リコーのコンデジGRⅡの「ADJ.レバー」でISO変更が簡単になります。
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最強のスナップシューターと呼ばれるリコーのコンパクトデジカメ「GRⅡ」。
旅行やちょっとした外出でも気になったものを即座に撮影できてしまう、素晴らしいカメラだと思います。
GRⅡの紹介はこちらの記事で
GRⅡを使っていて、設定の変更がすぐにできて便利だったのですが、
ISOの変更がどうしてもめんどくさい。
そう思っていました。
メニューでISOを変える方法
今までやっていたISOの変更方法は・・・
といった流れで変更をしていました。
ですがこの方法だと、ISOを変更するのに時間がかかってしまい、シャッターチャンスを逃してしまうことも・・・。
また、面倒なのでISOを変えないでそのまま撮影しようとすると、暗いところでは手振れが発生してなかなかきれいな写真が撮れませんでした。
「ADJ.レバー」を使うとISOの変更がかんたん
最近になってISOの変更が「ADJ.レバー」で出来てしまうことに気が付きました。
ADJ.レバーはここにあります。
「ADJ.レバー」を押すと下のような画面が出てきます。
これがISOの設定画面です。
これを押せば撮影中にメニュー画面を開くことなくISOの変更ができてしまいます。
「ADJ.レバー」で変えられるのはISOだけじゃない
ISOの変更がすぐにできて便利なのですが、「ADJ.レバー」で変えられるのはこれだけではありません。
静止画のフォーマットの設定もできる
フォーマットの変更もメニューから設定すると意外と大変ですが、「ADJ.レバー」から変更するとすぐにできます。
「ADJ.レバー」を押してISOの設定が出ている場面で、「ADJ.レバー」を右に倒します。そうするとメニューが右に一つずれて、フォーマットの変更画面になります。
アスペクト比の変更もできる
「ADJ.レバー」をさらに右に倒すと、アスペクト比の変更もできます。
フォーカス方法の設定もできる
「ADJ.レバー」をさらに右に倒すと、フォーカス方法の設定もできるようになります。
測光方法の変更もできる
最後「ADJ.レバー」をさらに右に倒すと、測光方法の変更ができます。
あとがき
今回はリコーGRⅡの「ADJ.レバー」を使った設定変更の方法を紹介しました。
これを使えば、撮影で使う細かい設定もメニュー画面を開かずに変更出来てしまいます。スナップシューターの機動性が高まること間違いなしです。
ご存じの方が多いかもしれませんが、もし知らない方は試してみてください。