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【簡単】GR2で玉ボケを撮りたいなら、雨上がりがオススメ

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雨上がりはGR2を使えば簡単に玉ボケが撮影できます。

雨上がりの散歩中にGR2を使って撮影をしている時に、スマートフォンのカメラとの違い感じる時が「玉ボケが作る時」です。

スマートフォンのカメラもかなりきれいになりましたが、玉ボケを作るのが難しい・・頑張って玉ボケを撮っても、「いまいちパッとしない出来になってしまいます」

 

その点を見ても「GR2すごい」と思ってしまいます。

 

今回は、GR2の玉ボケを紹介したいと思います。

 

 

 

背景に玉ボケを作るには

やや無理矢理ですが・・・例えば散歩をしている時に見かけた草むら。

普段だったら見落としてしまうくらい何もない場所ですが、こんなところにも玉ボケがあります。

 

撮影する場所はこちら

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右側の矢印にカメラを合わせて撮影します。

  • 右側の赤い枠が被写体
  • 左側の赤い枠の部分は背景

となります。

 

 

撮影方法

玉ボケを作りやすくするためにやっていることは・・

  • 絞り優先(Av)モード
  • F値を5前後にする(できれば5よりも小さくするのがいいと思います。)
  • 手前に焦点を合わせて撮影

これだけです。

 

撮影した写真がこちら

玉ボケ写真

写真の出来はともかく・・・背景に玉ボケができました。

 

玉ボケ写真

ほんの少し撮影する角度を変えるだけでも玉ボケの雰囲気が変わります。





また、背景に水滴や日差しなどの光があると玉ボケを作ることができます。

雨上がりなので、花にも水滴が付いています。

この花に焦点を合わせて撮影をしても、背景に玉ボケが出来ました。

GR2の玉ボケ写真

下から見上げるように撮っても玉ボケが撮れます。

 

玉ボケは手前にも作れる

これまでは、手前の被写体にピントを合わせて背景に玉ボケを作る方法を紹介しました。

実は、玉ボケは手前にも作ることができます。

 

 

それが、こちらの写真

玉ボケ写真(失敗作)

「玉ボケが作れそう!」と思って撮影しましたが、やや失敗写真です・・・。

 

手前の葉に水滴が付いていたので、奥にピントを合わせました。

手前の水滴が玉ボケになっています。

 

 

雨の多い梅雨の時期は玉ボケが撮りやすい

梅雨の晴れ間を利用して散歩をすると、いろいろな場所に水滴の付いているので、玉ボケが撮りやすいです。

また、日が出てくれば太陽光で反射した水滴も撮影できるので、おもしろい写真が撮れます。

 

 

あとがき

今回はリコーGR2で玉ボケを撮影する方法を紹介しました。

GR2はボケがきれいなので、玉ボケを加えると写真の幅が広がります。

 

雨上がりは玉ボケがきれいに撮れるので、雨の多い梅雨時も楽しめると思います。

 

気になった方は試してみてはいかがでしょうか。