旅行にコンデジを持って行く4つの理由。
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更新日:2020年3月27日
LCCが普及して国内はもちろん、海外旅行も身近なものになりました。
自分で航空券やホテルを手配して、旅行に行けるようになりました。
そうすると、普段なかなか見れない景色を見る機会が多くなります。
今まではスマホカメラで撮っていましたが、GRⅡというカメラに出会ってからは、さらにきれいな写真が撮れるようになり手放せません。
今回は、旅行にオススメのカメラを紹介したいと思います。
軽くてコンパクト
GRⅡはとても軽くてコンパクトです。
iPhone Pro Maxと比較すると表のようになります。
項目 | GRⅡ | iPhone Pro Max |
---|---|---|
重さ | 約221g | 約226g |
幅 | 117.0mm | 158mm |
高さ | 62.8mm | 77.8mm |
厚さ | 34.7mm | 8.1mm |
普段持ち歩いているスマホを「重くてとても持っていられない・・」と思う方はほとんどいないと思います。
そのくらいの重さで、デジカメが持ててしまいます。
軽くてコンパクトなデジカメを持つと次のようなメリットがあります。
持ち運びに便利
軽くてコンパクトなので、「持ち運びに便利です」
カバンに「サッと」入れるだけで持っていけるので、ちょっとしたお出かけから、旅行までさまざまな場面で使えます。
普段から持っていけるので「あ~カメラを持っていれば撮れたのに・・・」ということもありません。
盗難防止になる
主に海外旅行ですが、盗難防止になります。
その理由の一つ目は、目を付けられにくいから。
一眼レフなど大きいカメラを持っていると、どうしても目立ってしまいます。
自分ではそんなつもりがなくても「カメラを持っています!」とアピールしているようなもの・・
すると、ひったくりなどのターゲットにもなりかねません。
2つ目は、高価に見えないことです。
「大きなカメラ=高価」とイメージがあるので、GRⅡのようにコンパクトなカメラを持っていると高価に見えません。
また、カメラに「GRⅡ」とだけ書かれているので、ブランド物のカメラか一見分からないのもポイント。
デジカメといえば、キヤノン、ニコンなどが有名なので、それらのロゴが書かれていると、どんなカメラを持っているかすぐに知られてしまいます。
それに対して、GRⅡ(リコー)はキヤノンやニコンに比べて有名ブランドとはいえないので、このカメラを見ただけで盗難で狙われる場面は少なくなると思います。
海外旅行に行くときはいつもGRⅡを持って行きますが、ひったくりに狙われたことがありません。
シャッター音がほとんどしない
これはサイズのコンパクトではなくて、シャッター音が「コンパクト」ということです。
旅行に行ったとき、たまに静かな場所で撮影することがあります。
例えば、お寺の中・・など。
そんな時にシャッター音が小さいのはとても便利です。
シャッター音が大きいと、他の人の迷惑になってしまうだけでなく、「撮影したいけど出来ない・・・」ということも。
せっかくのシャッターチャンスでカメラが使えないのはもったいない・・。
そんなときもGRⅡのシャッター音なら問題なし。
GRⅡはシャッターを押したときに、とても小さい音で「・・・・・カチッ・・・・」というだけです。
いかにも「撮影しています!」とならないので、静かなところで撮影をするときも安心です。
きれいな写真が撮れる
せっかくデジカメを買うので画質が重要です。
きれいな写真といっても、どんな写真が撮れるか分からないと心配だと思います。
ぼかしのきれいな写真が撮れる
一つ目は、背景がきれいにぼけることです。
最近ではスマホでも背景のぼかしができるようになりましたが、GRⅡの方が勝っている印象です。
GRⅡで撮影した写真を紹介します。
これは、伊勢神宮に行ったときに撮影したものです。玉ボケ(その名の通り、背景のぼけが玉のようになるものです)を写すことができました。
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
これは、タイのバンコクに行ったときに撮った写真です。
蓮の花に蜂が集まっている様子を撮りました。背景をぼかすと、テーマ(蓮の花)を強調することができます。
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
ぼかしがきれいなので、風景だけでなくポートレート(人物写真)もきれいに撮れます。
ちなみにこちらは、スマホで撮った写真です。
背景のぼけが甘いのが分かると思います。
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
エフェクト効果で印象的な写真が撮れる
写真をありのまま撮ってもとてもきれいですが、時には「印象的な写真を撮りたい」ということもあります。
じつは、GRⅡの「エフェクト」を使えば、そんな写真が撮れてしまいます。
レトロな写真をとることも出来ます
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
道端のタンポポもこんなに変わります
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
一風変わったモノクロも撮影出来てしまいます。
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
>>GR2のエフェクトを紹介します。写真の雰囲気をガラッと変えるのにオススメ。
28mm相当の単焦点レンズで絶妙な写真が撮れる
このレンズだとちょうどいい範囲の写真を撮れます。
風景もとらえることができます。
風景だとこんな感じです。
タイ(バンコク)で撮った写真です。
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
こちらはタイのアユタヤです。
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
大きな像もしっかり撮ることができます。
(c)KANETOCHI - 画像素材 PIXTA -
単焦点レンズとは、焦点距離が一定でズームのできないレンズです。
じつは、単焦点レンズはカメラの上達にもいいそうです。
というのは、ズームができないので自分が撮りたい写真を撮るために動く必要があります。
自分で動きながら考えて写真を撮っていると距離感や構図が上達していくという仕組み。
どうせなら、写真を撮りながらカメラのスキルが上達するそんなカメラがいいですね。
操作性が良い
ずっと使うことになるカメラなら、妥協したくないのが操作性です。
GRⅡは操作性がとてもいいです。
ボタン一つでほとんどの設定ができる。
カメラを持っていても設定をしている間にシャッターチャンスを逃してしまったことは無いでしょうか。これは、スマホで写真を撮っている時でもたまにあるかもしれません。
それもGRⅡは問題なしです。
GRⅡは、メニューを開かずにボタンを押せば設定の変更ができてしまいます。
一度覚えてしまうと、「この便利さはやめられない」と感じると思います。
>>リコーのコンデジGRⅡの「ADJ.レバー」でISO変更が簡単になります。
起動から撮影まで2秒なので、シャッターチャンスを逃さない
実は、GRⅡには呼び名があります。
それは「最強のスナップシューター」
その名の通りスナップ写真がとても得意です。
スナップ写真とはWikipediaによると、”下準備その他特にせず、日常のできごとあるいは出会った光景を一瞬の下に撮影する写真。” とあります。
GRⅡにスナップシューターという呼び名がつけられている理由は、起動の速さ。
試しに今使っているGRⅡで計ってみたところ
起動までにかかる時間は、2秒ほど
この起動の速さのおかげで「撮りたい」と思ったらすぐに撮影ができます。
電源ボタンを押す以外に撮影に準備が要らないので、撮影しようか迷った挙句撮影が出来なかった・・・ということがありません。
これは、旅行の写真を撮るうえで便利です。
スマホとの連携できる
デジカメとスマホの違いというと、撮った写真をすぐに共有できるかどうか・・だと思います。
デジカメは、撮影した写真をパソコンに転送しないといけない・・・そう思っているかもしれません。
WiFiを利用して写真の転送ができる。
じつは、GRⅡは撮影した写真をスマホに転送できてしまいます。
転送した後は、SNSで共有することも出来ます。
スマホよりも格段にきれいな写真を共有できるのは、大きなメリットです。
転送方法がWiFiとありますが、GRⅡとスマホの間で通信をするだけなので、ネット通信が必要ということではありません。
なので、海外旅行中でも問題なく使えます。
実は、買うなら今がチャンス
GRⅡを買うなら今がチャンスです。
実は、後継機種のGRⅢが発売されたこともあって、定価の4割引きで手に入れることができます。
さらに、Amazonや楽天市場などで買うと、「キャッシュレス還元5%」があるので、さらにお得に買うことができます。
キャッシュレス還元は2020年6月までの予定なので、これを逃すと実質高くなってしまう。
※2020年3月時点だと、楽天ポイントを貯めている方は、Amazonよりもお得に買えます。
楽天市場はこちら
Amazonはこちら
あとがき
今回はGRⅡを紹介しました。
このカメラに出会ってから、ちょっとしたお出かけから、海外旅行までいつも使っています。
海外旅行にフリーで行くようになってからは、韓国(ソウル)、台湾(台北)、香港・マカオ、タイ(バンコク・アユタヤ)でたくさん写真を撮っています。
きれいなカメラで写真を撮ると、充実した日々を送れるようになると感じています。
カメラはスマホで十分と思っている方にもぜひ試してほしいです。