自分で撮った写真を販売して収入が得られる「ストックフォト」
趣味、ちょっとしたお出かけで撮った写真をアップしておくだけで「知らないうちにお小遣い稼ぎができてしまう」ので、興味を持っている方も多いかもしれません。
ストックフォトサービスはたくさんありますが、初心者でも使いやすいのが「PIXTA(ピクスタ)」だと思います。
先日ようやくクレジット交換を行いましたので、今回はピクスタで販売して得たクレジットを換金する方法を紹介したいと思います。
ストックフォトについて
そもそもストックフォトについて知らない方のために「しくみ」を簡単に説明したいと思います。
かなりざっくりですが、イメージでいうとこんな感じです。
換金までの流れ
PIXTAで換金を行うまでの流れを紹介します。
4ステップでできてしまうのでとても簡単です。
【ステップ1】振込先口座登録
事前にやっておく必要があるのが「振込先口座登録」です。
クレジット(PIXTA上のポイントのようなもの)の換金を行う場合、お金は銀行口座に振り込まれます。
そのため、振込先を登録する必要があります。
振込先はマイページの左にあるメニュー「振込先口座登録」で設定ができます。
振込先口座登録画面では
- 金融機関名
- 支店名
- 支店コード
- 口座種別
- 口座番号
- 口座名義
を入力します。
※金融機関名は選択式です。
ちなみに2022年7月時点で選択できる金融機関名は
の4つでした。
入力ができたら「確認ボタン」を押します。
獲得クレジット交換
写真を販売して獲得したクレジットを交換するには「10クレジット以上必要」のようです。
確認時点(2022年7月)では、1クレジットが110円でしたので、10クレジット=1,100円分以上たまらないと換金ができません。
換金の申請
換金希望獲得クレジット数を入力して「更新」ボタンを押すと、手数料・入金額などの内訳が表示されます。
- 源泉徴収税(おそらく、合計金額×10.21%)
- 換金手数料(2クレジット分=2022年7月時点では220円)
の費用を控除した残額が振込金額です。
振込日は「交換を申請した日の翌々月10日」に入金されるようです。
※7月12日に交換申請をしたので、振込日は9月10日でした。
「換金を申請」ボタンを押したので「終わりかな」と思っていたところ、再確認がありました。
OKボタンを押します。
もしかしたら、ここまでやって「やっぱりやめた」という方もいらっしゃるのかもしれません。
OKボタンを押すと「換金申請完了」画面が表示されます。
ここまで終われば、あとは入金を待つのみです。
換金申請を行ってみた感想
初めてPIXTAの換金申請をやってみましたが、とても簡単でした。
パソコンに不慣れな方でも迷わずに申請できるのでは、と思います。
とはいえ、源泉徴収税・換金手数料が意外と高いので「ある程度クレジットがたまってから申請する」のがいい気がします。
あとがき
今回は、ストックフォトサービスのPIXTAの換金申請方法について紹介しました。
日本の会社だけあって、申請方法もとても分かりやすかったです。
普段撮っている写真が誰かの役に立つだけでなく、ちょっとしたお小遣いにもなるのであらためて興味深いサービスだな、と思いました。
写真が苦手な方もスマートフォン(できればデジカメのほうがいいかも)があればだれでも挑戦できます。
最近ではデジカメをレンタルすることもできるようになりました。
(旅行に行くときに合わせてレンタルすれば、気になっているカメラの機種を思う存分試すことができます)
実際に自分の写真のアクセス状況を見ていると、自然と写真の撮り方を工夫するようになります。
はじめは「ちょっとしたお小遣い稼ぎ」のつもりが、写真の技術向上にもつながるかもしれません。
(ちょっと時間がかかるかもしれませんが・・)クレジット交換をすると、うれしい臨時収入獲得もできます。
気になった方は「ストックフォト」を始めてみてはいかがでしょうか。