | 49,000 | 29,000 |
36 | 50,400 | 29,000 |
37 | 51,800 | 29,000 |
38 | 53,200 | 29,000 |
39 | 54,600 | 29,000 |
40 | 56,000 | 29,000 |
耳栓ではだめなの?
騒音をカットするといえば「耳栓」がパッと思いつきます。
耳栓なら価格も安いので「さらにお得なのでは・・?」と思う人も多いはず。
ですが、あまりおオススメできません。(海外のホテルでの睡眠時などではオススメです)
・・実は、耳栓には弱点があります。
それが、全ての音をカットしてしまうこと。
「電車内の騒音をカット」といえば、かなり便利なのですが・・・必要な音が聞こえないのはかなり不便です。
電車内でも聞きたい情報はたくさん
- 車内アナウンス
- 停車駅情報
- 周りの話し声
- 周囲の状況
うっかり聞き逃してしまうと問題がある情報もあります。
さらに、周囲の話し声。周囲の異変を察知することは必要なこともあります。
(耳栓をして、異変に気が付かなかった・・では困ってしまいます)
聞きたくない騒音はカットして、聞こえた方が良い人の声はカットしない。
そんな都合のいいことができるのが、こちらのヘッドホンです。
音楽聞かないんだけど・・
普段音楽を聴かない方にとっては、ヘッドホンを買う必要なし?と感じてしまうかもしれません。
音楽を聞くためのヘッドホンをノイズカットのために使うのはもったいない気もするかもしれません。
ですが、ノイズカットだけでもかなり効果的だと思います。
もし、音楽を聞きたくなったら聞くことができるけど、あえてノイズキャンセリングだけを利用するというのは、使用法としてアリだと思います。
音楽を聞かない=ヘッドホン不要、とは考えなくてもいいかもしれません。
音楽以外にもお得なことがある
「音楽を聴かないけど、本は読む」という方はかなりオススメです。
その理由は
- ノイズキャンセリングで電車内の読書空間を作れる
- オーディオブックもオススメ
などがあります。
ノイズキャンセリングがあるだけで、電車内の空間が静かになります。
なので、図書館・自宅にいるかのような快適な環境になりますので、本を集中して読むことができます。
「どんなに読書が好きでも、仕事で目が疲れているとツライと感じる」方にもオススメな方法があります。
それが「オーディオブック」です。
オーディオブックは、本を聴くものです。
分かりやすく言うと、本の読み聞かせのようなイメージです。
オーディオブックのいいところはこちら
- 目が疲れているときでも、目を閉じながら本を読める
- 満員電車で本を開けない・・そんな時でも本が読める。
再生速度も変更できるので、自分に合った速さで本を聴くことができます。
ヘッドホンを使えば、普段はノイズキャンセリング、疲れたらオーディオブック・・・と活用し放題です。
オーディオブックでよく利用するのが「audiobook.jp」です。
様々なジャンルの本があるので、選ぶのが楽しくなります。
あとがき
今回は、毎日の通勤電車を快適にする方法を紹介しました。
電車内の騒音をカットするだけで体のダルさがかなり抑えられます。
しかも、オーディオブックなど、活用方はたくさんあります。
毎日電車を利用して「疲れた・・」と感じている方は、試してみてはいかがでしょうか?