【疲れ軽減】飛行機の騒音対策にはソニーのノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3がオススメ
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
国内外で旅行に行くときに使うのが「飛行機」
LCCの登場もあってリーズナブルな価格で、海外旅行に行けるようになったので便利です。
そんな飛行機ですが、気になるのが機内の音。
音対策を紹介したいと思います。
飛行機内の音はうるさい
飛行機に乗るたびに「ゴォーーーーー」という機内の音を聞いていて「どのくらいうるさいのだろうと」気になっていました。
あんな速度で移動しているので、うるさいのは仕方ありませんが、飛行機から降りると、しばらく耳の聞こえが悪くなってしまいます。
調べてみると、興味深いものを見つけました。
Youtubeで機内の音量を調べた動画です。(THE WALL STREET JOURNALの動画です。)
動画の内動画の内容がバッチリ分かった訳ではありませんが・・。
動画内で登場する騒音計を見てみると、機内の音はざっくり65~90デシベルくらい。
この騒音に長時間さらされているから疲れるのも当然です。
「デシベルと言われても実感がわかない・・」という方はこちらのページが参考になります。
pdfファイルですが、デシベルごとの具体的なシーンが紹介されています。
確認はこちら
長時間の騒音にさらされると
長時間65~90デシベルくらいの騒音にさらされるとどうなるのでしょうか。
感覚としては、「疲れやすいような・・・」気がします。
専門サイトではないですが、一般的な騒音の影響についてこんなことが書いてありました。
騒音を聞くことによって体の不調を引き起こすことが分かっています。神経が疲労し、集中力の低下や気分の苛立ちを引き起こします。メガネハットのページより一部引用
この記述を見ていると、騒音は避けたいところです。
どうすればいいか
飛行機内での騒音対策としてはこんな方法があります。
- 耳栓を使う
- ノイズキャンセリングヘッドホンを使う
耳栓を付ける
耳栓を使うことである程度騒音を防げます。
・・・といっても、耳栓もたくさんあってどれがいいのかと困ってしまいます。
せっかくなので、オススメの耳栓を紹介します。
こちらの耳栓はつけやすくて、騒音軽減効果もあると感じています。
色も目立つので失くしにくいのもポイントです。
【メリット1】騒音を防げる
耳栓だから当然ですが・・・騒音を軽減できます。
今まで飛行機に乗った時に何も対策をしてこなかった方は、ぜひ試してみてほしいです。
耳栓を付けたとたんに騒音がだいぶ軽減されます。
飛行機での移動は長時間なことが多いので、その効果を実感しやすいと思います。
商品ページを見てみると33デシベル軽減できるそう。
なので、飛行機内の音が32~57デシベルくらいまで軽減できるということになります。
先ほど紹介したページによると
これなら長期間でもなんとか耐えられそうです。
【メリット2】荷物の負担が少ない
耳栓の良いところは、「とにかくコンパクト」なところです。
旅行の時は、荷物が多くなりがちなので、少しでも軽い方が助かります。
海外旅行では、荷物が多くなると疲れが増して体調不良の原因にもなってしまいそうなので、楽しい旅には欠かせません。
【メリット3】安い
耳栓のメリットといえば、「安いこと」もポイントです。
先ほど紹介した耳栓は、8セットで500円ほど。
- うっかり失くしてしまってもガッカリ感が少ないこと。
- これから買うにも財布の負担にならないこと。
はメリットと思います。
【デメリット1】全ての音を遮断してしまう。
耳栓は騒音を軽減できますが、話し声やアナウンスなどの必要な音も聞こえにくくしてしまいます。
気になった都度、耳栓を外すのは大変です。
さらに、聞き逃してはいけないことがあった時の対応が難しいのが残念なところ。
【デメリット2】音楽が聴けない
飛行機に乗った時に、映画や音楽を楽しむ方にはかなりのデメリットだと思います。
耳栓を付けた状態では、イヤホンの音も軽減されてしまうからです。
(そもそもイヤホンがつけられないです。)
耳栓を使う場合は、音楽や映画以外のものを用意しておく必要があります。
ノイズキャンセリングヘッドホンを使う
耳栓以外に騒音を軽減する方法を紹介します。
それがノイズキャンセリングヘッドホンを使うというということ。
正直この方法が快適だと思います。
オススメのヘッドホンはこちらです。
こちらの記事でも紹介しています。
【メリット1】騒音の軽減
ノイズキャンセリングなので、騒音軽減効果があります。
具体的に何デシベル軽減できるのかについては分かりませんが、かなり高価があると感じています。
普段の生活で使っている時のことを紹介すると
- 電車内では、新幹線よりも静かになる
- 新幹線では、ほぼ無音
というように、騒音から逃れることができています。
【メリット2】必要な音は聞こえる
ここが耳栓との大きな違いです。
耳栓ではすべての音を遮断してしまいますが、こちらのヘッドホンは人の声など必要な音は聞こえます。
しかも、聞こえ具合は気にならないくらい絶妙な音量です。
- 何かをしている時には集中が途切れないくらい
- 注意を向けると聞き取れるくらい
必要なものだけ聞こえるのはうれしいところです。
普段の生活でも、飛行機内でもこの機能は便利だと思います。
【メリット3】音楽が聴ける
当たり前ですが・・ヘッドホンなので音楽が聴けます。
Bluetoothと有線の両方に対応しているので、融通が利くのもいいです。
スマホでや音楽プレーヤーで音楽を聴いてもいいし、飛行機についているモニターや自分で持ってきたスマホ・タブレットを使って映画鑑賞をしてもいいので、長時間のフライトも退屈しません。
ちなみに、音が良いのも特徴です。
繊細な音まで表現できているので、音楽を聴くのも楽しくなります。
そして、映画の迫力ある音も再現できています。音漏れが無いのに自分だけ大迫力音響を楽しめます。
飛行機でヘッドホンという選択
飛行機に乗るのにわざわざヘッドホンを持って行くというのはあまり聞かないと思います。
実は、ファーストクラスの中では当たり前なのかもしれません。
というのは、ANAの国際線ファーストクラスでは、こちらのヘッドホン(WH-1000XM3)が採用されているとのこと。
ANA国際線ファーストクラス全路線で採用
個人の装着状態や気圧の変化でノイズキャンセリングを最適化できるソニーのヘッドホン「WH-1000Xシリーズ」が、
世界最高評価「5スター」に7年連続で認定されているANAの国際線ファーストクラス全路線で採用*3されることが決定しました。WH-1000XM3ページより引用
普段ファーストクラスに乗っている方は必要ありませんが・・・LCCのエコノミークラスに乗って旅行に出かける方も、耳元だけはファーストクラスにできてしまいます。
ファーストクラスとの大きな違いは、飛行機から降りた後もヘッドホンを使えるということ。
騒音があるのは飛行機内だけではありません。街中や、部屋によってはホテルも騒音が発生することがあります。(ホテルは静かだと良いですが)
騒音対策を出来る上、宿泊するホテルで落ち着きながら音楽を聴くことも出来てしまうので、旅行全体をちょっと贅沢にできます。
WH-1000XM3がオススメ
ノイズキャンセリングヘッドホンはたくさんありますが、この中でもソニーのWH-1000XM3がオススメです。
持ち運びが便利なこと、飛行機内で使うものがケースの中に入っていることが理由です。
専用ケース付きなので安心
旅行にヘッドホンを持って行くとなると、しまうのが大変です。
ですが、WH-1000XM3には専用ケースが付いています。
これが、便利。
ヘッドホンはもちろん、飛行機に乗るためのものが入っています。
ケースの中はこんな感じ
ヘッドホンの絵が書いてあるところに、ヘッドホンが収まります。
入れ方に慣れないうちはこの絵が助かります。(絵の通りに入れれば入りますので・・)
その他に入っている物は、「充電ケーブル」「プラグ」「コード」です。
写真写りが良くないですが・・こちらが充電ケーブルです。
充電ケーブルはUSBのタイプCなので、端子の向きを気にしなくても良いので安心です。
ちなみにUSBは海外の電圧にも対応しているので変圧器いらず。
旅行には欠かせないと思います。
こちらが、イヤホンケーブルです。
Bluetoothなので普段は使いませんが、飛行機内の座席についているモニターで映画を観たいときは、付属のケーブルが役立つと思います。
変換プラグがこちら
写りが悪いですが、こんなものも付いています。
「形が変?」かもしれません。
こちらの写真の中心の辺りを見ると分かると思いますが・・
先ほどの変換プラグ(?)には「航空機用アダプター」と書いてあります。
航空機用アダプターなので、WH-1000XM3は飛行機内で使えそうです。
飛行機でBluetoothって大丈夫?
飛行機に乗っていると、「スマートフォンの電源を切る印象」なので、Bluetoothは、大丈夫か気になります。
調べてみたところ、Bluetoothが使える飛行機と使えない飛行機があるようです。
そんなときの対策はこちらの記事で紹介しています。
WH-1000XM3の便利技
WH-1000XM3を使っていて良いと思った便利技を紹介したいと思います。
車内アナウンスなど、「ちょっと聞いた方が良いかな」と感じた時におすすめの方法です。
それは、「右耳側のヘッドホンに手をかざす」ということ。
実は、こうすると聴いていた音楽の音量が自動的に小さくなって、ノイズキャンセリング機能を一時的に解除できてしまいます。
こうすると、音楽を停止しなくても外の音がしっかり聞き取れるようになります。
アナウンスを聞き終わった後は「かざしていた右手を離すだけ」
これで音量が元に戻って、ノイズキャンセリング機能が有効になります。
あとがき
今回は、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3を紹介しました。
ANAの国際線ファーストクラスで採用されていることもあり、普段エコノミークラスなどで旅行に出かけている方には特におすすめです。
「エコノミークラスなのに自分だけファーストクラス気分・・・」そういう贅沢もアリだと思います。
しかも、ただ贅沢なだけでなく到着後の疲れもだいぶ違うと思います。
旅行を楽しみたい方の必須のツールになればいいな・・と感じています。
気になった方は試してみてはいかがでしょうか。
買う前に、レンタルをして確かめたい方はこちら。
|
並行輸入品だと少し安く手に入るようです。
品質は同じと書いてありますが・・・今使っているのは日本のものなので、分かりません。
「少しでも安い方がいい」という方は試してみても・・良いのかもしれません。
|
|