【知識ゼロ】入力業務の自動化のスタート地点に立つまでにしたことを紹介します。
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ほとんどの仕事で避けて通れない「入力業務」
他の業務が増えてくると、うっとうしくなってしまいます。
「誰か代わりにやってくれたら・・・」と思った方も多いはず。
もしかしたら、それ・・・出来るようになるかもしれません。
今回は、めんどうな入力業務(とりあえずエクセルとワード)を勝手にやってくれる(ようになるかも・・)という方法を紹介したいと思います。
この記事はこちらの方に役立つと思います。
- 入力業務がめんどうだと感じている方
- 「プログラミングって何?」というくらいプログラミングに疎い方
- プログラミング挫折経験のある方
- 入力業務はめんどうで疲れる
- エクセルならVBA?
- Pythonでもできるらしい
- Udemyを知って再チャレンジ
- プログラミング知識ゼロから自動化のスタート地点に立つまでにやったこと
- 【番外編】Pythonをもっと知りたいと思ったら
- やってみた感想
- あとがき
入力業務はめんどうで疲れる
日常業務でよくあるのが「入力業務」
肩が凝って、目が疲れるのに同じようなことを毎月繰り返さないといけない・・。
「次回以降、この入力をしないで済む方法はないだろうか・・」といつも考えていました。
エクセルならVBA?
初めは、「エクセルを自動化するにはVBAかな?」と思っていました。
本を買って独学しようとしたところ、さっぱり分からず1章で挫折・・。
「楽をするのは楽じゃなそう・・」と思いました。
Pythonでもできるらしい
自動化を考えたことも忘れてしばらくした頃、「Pythonというプログラムでエクセルが自動ができるらしい」と知りました。
知ったきっかけは、本屋でこちらの本に出合ったからです。
「まさに、こんなことがしたかった!!」と思っていた通りの題名でした。
本を見ながらパソコンを動かして、やっていたところ・・・・分からなすぎて・・・3章で挫折・・・。
やはり、プログラミング未経験だと用語がさっぱり分かりませんでした。
Udemyを知って再チャレンジ
VBA、Pythonの本を放り出してから、しばらく経った頃にUdemyというサービスを知りました。
どうやら、「その道の専門家が教えてくれるサービスらしい」
Udemyで再々チャレンジをしてみたところ・・・何とかエクセルの自動化のスタート地点に立つことができました。
ちなみに、Udemyについて少しだけ紹介すると・・・幅広い講座が用意されています。
講座の範囲は、ビジネスに直結しそうなもの、デザインに特化したもの、プログラミング、フィットネス、音楽・・・ほんとうにたくさんの講座があります。
なので、「自動化にあまり興味がない・・」という方も、Udemyの講座一覧を見ていると、やってみたいことが見つかるかもしれません。
「やりたいことが見つからない・・」という方にこそ利用してほしいサービスです。
Udemyはこちらの記事で紹介しています。
プログラミング知識ゼロから自動化のスタート地点に立つまでにやったこと
プログラミング知識ゼロ(苦手意識があったので、むしろマイナス1くらい)からエクセルの自動化をするスタート地点に立つまでにやったことを紹介したいと思います。
【その1】Pythonの基礎を知る
Pythonとは何なのか?・・どうやるのか?・・・を知ることから始めます。
やってみて分かったのが、「知識ゼロの人は、専門書を読むよりも知っている人から教えてもらった方が手っ取り早い」ということです。
といっても、周りにプログラミングを知っている人はいない・・・どうするか・・・。
結果、動画を見て勉強することにしました。
使った教材はこちら
使った教材は全て動画です。
- Youtube
- Udemy
YoutubeでPythonを調べると、難しそうな動画ばかり見つかるので苦労していました。
その中で「ゆるPython」は、とても分かりやすいと思います。
この動画を見て、やっとPythonの基礎の基礎が分かりました。
この動画のいいところ
無料なのに分かりやすい教材だったらやってみて損はないかと思います。(しかも全25回もあります)
動画を見ながら一緒にプログラムを書いていくような使い方です。
たまにプログラムが動かないことがありましたが・・・プログラムが動かなかった時は、すべて自分のスペルミスが原因でした。
普段入力しない記号がたくさんあるので、結構入力ミスをします・・・。
もし、やっていて「う~ん・・できない・・」と思った時は、動画の入力内容とよく見比べるとうまくいくと思います。
こちらの動画で紹介しているWeb上でPythonを動かすことの出来るGoogle Colaboratoryを使います。
なので、インターネットが使える環境だったら、どこでもPythonの勉強ができてしまいます。
こちらの動画の弱点が1つあります。
- Pythonのインストール方法については解説がありません。
ただ、初めからインストールしなくても大丈夫です。
インストールしたい場合は・・・
などがあると思います。
「ゆるPython」を見終わった時には、「プログラミングってこんなことやるんだ~」と何となく分かると思います。
【その2】自動化の方法を知る
Pythonの基礎の基礎が分かった後にやる事は、自動化の方法を知るということです。
使った教材はこちら
エクセルの自動化を出来るようにするために受けた講座がこちら
この教材のいいところ
Excel、Wordの自動化の方法を紹介した講義です。
YoutubeのゆるPythonで学んだプログラムの基礎が、自動化に役立つことが分かるので、オススメです。
この講座では、Excel、Wordの自動化の入口までですが、自動化の仕組みが分かります。
なので、講座を受けた後に自分で「この場合はどうしたらいいだろう?」とどんどんやってみたくなるような内容になっています。
ちなみにこちらの講座を受け終わった後には、先ほど紹介した本の内容が何となく分かるようになりました。
もう一つうれしいポイントとして、講義が終わると「修了証書」がもらえます(データ)
やり遂げた時の達成感を得られます。
【番外編】Pythonをもっと知りたいと思ったら
こちらがよさそうです。
一番最初にこちらの講座を見ましたが、講座の前半(全290講義のうち74講義目で完全に分からなくなってしまいました・・・)
こちらの講座が分からなくなってからYoutubeの「ゆるPython」を見て、内容が理解できました。
ゆるPthonを見終わったので、こちらの講座に再チャレンジしてみる予定です。
講座自体の評価も高いので、講座を受け終わったらレビューしたいと思います。
やってみた感想
コンピュータに作業をやってもらうのは、思ったより大変です。
初めは、エクセルの場合は、一つのセルに文字を入力するのも一苦労・・。
「自分で入力したほうが速いのでは・・」と感じてしまうほどです。
感覚では、「念力でろうそくの火を消そうとしている」ような感じ。
ただ、だんだん出来るようになってくると、数百のエクセルファイルの処理をパソコンが自動で行ってくれるようになるかもしれない・・・そのように考えると楽しめそうです。
初めは、エクセルのセルに文字を入力するのに時間がかかっているのが、計算式が入れられるようになり・・・と続けていけば、いつかは自分よりも格段に速くなるかもしれません。
あとがき
今回は、入力業務をコンピュータに自動でやってもらう方法を紹介しました。
最近では、教材が良くなっているので、独学でも十分出来るようになると思います。
「プログラミングはさっぱり分からないけど、入力業務の負担を減らしたい」という方は、試してみてはいかがでしょうか。