【互換】フィリップスソニッケアーの互換替えブラシ「ブラシモ」は高性能でお得。商品レビューと3カ月使用後の様子も紹介
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投稿日:2021年5月23日 更新日:2022年1月6日
歯の健康は身近なので「毎日使う歯ブラシ」は気になるところです。
よく磨ける歯ブラシで長く使っているのが「ソニッケアー」です。
性能も満足なのですが、ランニングコスト(替えブラシ)が高いのがデメリット・・・
3カ月前に替えブラシを代替品に変えてみたところ、満足いくものでした。
使ってみて分かった、「互換ブラシの性能」と3カ月使用した様子を紹介したいと思います。
こちらの記事は
- ソニッケアーが気になるけど、ランニングコストがネック・・
- ソニッケアーの互角ブラシを検討している
- 安いけど、性能が気になる
という方に役立つと思います。
- ブラシモ(ソニッケアー互換ブラシ)について
- ブラシモを3カ月使ってみました。
- ブラシモをオススメする方
- ブラシモのラインナップ
- ブラシモにおススメのソニッケアー本体はコレ
- さらに効果的に使いたいなら
- あとがき
ブラシモ(ソニッケアー互換ブラシ)について
ソニッケアーの互換ブラシをインターネットで検索すると、何種類か見つかります。
どれがいいのか分からないということもあり、ブラシモという商品を試してみました。
(以下、ソニッケアー互換ブラシのことを”ブラシモ”と呼びます)
気になった特徴
購入したページ(Amazon)の商品情報を見てみると「よさそう!」と思えるような内容がたくさんあります。
その中でも特に気になったポイントはこちら
- 有名企業の繊維を使用
- 3カ月に1回のブラシ交換を推奨している
この2点について詳しく紹介していきます。
有名企業の繊維を使用
普段使っている歯ブラシの(ブラシ部分)の繊維について考えたことがある、という方はほとんどいらっしゃらないと思います。
ブラシモの商品情報を見て初めて「歯ブラシの命と言ってもいいくらいの【ブラシ】だから、こだわった方がいいかも・・・」と感じました。
気になる「ブラシモ」の繊維ですが・・
- デュポン社、Pedex社の繊維を使用
とのことです。
今まで「歯ブラシの【ブラシ】は〇〇社製」と表示しているものがほとんどありませんでした。(正直、今まで見たことが無いです・・)
ですが、ブラシモは「ブラシ」に、どの会社の繊維を使っているか紹介しています。
それくらい「自信がある!」といっていいのかもしれません。
3カ月に1回のブラシ交換を推奨している
純正ブラシと同様、ブラシモも「3カ月に1回のブラシ交換」を推奨しています。
互換ブラシというと「純正品よりも安いけど、性能が悪いのでは・・」と思っていました。
ですが、純正品と同じ交換頻度ということを考えると「性能面でも純正品に劣らないかも・・」と期待できそうです。
ブラシモの箱に書いてある説明によれば「ブラシの色が変化して交換時期が分かるようになっている」とのこと。
純正同様に優れた機能だと思います。
実際の見た目はこんな感じ
互換ブラシというとやっぱり心配な点があります。
例えば・・・
- 作りはしっかりしているの?
- 歯磨きで使うから(きれいなの?衛生的なの?)
- 本体に取り付ける時に問題はないの?
これらの心配がある限りは、なかなか手が出せません。
作りはしっかりしているの?
「互換ブラシ=何だか作りが良くなさそう・・」というイメージを持つかもしれません。
「ちょっと安くて買ってみたけど、良くなくて・・・結局純正に戻してしまった・・」という方もいらっしゃるかも。
フィリップスのソニッケアー互換ブラシ「ブラシモ」はどうなのか、気になると思います。
実際に使った感想としては「作りはしっかりしている」と思います。
純正ブラシとブラシモを比べた写真がこちらです。
※(左)ブラシモ、(右)純正ブラシ
「あれっ?ブラシの大きさが違う・・」
「互換ブラシだから純正とは違うのか・・」
と思ってしまいそうですが、実は違います。
ブラシモには純正ブラシと同様にブラシの種類がいくつかあります。
上の写真では、純正ブラシは「標準サイズ」、ブラシモは「ミニサイズ」を使用しています。
(ミニサイズだと、奥歯も磨けるかな?と思い購入しました。予想通り、奥歯まで磨けるので快適です)
歯磨きで使うから(きれいなの?衛生的なの?)
「きれいで衛生的」は歯ブラシでは気になるところです(当然ですが・・・)
ブラシモは純正品と同様きれいで衛生的だと思います。
きれいかどうかについては、先ほどの写真(純正ブラシとの比較)で分かると思います。
衛生的についてはこちらの写真で紹介します。
実はブラシモは、ブラシにフタが付いています。
しかも、ブラシ1本ごとに!
フタがあるので「使う前に汚れが付かない」、「使った後にフタを着ければ、埃が付きにくい」「うっかり地面に落としても安心」なので衛生的です。
本体に取り付ける時に問題はないの?
「ブラシや見た目がしっかりしているのは分かったけど、本体の取り付けは大丈夫なの?」
一番気になるところだと思います。
せっかくよさそうでも、「いざ使う時に、本体にはまらない・・」となっては意味がありません。(替えブラシだけで使うわけにはいきませんので・・・)
ソニッケアー本体にブラシモをつけた写真がこちら
純正品と違いがないと思います。
ブラシモと本体の接合部分はこんな感じです。
見えないところもしっかり作られているのが分かります。
「あれ?本体とのスキマありすぎない?」と気になった方もいらっしゃるかもしれません。
「互換ブラシだから、良くないのかな・・・?」と思ってしまいそうですが、そうでもありません。
ブラシモの商品ページを見たところ、「このスキマがポイント」とのこと。
このスキマが、振動を効率的に伝えるヒミツらしいです。
しかも、まさかの「特許取得の独自構造」のようです。
互換ブラシも研究開発(?)とは・・純正ブラシも油断できないですね・・。
価格比較
(当然ですが)純正よりも互換ブラシの方が安いというのは想像が付くと思いますが、あえて表にしてみます。
価格比較してみた結果がこちら(2021年5月時点の価格です)
名前 | ブラシモ | 純正ブラシ |
---|---|---|
価格 | 1,695 | 4,164 |
本数 | 8本 | 5本 |
単価 | ¥211.875 | ¥832.8 |
比率 | 1 | 3.93 |
本数・価格を見てもすぐに気が付く通り、ブラシモの方が安いです。
分かりやすいように【比率】項目を加えてみました。
つまり、純正ブラシ1本につき、ブラシモ3.93本(ほぼ4本)使える計算です。
驚くくらい経済的です。
ブラシモを3カ月使ってみました。
ブラシモのは3カ月に1度交換を推奨しています。
実際に3カ月使ってみたところで、新品との比較をしていきたいと思います。
【新品のブラシモ】と【3カ月使用後のブラシモ】の比較内容はこちら
- 見た目を比較
- 使用感を比較
新品と3カ月使用後の見た目を比較
ブラシモを買ったのが2021年2月22日でした。
(2月21日に注文、翌22日に到着)
到着後、すぐに使用しました。
2021年5月21日で約3カ月になります。
【3カ月使用したブラシモ】と【新品のブラシモ】を比較した写真がこちらです。
※(上)新品、(下)3カ月使用
3カ月使用した後ということもあって
- ブラシが汚れている
- 若干ですが)毛先が広がっている
ような印象です。
とはいっても、新品の横に置かなければ「まだ使えそうかも・・」と思ってしまいそうな気がします。
【3カ月使用したブラシモ】を横から見た写真です。
- ブラシの付け根部分が汚れている
- ブラシは問題なさそう
な気がします。
やはり3カ月使うと、使用感は出てきます・・。
【新品のブラシモ】はこちら
新品と比較してみると【3カ月使用したブラシモ】は
- やっぱりきれい
です。(当たり前ですが・・・)
あまり見ない部分ですが、本体との接合部分の写真も紹介します。
※(左)3カ月使ったもの、(右)新品
3カ月使ったブラシモも、本体に取り付ける時に不具合はありませんでした。
作りはしっかりしてそうです。
新品と3カ月使用後の【使用感】の比較
見た目を比べても【3カ月使用したブラシモ】は、「交換が必要かな?」と感じるような様子でした。
次は、【3カ月使用したブラシモ】の使用感について紹介したいと思います。
(個人の感想ですので、全ての方に当てはまるかどうかは分かりません。参考程度に・・・)
【3カ月使用したブラシモ】の使用感について感じたのはこちら
- (若干ですが)汚れの落ちが悪くなってきたかなと感じる
でした。
新品のブラシモでは、純正との違いが分からないほど汚れが落ちました。
(歯を磨き終わった後は、歯が「ツルツル」になっていました)
(感覚としては)2カ月半頃から、磨いた後に若干ザラつき(ほんの少しのみがき残し)が出るようになりました。
※歯の磨き方もあるかもしれませんので、参考程度に・・
ブラシモを3カ月使って感じたこと
ブラシモを3カ月使ってみて感じたことはこちら
- 互換ブラシで十分かも
- 交換頻度はお好みで
順番に紹介していきます。
互換ブラシで十分かもという結論
前まで純正ブラシを使っていたので、性能の良さについては分かっているものの・・
いざ、互換ブラシを使ってみると「互換ブラシで十分かも・・・」と感じました。
理由は、純正ブラシとの使用感の違いが無かったからです。
磨いた後は、歯がツルツルになって「純正ブラシで磨いた時と同じ満足感」がありました。
2カ月経っても、効果が落ちている感じはしませんでした。
交換頻度はお好みで
ブラシモを実際に使ってみたところ、2が月半くらいが交換のベストタイミングかなと思いました。
(ブラシの使い方や保管状況によって変わると思いますので、交換頻度はお好みで・・)
とはいえ、2カ月半持てば、かなりお得かなと思います。
- ブラシが汚れてきた
- ちょっと汚れの落ちが悪くなったかな・・
など、交換する際のルールを決めておくと、ラクかもしれません。
ブラシモをオススメする方
実際に使ってみて分かったブラシモをオススメする方
「純正ブラシが高いから」と交換時期以上に使っている方
節約したいと考えている方
「純正ブラシが高いから」と交換時期以上に使っている方
純正ブラシは一本当たりの値段が高いです。
なので、使い始めると「そろそろ交換時期だけど・・・もうちょっと使えるかな・・」とズルズル使い続けてしまいがちになります。(スパッと交換できる方はうらやましい・・)
本来の目的は「歯を健康に保つこと」ですので、交換時期が過ぎた純正ブラシを使い続けるよりかは、互換ブラシでしっかり交換した方が良い気がします。
今使っている純正ブラシが3カ月以上経っている方は、ブラシモがオススメです。
節約したいと考えている方
しっかり磨けて、値段が抑えられている「ブラシモ」は節約したい方におススメです。
汚れの落ちないブラシを使っていると、歯の健康が維持できないかもしれません。
ちょっと節約したからといって、治療費がかかってしまっては元も子もありません。
さらに効果的に使うなら2種類の組み合わせがオススメ
ブラシモは一種類のブラシでも十分歯磨きができます。
ですが中には、さらに効果的に磨きたい方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、通常の大きさのブラシで磨いていると「奥歯の裏側にブラシが届かない」という場合など。
その時は、通常の大きさのブラシの他に「ミニサイズのブラシ」を組み合わせるとしっかり汚れが落ちます。
(ブラシモを使い始めてから6カ月ほど経った頃に試してみたところ、効果的に磨けるようになりました・・と感じています。)
こちらの記事で紹介しています。
ブラシモのラインナップ
ブラシモのラインナップを紹介します。
(まだ、ミニサイズしか使ったことがありませんが、どんな種類があるか気になるという方へ紹介したいと思います)
全て8本入りなので、お得だと思います。
歯垢除去はBM928
商品の特徴を見てみると、歯垢除去に効果があるようです。
ステイン除去ならBM668
ステイン除去が特徴のBM668は、歯を白くしたい方によさそうです。
優しく磨きたい方はBM658
知覚過敏・歯茎のハレ・出血に悩んでいる方によさそうです。
BM658はブラシの固さが【やわらかめ】なので、優しく磨けそうです。
手磨きのように磨ける・・らしいBM618
手磨きのように磨けるという特徴のようです。
電動歯ブラシで「手磨きのように」は気になります。
商品写真を見る限りは、オーソドックスなデザインなのかなと思います。
丁寧に磨きたいならBM628
ミニサイズのブラシなので、細かいところまで磨けそうです。
商品写真を見る限りでは・・BM618のミニ版といった感じでしょうか。
この記事で紹介したブラシはコレBM678
この記事で紹介しているブラシモはこの型です。
現在2本目(全部で8本あるので、まだまだ使えそうです)なのですが、満足のいく性能です。(歯もツルツルです)
ブラシモにおススメのソニッケアー本体はコレ
「ソニッケアー本体をまだ持っていない」という方はこちらのタイプがオススメです。
理由は、シンプルだけど、不便に感じることが無いからです。
電動歯ブラシにしては、お値段もお安めです。
(かれこれ、5年くらい使っているかもしれませんが、今でも現役です)
お得に使いたいなら
- ソニッケアーイージークリーン
- ブラシモ(お好みのブラシタイプ)
の組み合わせがオススメです。
充電がスマート
充電というと「線を差し込んで・・」というイメージかもしれませんが、ソニッケアーイージークリーンは違います。
本体を充電器(突起部分)に差し込むだけで充電できてしまいます。
ちょうど、歯ブラシたてに置くような感じです。
ちなみに、海外でも使えます。
(他のソニッケアー本体でもだと思いますが・・)一番安い「イージークリーン」は海外でも使えます。
なので
- 海外旅行に持って行きたい
という方も安心
その理由は
- 電圧が100~240Vまで対応しているから。
変圧器が要らないので、国内旅行の感覚で持って行けます。
滞在先のホテルのアメニティではなく「旅行先でも歯をしっかり磨きたい」という方におススメです。
さらに効果的に使いたいなら
ブラシモは、たくさん種類があるので気に入ったものを使えば効果的に歯磨きができると思います。
ブラシモを10カ月ほど使ってみて「複数種類(2種類)を組み合わせて使うとさらに良く磨ける」ということに気が付きました。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
あとがき
今回は、フィリップスソニッケアーの互換ブラシ【ブラシモ」を紹介しました。
「互換」というと「安いけど、純正には及ばない」というイメージです。
そんなイメージを覆す存在なので、素直に「買って正解!」と思えるものでした。
3カ月使用しても、何とか使える感じです。(出来れば2カ月半くらいが良いかも)
「ソニッケアーのランニングコストを下げたいけど、品質は落としたくない」というかたは、試してみてはいかがでしょうか。