【絵画風写真】写真の雰囲気を変えたいなら「HDR調」エフェクトがオススメ。
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投稿日:2020年8月29日
リコーのコンパクトデジカメGR2のエフェクトの紹介をします。
紹介するのは絵画風の写真が撮れる「HDR調」エフェクトです。
エフェクトを使うといつもと違った写真が撮れるので、楽しめると思います。
HDR調とは
そもそも「HDR調って何?」という方もいると思います。
分かりやすいかは別として・・・GR2のマニュアルに簡単な紹介があったので引用します。
細かなコントラストを強調して絵画的な印象に仕上げます。
GRⅡマニュアルP84より一部引用
後で紹介する作例を見ると「コントラストを強調した」「絵画風の写真」というイメージ通りだと思います。
エフェクトの設定方法
エフェクトの設定方法はこちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
「HDR調」の作例を紹介
実際に撮った写真を見るのがはやいと思うので、作例を紹介します。
実際に撮ってみると、「HDR調」の得意なシーン、苦手なシーンがあることが分かりました。
あえて、良く撮れた写真、イマイチな写真を紹介しています。
風景の写真を撮った時は、絵画風の写真が撮れます。
風景はなかなかいい写真が撮れます。
植物も絵画風に仕上がっています。
草むらに倒れたコーンですが・・味のある写真になりました。
フレア・ゴーストも味のある写真になります。
ちなみに、アスファルトだけで撮影すると・・・あまり変化がなさそうです。
細かく調整するには
HDR調では、細かな調整ができます。
調整できる項目は3つ
- 調色
- 彩度
- 周辺減光
簡単に変更できるので、好みの色合いが見つけやすいと思います。
調色
色の種類を変えられます。
といっても、どれにすればいいか迷うことは無いと思います。
その理由は、3つだけだからです。
- 白黒
- セピア
- カラー
今回紹介した作例は、カラーを選択しました。
彩度
彩度も調節できます。
- 1~9まで
- 1が一番彩度が低い
- 9が一番彩度が高い
今回の作例は、彩度5にしています。
周辺減光
周辺減光は、写真の周りが暗くなる効果です。
- OFF
- 弱
- 中
- 強
に変更できます。
今回の作例は、周辺減光OFFにしています。
あとがき
今回は、リコーのコンパクトデジカメGR2のエフェクト「HDR調」を紹介しました。
「HDR調」を使うだけで、普段の写真が絵画風にできてしまいます。
上手に使うと、面白い写真が撮れるようになります。
設定がとても簡単なので、すぐに試すことができます。
気になった方は試してみてはいかがでしょうか。