縛りなしWiFiのモバイルバッテリーレンタルは利用すべき?に答えます。
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ポケットWi-Fiレンタルで契約のネックなのが「契約期間の縛り」
2、3年更新だと急な事情で解約したくても、違約金を取られてしまうなど不便です。
そんな契約金間の縛りの無いサービスがあります。それが、「縛りなしWiFiの縛りなしプラン」
以前、利用しましたが回線速度も速く満足できる内容でした。
契約も分かりやすいのですが、オプションには迷う方もいるかもしれません。
今回は、オプションのうち「モバイルバッテリーレンタル」について紹介したいと思います。
※ちなみに、モバイルバッテリーの写真はモバイルバッテリーレンタルのものとは関係ありません。
縛りなしWiFiを使った時の記事はこちら
モバイルバッテリーレンタルオプションについて
名前の通り、モバイルバッテリーをレンタルできるサービスです。
持ち運びのできるポケットWiFiの電池切れに対応するためにも、モバイルバッテリーがあると安心です。
月額
オプションなのでもちろん料金がかかります。
- 月額300円(税抜き)
一見お得に見えそうですが、注意が必要です。
注意点
レンタルするものなので、いろいろと注意点があります。
主なものはこの3つ
- 解約時に返却が必要
- 紛失・破損時に1,000円(税抜き)請求されてしまう
この2つは当たり前かもしれません。
- モバイルバッテリーを途中解約した時の返送料は自己負担。
ポケットWiFiと同時に解約した時は返送料は1回で済みますが、モバイルバッテリーを先に解約したときは2回返送料がかかってしまうことになります。
モバイルバッテリーオプションはどうするべき
月額を抑えながら、契約期間に縛りの無いポケットWiFiレンタルを探しているのに、わざわざ月額を増やすのはもったいないです。
なので、これが正解かなと思っています。
- モバイルバッテリーをレンタルしない
- (持っていなければ)一つ購入する
モバイルバッテリーを購入するメリット
メリットは3つあります。
料金
縛りなしWiFiのモバイルバッテリーレンタルは、月額300円(税抜き)なので使用期間に比例して費用が増えていきます。
1~24か月目までの費用はこちら
月 | 月額(税抜き) | 壊した場合のトータル費用(税抜き) |
---|---|---|
1 | ¥300 | ¥1,300 |
2 | ¥600 | ¥1,600 |
3 | ¥900 | ¥1,900 |
4 | ¥1,200 | ¥2,200 |
5 | ¥1,500 | ¥2,500 |
6 | ¥1,800 | ¥2,800 |
7 | ¥2,100 | ¥3,100 |
8 | ¥2,400 | ¥3,400 |
9 | ¥2,700 | ¥3,700 |
10 | ¥3,000 | ¥4,000 |
11 | ¥3,300 | ¥4,300 |
12 | ¥3,600 | ¥4,600 |
13 | ¥3,900 | ¥4,900 |
14 | ¥4,200 | ¥5,200 |
15 | ¥4,500 | ¥5,500 |
16 | ¥4,800 | ¥5,800 |
17 | ¥5,100 | ¥6,100 |
18 | ¥5,400 | ¥6,400 |
19 | ¥5,700 | ¥6,700 |
20 | ¥6,000 | ¥7,000 |
21 | ¥6,300 | ¥7,300 |
22 | ¥6,600 | ¥7,600 |
23 | ¥6,900 | ¥7,900 |
24 | ¥7,200 | ¥8,200 |
モバイルバッテリーをレンタルするだけでここまで出費が増えてしまうのは痛いです。
そうすると、自分で買ってしまった方がお得です。
長く使える
モバイルバッテリーを購入した場合は、ポケットWiFiを返却した後もモバイルバッテリーを使えます。
モバイルバッテリーを使う場面はこちら
モバイルバッテリーはポケットWiFiだけでなく、スマホの充電にも使えます。
スマホの電池の減りが速くなってきた場合にもモバイルバッテリーがあれば安心です。
また、旅行(主に海外旅行)では、インターネットを利用するためにポケットWiFiをレンタルすることがあります。そんなときも、購入したモバイルバッテリーを使えば、レンタル料金を払う必要がありません。
廃棄に費用がかからない
これは場所にもよるかもしれませんが、家電量販店ではモバイルバッテリーの回収を行っているところがあります。
なので、購入したモバイルバッテリーの処分費用が心配な方も安心です。
モバイルバッテリーはどれがいいの?
選ぶポイントは2つ
- バッテリー容量
- 持ち運びの便利さ
バッテリー容量が大きくなると【重さ】【価格】も大きくなります。
普段の使用環境と予算から選ぶのがオススメです。
5000mAh
- 重さ:約134g
- サイズ:約108×33×33mm
とにかく予算を抑えたい方にオススメです。サイズもコンパクトなので身軽にしたい方にも便利です。iPhone11Proを1.2回充電できるそうなので、スマホを一回充電できれば十分という方向けです。
- 重さ:約189g
- サイズ:約72×70×31mm
モバイルバッテリーにコンセントが付いているので、充電器の持ち運びが不要になります。荷物をできるだけ軽くしたい方にオススメです。
10000mAh
- 重さ:約180g
- サイズ:約92×60×22mm
電池の容量が少ないと不安な方はオススメです。同容量の別製品説明によると、iPhone11 Proを2.3回充電できるとのこと。1回充電しても電池に余裕が欲しい方向けです。
15000mAh
20000mAh
26800mAh
- 重さ:約580g
- サイズ:約180×80×24mm
正直ここまでは必要ないかな・・と思います。非常用のバッテリーとして用意しておきたい方には良いかもしれません。iPhone 11 Proを6.2回充電できるそうです。
結論
記事をまとめるとこのようになります。
- モバイルバッテリーは、買った方がお得
- モバイルバッテリーは使い方に合った容量を選ぶ
あとがき
今回は、縛りなしWiFiのオプション「モバイルバッテリーレンタル」について紹介しました。
月額は安いものの、トータルで考えると割高だと思います。
もし、モバイルバッテリーを持っていない方は購入して、ポケットWiFiの利用料を減らしてみてはいかがでしょうか。