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リコーGR2の手ブレを抑える方法。

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最強のスナップシュータといわれる、リコーGRⅡ。

 

2018年9月には、後継機種のGRⅢが発売されたこともあり、GRⅡが定価の4~5割引きほどで買えるようになりました。

 

GRⅡと後継機種GRⅢの大きない違いといえば「手振れ補正の有無」です。

GRⅡは手振れ補正が付いていないので、良くないというイメージを持ってしまいそうですが、対策をすれば防ぐことができるかもしれません。

 

今回は、GRⅡの手振れ対策方法を紹介したいと思います。

この記事はこんな人にオススメ

GRⅡの手ブレに悩んでいる人

三脚なしで手ブレを防止したい方

GRⅡはこちら

 

 

後継機種のGRⅢはこちら

 

 

GRⅡの手ブレが起きる場面

GRⅡは日中撮影をしているときに、手ブレを気にする機会はほとんどありません。

明るいところなら街中を歩きながらでも手ブレのない写真が撮れてしまいます。

 

ところが、暗い屋内、夕方、夜景など、光が弱いところで撮影するときに、手ブレが起きやすいです。

対策について紹介していきたいと思います。

 

ポイント

日中は、手ブレの心配がほとんどなし。

手ブレが心配なのは、暗い屋内、夕方、夜景などの光が少ないところ。

 

 

手ブレ対策

ISO感度を高くする。

旅行やお出かけ中など、GRⅡ以外に機材を持っていない場合は「ISO感度」を高くするのが一番簡単です。ISO感度を高くすると、シャッタースピードを速くすることができるので、手ブレを抑えて写真を撮ることができます。

 

ただ、ISO感度を高くしすぎると撮影した写真にノイズが目立つようになります。

ISO感度の上げすぎには注意が必要です。

デジタルカメラの場合、ISO感度とはデジタルカメラが光をとらえる能力を表す値です。
デジタルカメラは、撮像素子に当たった光を電気信号に変えて処理します。
ISO感度を上げることは、電気信号を増幅することです。ISO感度を2倍にすると電気信号は2倍になります。
ISO感度を2倍にすると撮像素子に当たる光の量が半分で適正露出になります。
つまり、ISO感度をISO100からISO200に上げると、同じ絞り値(F値)であれば2倍速いシャッタースピードで撮影できます。 Nikon デジタル一眼レフカメラの基礎知識 ISOより引用

 

手ブレ対策その1

ISO感度を上げる。

 

三脚を使う

風景写真のように画質を気にするときは、ISO感度を上げてノイズが発生するのは避けたい・・・。

そう思うこともあります。でも、ISO感度を上げないと手ブレが生じてしまう・・

では、どうするか・・。

手ブレの原因を取り除くのが簡単です。

 

GRⅡの手ブレが生じる原因は、手で持っているからです。

ということは、GRⅡを手に持たずに撮影すれば解決します。

簡単な方法は、GRⅡに三脚を付けて撮影すること。

 

三脚があれば、ISO感度を上げなくても手ブレのない写真が撮れるようになります。

 

手ブレ対策その2

三脚を使う。

 

 GRⅡを置く

旅行や出先で、三脚を持っていなかったり、撮影のたびに三脚を取り付けるのは大変・・・。

「三脚を使わない」「ISO感度を上げない」状態で手ブレを抑えるにはどうすればいいか・・・。

こんな時は、GRⅡを置いて撮影するのが効果的です。

手で持たないので、手ブレが起きる心配がありません。

 

さらに、セルフタイマーを使うと効果的です。セルフタイマーを使えば、GRⅡのシャッターを押した時の振動も防止することができます。

 

手ブレ対策その3

GRⅡを置く × セルフタイマーを使う

 

 

 ISO感度の調整方法

GRⅡのISO感度の調整方法ですが、とても簡単です。

やることは、ADJレバーを押して、ISO項目から数値を変更するだけです。

 

詳しいやりかたはこちらの記事で紹介しています。

keatn.hatenablog.jp

 

あとがき

今回は、GRⅡの弱点「手ブレ」を抑える方法を紹介しました。

ちょっとしたことですが、やってみると意外と効果があります。

 手ブレに困っていた方は、試してみてはいかがでしょうか。