【鮮やか】GR2で鮮やかな写真を撮りたいなら「鮮やか」エフェクトがオススメ
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GR2のエフェクトはたくさんあるので、撮影シーンごとに使い分けると撮りたい写真が撮れます。
今回は、エフェクトのなかでも「鮮やか」を紹介します。
使ってみると、名前の通り鮮やかな写真が撮れました。
「鮮やか」エフェクト
名前の通り鮮やかな写真が撮れるエフェクトです。
詳細設定の彩度を上げると、色がはっきりする印象です。
GR2の説明書でも同じような内容です。
メリハリのある画像を撮影します。
GR2説明書P84より引用
作例
作例が少なめですが、後日追加していく予定です。
「青空をきれいに撮りたいときには便利なエフェクト」と感じています。
田んぼの間にある用水路に反射した青空も写すことができました。
詳細設定
エフェクトを「鮮やか」に設定するだけでも、きれいな写真が撮れます。
ですが、もう少し細かく設定をしたい方は、詳細設定がオススメです。
詳細設定を変更すると、好みの写真に近づけることができるかもしれません。
詳細設定は数値を変えるだけなので、自分の好きな組み合わせを見つけるのも楽しいと思います。
出来ることはこちら
- 彩度
- コントラスト
- シャープネス
- 周辺減光
彩度
数値を上げると写真が鮮やかになります。
鮮やかエフェクトの重要な設定だと思います。
- 1~9まで選択できる
- 1が一番小さい
- 9が一番大きい
「鮮やか」エフェクトのポイントになる数値だと思いますが、彩度を下げる(数値だと1)にした写真を紹介します。
彩度を一番低くしたので、色がさめたような写真になりました。
「ちょっと色が強いな・・」と感じた時は、彩度を少しずつ下げていくと好みの鮮やかさが見つかるかもしれません。
コントラスト
彩度と同じ選択方法なので、分かりやすいです。
- 1~9まで選択できる
- 1が一番小さい
- 9が一番大きい
シャープネス
- 1~9まで選択できる
- 1が一番小さい
- 9が一番大きい
周辺減光
- OFF
- 弱
- 中
- 強
作例写真の設定
作例写真を撮った時の設定を紹介します。
- 彩度:9
- コントラスト:6
- シャープネス:6
- 周辺減光:OFF
設定はお好みだと思いますが、作例のような写真が撮りたい時は参考にしてみてください。
あとがき
今回は、リコーGR2のエフェクト「鮮やか」を紹介しました。
エフェクトを選択するだけで、普段よりも彩度の高くてくっきりした写真が撮れます。
使ってみたところ「青空がきれいに撮れる」印象でした。
被写体の色を強調したい時に使うのが良いかもしれません。