【インパクト大】GR2エフェクト「ハイコントラスト白黒」を紹介します。
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
リコーのコンパクトデジカメGR2の「ハイコントラスト白黒」エフェクトを紹介します。
通常の白黒とは違ってインパクトが大きい写真が撮れるエフェクトなので「GR2でしか撮れないのでは?」と感じています。
作例と設定方法を紹介します。
ハイコントラスト白黒
その名の通り「コントラストが高くて」「白黒」な写真が撮れるエフェクトです。
感覚的には・・・鋭くて尖った写真が撮れるので、強い印象を与えられると思います。
旅行写真などでたまに「ハイコントラスト白黒」を取り入れると、かなり楽しめると思います。
使ってみて感じた、オススメのシーンはこちら
- 重厚感のある被写体を撮る時
- 明暗がはっきりした被写体を撮る時
- 文字を強調した被写体(看板など)を撮る時
その他にも、あえて使ってみると発見がありそうです。
作例
「ハイコントラスト白黒」エフェクトで撮影した写真を紹介します。
重厚感のある被写体だと、さらに重みが表現できます。
柵もちょっと違った感じに撮れます。
水溜まりの反射を利用すると、おもしろい写真が撮れます。
意外だったのが、植物の写真。
「ハイコントラスト白黒」エフェクトでも一味違った写真が撮れます。
明るさを変えると、シルエット写真にもできます。
意外と空の写真も良かったです。
雲の形が強調されて印象的な写真になります。
小物を撮影する時も「ハイコントラスト白黒」エフェクトは便利です。
詳細設定
ハイコントラスト白黒エフェクトは詳細設定を変更することができます。
変更できる設定はこちら
- コントラスト
- シャープネス
- 周辺減光
こちらの3つだけなので、好みの設定を見つけやすいと思います。
コントラスト
コントラストはこちらの3種類だけですが「ハイコントラスト白黒」の重要な設定だと思います。
- MAX
- -1
- -2
オススメはMAXです。
シャープネス
シャープネスは、数値で変更できます。
- 1~9までの値
- 1が一番少ない
- 9が一番多い
周辺減光
周辺減光を使うと、写真の周辺が暗くなります。
被写体に合わせて設定すると印象を変えらると思います。
- OFF
- 弱
- 中
- 強
作例写真の設定
今回の作例写真の設定を紹介します。(PIXTA販売中の写真は設定が違うものもあります・・)
- コントラスト:MAX
- シャープネス:5
- 周辺減光:OFF
コントラストをMAXにすると「ハイコントラスト白黒」エフェクトの特徴が出るのでオススメです。
シャープネスは、お好みで大丈夫です。
周辺減光は「特に追加したい!」という場合以外は、OFFで良いような気がしています。
「ハイコントラスト白黒」エフェクトは白黒がハッキリ出るので、周辺減光を付けると「周辺がはっきりしないような・・」気がしています。
あとがき
今回は、リコーのコンパクトデジカメGR2のエフェクト「ハイコントラスト白黒」を紹介しました。
通常の白黒とは違った強い印象の写真が撮れます。
GR2を持っている方は、オススメのエフェクトの一つです。
カメラの明るさを変えると、写真が大きく変わるので「明るめ」と「暗め」の2種類撮ると楽しめると思います。
気になった方は試してみてはいかがでしょうか。