リコーGR2は互換バッテリーがオススメ。SIGMAのBP-41を紹介
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GRⅡだけでなく、他のデジカメにも共通するのが、電池切れ問題。
外出中、最強のスナップシューターの電池切れで「ただの箱」と化すのは絶対に避けたいところです。
ただ、純正バッテリーって「高いイメージ」ですよね。
もしもの時のバッテリーに大きな出費は結構痛い・・・。
そこで今回は、GRⅡの互換バッテリーを紹介したいと思います。
使ってみると、純正の半額で買えるのに、性能の違いが分からないほどの完成度でした。
※問題がなかったといっても、やはり互換バッテリー。利用の際は注意してください。
予備バッテリーの必要性
出かけている最中に「バッテリー切れ」になってしまったとき、その後のシャッターチャンスをすべて失ってしまいます。
「カメラもSDカードもあるのに撮れない・・」という状況は精神的にもつらいです・・。
外出先でのバッテリー切れ以外にも、「うっかり充電のし忘れ」にも対処できます。
どのバッテリーがいいの?・・・SIGMAのBP-41がオススメ
互換電池はいくつか種類がありましたが、良いレビューの多い「SIGMAのBP-41」にしました。
予備というより、GRⅡを買った時に付いてきた純正バッテリーと交互に使っています。
ですが、使っているのが「純正バッテリー」と「互換バッテリー」のどちらなのか分からないくらいです。
電池の持ちや使い勝手も全く問題ありません。
ちなみに、Amazonで買いました。
「ポチッ」とボタンを押すと、すぐに届くので便利です。
リコーGRⅡの純正バッテリーと互換バッテリーの性能は同じ?
使った感覚では、純正バッテリーと互換バッテリーの違いはありませんでした。
実際の性能はどうなっているかというと、下の表のとおりです。
項目 | 純正バッテリー | 互換バッテリー |
---|---|---|
型番 | DB-65 | BP-41 |
メーカー | RICHO | SIGMA |
生産国 | 中国製 | 中国製 |
電圧等 | 3.6V 、4.5Wh | 3.6V 、4.5Wh |
容量 | 1250mAh | 1250mAh |
ご覧の通り、性能は一緒です。
違うのは、メーカーと型番くらい。
次は純正バッテリーと互換バッテリーの値段比較です。
(2020年3月のAmazonの金額です。)
型番 | DB-65 | BP-41 |
---|---|---|
金額 | 3,345 | 1,400 |
なんと、純正バッテリーの半額以下。
純正バッテリーを買うのがもったいないくらい、互換バッテリーがお得です。
他の互換バッテリーもある
今回は購入を見送りましたが、他にも互換バッテリーがあります。
それは、ロワジャパンです。
ロワジャパンのバッテリーはとにかく安いです。
レビューを見ても問題はないようでしたが、気になる点が2つありました。
1200mAhなので純正よりちょっと少ない
3.7V、4.4Whなので純正と異なる
バッテリー容量は、安いので気になりませんでした。
ですが、気になったのが「電圧等」
ただ、Amazonのレビューを見ていると問題はないようです。
素人なので影響が分かりませんが、電圧の違いでGRⅡに悪影響があっては心配・・と思い購入は見送りにしました。
充電器
GRⅡを買った時に充電器が付いていませんでしたので、別途購入しました。
純正と互換充電器がありましたが、互換充電器を選びました。
選んだ理由は、値段が安くて、問題がなさそうだからです。
実際使ってみたところ、純正バッテリーも互換バッテリーも充電できています。
さらに、対応する電圧が100V~240Vなのがポイント。
海外旅行に行ったときも、変圧器なしでバッテリーの充電ができてしまうので、荷物も軽くなります。
あとがき
今回は、リコーGRⅡの互換バッテリーの紹介をしました。
2018年9月に購入してからずっと使っています。
実際に使ってみたところ、バッテリーの持ちも全く問題なく使えています。
バッテリーを選ぶときは、「純正の方が安心」という方も「ちょっとでも安い方がいい」という方もいると思います。
でも、費用を抑えたい方は互換バッテリーを検討してみてはいかがでしょうか。
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