更新日:2020年3月15日
皿洗いで毎日使うスポンジ。
安いものは3つ入りで100円で買えるものから、やや高めのスポンジまでたくさん種類があってどれを使うか迷ってしまうもの。
今までは、安いスポンジを使っていましたが、少し高めのスポンジが気になりました。
使ってみると、洗いやすさ、耐久性の高さを感じました。
時間、お金の節約になるので、安いスポンジを使うよりお得かもしれません。
使ったスポンジの名前は
「キクロンプロ外食産業用スポンジ」
外食産業用ということが気になりましたが、いざ使ってみると使いやすさにハマり、リピートしています。
キクロン キクロンプロ外食産業用スポンジ5Pブルー S101
キクロンとは
キクロンを調べてみたところ、和歌山が本社の会社だそうです。
1960年にはスポンジを製造開始しているということなので、60年スポンジを作っているということになります。
キクロンのロングセラーといえば「キクロンA」公式ページによると3秒に1個売れているというから、信頼されているメーカーということでしょう。
キクロンプロのオススメポイント
汚れ落ちがいい
まず、スポンジに求めるものといえば汚れ落ちの良さ。
キッチンで洗いものをするのに汚れが落ちなければ意味がない。
特に押さえておきたいポイントです。
キクロンプロは、外食産業用スポンジという名前の通り汚れ落ちが良いです。
構造は
不織布:ナイロン(研磨材入り)は固まってしまった汚れの時に使う部分
スポンジ:ポリウレタンは、皿やコップを洗う時に使う柔らかい部分
の二層となっています。
構造は通常のスポンジと似ていますが、ポイントは、そのコシの強さ。
ほとんどの汚れがウレタン部分で十分洗えます。
このコシの強さで汚れを素早く落としてくれます。
コシが強いといっても、皿やコップに傷がつくことが全くといっていいほどありません。
ガラスのコップが白く濁ってしまうことがないのはうれしいポイントです。
泡立ち水切れの良さ
スポンジによっては、洗剤を付けてクシュクシュしてもなかなか泡立たないものもあります。
泡立ちが悪いと、余計に洗剤を付けてしまうことも・・・。
キクロンプロは、その点も優れていました。
スポンジの中がつまっていないので、絶妙に空気が入るようになっています。
この空気がポイントのようで、洗剤を付けてクシュクシュするとすぐに泡立ちます。
泡立ちの良さのおかげで、余計に洗剤を使わないで済むのは助かります。
このスポンジの構造は、泡立ちをよくするだけではありません。
水切れも良くしてくれます。
空気が入る分だけ水はけも良くなるので、清潔にスポンジを使うことができるようになります。
耐久性はバツグン(1カ月使ってもヘタらない)
洗いやすさはもちろんのこと、耐久性があることがポイントです。
このスポンジ、コシがあるうえに、そのコシが長持ちするんです。
1カ月使ってもヘタる様子がない。
安いスポンジを使っていた時は想像もつかなかったです。
衛生面を考えて1カ月に一度の頻度で交換しているものの、まだまだ使える状態です。
古いものは、シンクの掃除など役割を変えることでさらに長く使えます。
交換頻度を考えると節約になりそうです。
S字カットの形状はかなり持ちやすい
毎日使うものなので、持ちやすさも気になるところ。
測ってみたところ縦11.2cm、横7cm、厚さ3.6cmという大きさ
(商品ページでは縦11cmでした)
握ってみると、スポンジの横にあるくぼみに指がフィットする仕組みになっています。
この指にフィットしたくぼみのおかげで、皿を洗う時もスポンジがずれにくいです。
握りやすさは、洗いやすさに直結します。
価格は思いのほかお手頃
気になるのがお値段・・。
あまり高いと使いづらいし。
このスポンジは5つ入りで500円ほど。
1つ100円計算なので、価格だけを見るとやや高い印象・・・。
と思いながらも、お店で売っている高価格帯のスポンジに比べると安いので、機能面を勘案するとお得といえます。
あとがき
洗いやすさ、泡立ちの良さ、耐久性は一度使ってしまうと、3つで100円の安いスポンジには戻れません。
外食産業用スポンジが買えてしまうAmazonに感謝しつつ、今日もキクロンのスポンジで快適に皿洗いをしています。
(色違いもあるみたいです。)
色で価格が若干違うので一番安いものを選ぶのがよさそうです。
キクロン キクロンプロ外食産業用スポンジ5Pブルー S101
キクロン キクロンプロ外食産業用スポンジ5Pイエロー S102