Google Mapを海外旅行で活用する方法を紹介します。
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更新日:2020年3月13日
Google Mapといえば、知らない人はいないと言っていいほど有名な地図アプリです。
道案内をしたり、目的地の場所を調べたり、ストリートビューで街の様子を見てみたり・・・。
ストリートビューは、街の様子が見えるので散策気分も味わえて違った楽しみがあります。
今回は、Google Mapは海外旅行でも大活躍することを紹介したいと思います。
Google マップ - 乗換案内 & グルメ
Google Mapを旅行計画で使う
Google Mapを旅行計画で使う方法は、
- 観光地を調べて
- 行きたいところにメモをする
という作業があります。
観光地を調べる
まずは、初めて行く海外の観光地を調べる方法から。
観光地を探す方法は
- ガイドブックを見る
- 旅行会社のパンフレットを見る
- インターネットで調べる
などがあります。
その中でも一番簡単なのが、ガイドブックです。
もし初めて行く国なら、最初にガイドブック(るるぶなど)などで行きたい国の情報の全体像をざっくり把握するのがオススメです。
最初に全体像を把握しておくと、インターネットなどで細かい観光地を見つけた時に
も頭に残りやすいです。
しかも、ガイドブックは書店などで購入できるので入手に困ることもないのが良いところです。
なのでまずは、載っている有名な観光地から行ってみたいところを探し、Google Mapで検索します。
ガイドブックを買いに行く暇がない場合は、Amazon、楽天市場で購入する手があります。楽天市場で購入すると、ポスト投函なので注文するだけで良いのでオススメです。
それに、楽天ポイントもたまるので・・・。
Google Mapに行きたい観光地を登録する。
ガイドブックを見て、行きたい観光地が見つかったら、Google Mapに登録します。
やることは
の3ステップです。
Google Mapの画面イメージです。
右側がGoogl Mapの地図画面
左側が観光地の詳細が表示された画面です。
【保存】をクリックすると、こんな項目が出てきます。
「お気に入り」「行ってみたい」「スター付き」「新しいリスト」といろいろあります。
行きたい場所のジャンルごとに項目を変えると分かりやすいです。
例えば、
- グルメはハートマークの「お気に入り」
- 観光地は星「スター付き」
- 宿泊するホテルや移動する駅などには、緑の旗「行ってみたい」
などのように・・・自分の中でルールを作ると見やすい地図ができます。
このようにしてマークを付けていきます。
行きたい観光地や料理店などを登録すると自分だけの観光リストの出来上がりです。
こうすると、旅行期間中の観光順序が見えてきます。
Google Mapで旅行の下見をしてしまう
次にやっておくといいのが、旅行の下見です。
旅行の下見?と思うかもしれません。
旅行に行く前なのに下見なんてできない・・・。
そこは、Google Map に任せてしまいましょう。
Google Mapにはストリートビューという便利な機能があります。
地図上の景色を実際に見れてしまいます。
これを使うのは、主に宿泊ホテルの確認です。
予約をしたホテルの場所を見つけられずにウロウロするのは、時間ももったいない。
そこで、ストリートビューでホテルまでの道、ホテルの前の風景を見ておきます。
これをするだけで大違い。スムーズにホテルに着くことができます。
不安な場合は、ホテルの他に、電車の駅や観光地周辺の様子を見ておくとさらに安心です。
旅行に行く前にやっておくといいこと
Google Mapの「オフラインマップ」を保存しておく
旅行前に「オフラインマップ」を保存しておくと便利です。
オフラインマップを保存しておくと、指定した範囲の地図を予めダウンロードしておくことができます。
これをすれば、旅行先でインターネット接続しなくても地図が見れてしまいます。
オフラインで使えると・・
ポケットWIFIやプリペイドSIMの使用容量を節約することができます。
やり方は、手順がありますが以下の通りです。
※地図のダウンロード中は通信容量が大きくなりますので、WIFI接続している状態の方がいいです。
ちなみに複数の国に行く場合など、地図の範囲では収まらない場合は、
「自分の地図の選択」でさらにもう一つ地図をダウンロードしてしまえば大丈夫です。
海外旅行中の使用方法
これまでは、旅行計画での使用方法を見てきました。
次は、海外旅行に行った時のGoogle Map の使用方法についてみていきたいと思います。
海外でGoogle Mapを使用するにあたり、通信をできるようにしておく必要があります。
海外でインターネットを使うには
などがあります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、条件に合った方を使うといいでしょう。
海外旅行に行くときは、プリペイドSIMを使っています。
SIMを使った感想はこちら
>>>タイ(バンコク)旅行で使ったSIMの紹介(AISタイプリペイドSIM)
Google Mapを観光ガイドにしてしまう。
インターネットがつながった状態で使う必要があるものの、Google Mapを使えば、旅行計画中に調べておいた観光地にチェックの入った地図を見ることができます。
使う方法は、ただGoogle Mapを起動するだけ。
これがあれば、観光ガイドは、ほぼこれだけで十分。旅行中に手荷物ものも少なくなります。
Google Mapを起動したまま、観光地や料理店まで歩くと目的地にたどりつけます。
(たまにGoogle Mapを起動して現在地を確認するだけでも大丈夫です。)
現地の路線バス、鉄道、船などの移動の時も安心
海外旅行に行くといろいろな移動手段があります。
路線バス、鉄道、船・・・など他にもいろいろ。
どれも楽しい乗り物ですが、初めて使うのは不安なことも・・。
ここでもGoogle Mapに助けてもらいましょう。
やることは、乗り物に乗ってからGoogle Mapを起動するだけ。
Google Mapを起動すると、自分が今いるところが分かります。
現在地が分かるので、路線バスの場合は、乗ったバスが目的地に向かうバスかどうかの確認ができます。
船(バンコクのチャオプラヤエクスプレスなど)は、船に乗っても停車駅名を言ってくれないことがあります。その時は、現在地を確認しながら目的地を探すことができます。
電車の場合は・・・乗換案内を使った方が簡単かもしれません、ですが今どの辺を移動しているかを地図上で見ると意外と楽しいです。
地図上に表示された現在地を確認すると「こんなところに来ているのか~」とワクワクすることも。
ちなみに、韓国(ソウル)に行ったときに路線バスに乗ったときは、Google Mapのおかげで、バスの乗り間違いにすぐに気が付くことができました。
これがなければ、停車駅がすべてハングル表記だったので気が付かなかったかもしれません。
ガイドブックに載っていない、超ローカルガイドに大変身
海外旅行で市内観光をしていると、気になるのがよく分からない建物に出会うこと。
なんだか有名そうなんだけど、観光ガイドには載っていない。一体なんだろう・・と。
そんな時にGoogle Mapを使うと地図上からその建物が何なのか検索出来てしまいます。
この機能は、現地ガイドを連れているかのよう。ガイドブックにはない新たな発見をすることもできます。
オプションツアーの集合場所のメモもできる。
海外旅行に行くと、オプションツアーに参加することもあるかもしれません。
海外のオプションツアーは、「自力で行くのはちょっと大変だな・・・」と思うような観光地に行くことができるのでとても便利です。
ただ、オプションツアーの最中に自由行動があるときは、目印がないところで集合しなければならないことも・・・。
土地勘のないところでは、集合場所を忘れてしまいそうで心配になることもあります。
そんな時にGoogle Mapが使えます。
集合場所から離れる前にGoogle Mapを起動して今自分がいる場所を長押しします。
現在地に目印がたったら、【保存】を選択します。
(【保存】は旅行計画で観光地を登録した時と同じ方法です。)
Google Mapに目印を付けたら、あとは思う存分自由行動をするだけ。
自由行動後、集合場所に戻る際にGoogle Mapを起動します。
あとは、先ほど、【保存】した集合場所に向けて移動するだけ。
こうすれば、どんなに方向音痴な人でも迷いません。
集合場所のことを気にしなくていいので、かなり気が楽になります。
ちなみにオプショナルサイトは【KKday】をよく使っています。
あとがき
今回は、海外旅行でGoogle Mapを活用する方法を紹介しました。
普段、何気なく使っている地図アプリが、海外旅行でも大活躍するということは驚きかもしれません。
あるときは、旅行計画に。
そしてある時は、超ローカルガイドに大変身する姿は旅の頼りになる相棒です。
今までに海外旅行に行ったときは、様々な場面でGoogle Mapが活躍しました。
海外旅行に行くときは是非Google Mapを使ってみてください。