リコーのコンデジ【GR2】のグリッドガイドの設定方法を紹介します。
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リコーのコンパクトデジカメGR2
販売から時間がたっていますが、コンパクトできれいな写真が撮れるので、活躍できるカメラだと感じています。
そんなGR2ですが、撮影の時にあると便利な機能があります。
それが【グリッドガイド】
液晶画面に補助線が入るだけですが、構図を考える時に大活躍します。
しかも、設定方法はとてもかんたん。
今回は、そんな【グリッドガイド】の表示方法を紹介します。
グリッドガイドの表示
グリッドガイドを表示して変わるのは、液晶画面に補助線が入るだけ。
ですが、この線が入っていると写真の構図を考えるときに便利です。
設定方法
「DISP」ボタンを押すと、画面に線が入ります。
線が入れば設定完了です。
グリッドガイドガイド【作例】
かなり雑ですが、グリッドガイドがある場合とない場合の写真を紹介します。
ちなみに、グリッドガイドがなくても撮れる方はいらないと思います。
ですが、「あると撮りやすくなるかな」と感じています。
グリッドガイドを意識していない写真がこちら
記録写真のようでちょっと面白みがないのが分かると思います。
次に、こちらはグリッドガイドの線を意識した写真です。
「万年筆」にグリッドガイドの線を合わせてみました。
先ほどの写真よりちょっと良くなったのではないでしょうか。
水平器もあると便利
今回はグリッドガイドを紹介しましたが、そのほかに【水平器】を設定すると便利です。
【水平器】はその名の通り、カメラが傾いていないか確認できる機能です。
これがついていると、風景写真を撮った後に「風景が傾いている・・・」とガッカリするのを防げます。
撮影をしているときに傾きに気が付けるだけでも、多くのガッカリを防げます。
あとがき
今回は、リコーのコンデジGR2のグリッドガイドの設定方法を紹介しました。
【DISP.】ボタンを押すだけで設定ができてしまう手軽さ以上に役に立つ機能だと思います。
構図がちょっとニガテという方は、グリッドガイドの線に合わせて撮影をするだけで、撮影センスがちょっと上がる(?)と思います。
これからGR2を使って撮影を始める方は、ぜひグリッドガイドをつけてみてください。