地元の図書館といえば、無料で本を借りられるので知識・情報収集に便利です。
ですが、新型コロナウイルスの影響で、館内で本を選べなくなったりと不便になっている印象です。
図書館で本が選べなくなった不便さを解消したサービスが「アマゾンプライムリーディング」でした。
今回は、アマゾンプライムリーディングを紹介します。
この記事はこちらの方におススメです。
- 普段図書館で本を借りている方
- 図書館で借りられないと、本が読めない・・
- 本を買うほどではないかな・・・という方
- いろいろなジャンルの本を読みたい方
図書館で本を借りられないとどうなる
普段図書館で借りた本を読んでいる方にとっては「図書館が利用できないこと」は大変です。
- 無料で本が読めない。
- 気になった本をたくさん読めない。
- 書店に行かないといけない。
無料で本が読めない
図書館のメリットといえば、利用料金が無料ということ。
無料なので「いい本かどうか分からない・・」という本でも気にしないで借りられます。
普段読まないジャンルの本にも挑戦できるので、知識の幅が広がります。
そんな図書館が利用できないと、本を買わないといけないかもしれません。
1冊1,000円だとしたら、どんどん本を買うことも出来ません。
本を読む習慣が無くなってしまっては、とてももったいないです。
気になった本をたくさん読めない。
気になった本が読めないと、「もしかしたら自分にとって必要な本」かもしれないものに出合う機会を失ってしまうことも・・・。
書店に行かないといけない。
もし、欲しい本があった時には、書店に行かないといけなくなります。
書店が近くにあればいいですが、少し遠くにあると書店に行くのが面倒に感じてしまうこともあります。
Amazonプライムリーディングで解決
Amazonプライムリーディングを利用することで、図書館で本が借りられない不便さを解消できました。
Amazonプライムリーディング
Amazonプライムリーディングは、Amazonプライムの特典です。
特徴はこちら
- 対象の小説・ビジネス本・実用書・漫画・雑誌・洋書などが読み放題
- 好きな端末で読める
対象の小説・ビジネス本・実用書・漫画・雑誌・洋書などが読み放題
プライムリーディングで読める本を見てみると、小説・ビジネス本・実用書・漫画・雑誌・洋書があります。
利用方法はたくさんあります。
- 気になっていた小説を読む
- ビジネス本を読んで仕事に活かす
- 実用書で新しいことにチャレンジ
- 漫画で気分転換
- 雑誌でトレンドを知る
- 洋書で英語学習
好きな端末で読める
今まで本(紙)で読んでいた方にとっては「画面上で読むのはちょっと・・・」と思うかもしれません。
スマートフォンだとちょっと目が疲れるかもしれませんが、Kindle端末だと疲れない印象です。(個人の感想ですが、本よりも疲れにくいように感じます。)
読み放題について
Amazonのアカウントで、読みたい本を借りる(最大10冊まで)
10冊を超えた時には、1冊返却することで新たな本が読めるようになります。
つまり、常に10冊本を持ち歩けるということ。
仮に読み終わったり、つまらない本で途中で読むのをやめた時も安心。
インターネットにつながっていれば、別の本を借りることができます。
おそらく、「読みたい本が無くなってしまった・・」ということは起こらないかもしれません。
Kindleとプライムリーディングで読書が快適
スマートフォンでも本が読めますが「長時間画面を見ていると目が疲れてしまう・・」という方が多いと思います。
そんな時に良いのが、Kindle端末を利用すること。
使ったことがない方にとっては「たいしたことないんじゃないの?」と思ってしまうかもしれません。
ですが、実際に使ってみると、「かなり便利!」と感じると思います。
メリット
Kindle端末を使うメリットはこちら
- 目が疲れにくい
- 見やすい
目が疲れにくい
目が疲れにくい理由はこちら
- e-inkディスプレイなので、紙のように読みやすい
- フロントライト方式で目が疲れにくい
長時間本を読んでも疲れないような設計になっています。
見やすい
電車などで本(紙)を読んでいると、影になって読みにくいことがあります。
本の向きを変えて読んでいますが、電車が混んでいると読めなくなってしまうこともあります。
Kindleでは、本をめくる必要が無いので、影になりません。
電車の中が混んでいても、片手で本が読めてしまいます。
読むのが速くなる
読むのが速くなる気がします。
(個人的な意見ですが・・)紙の本だと、後半になると本の進みが遅くなる気がしています。
恐らく、本の進捗が分かりにくくなるからかな、と思っています。
Kindleでは、本の残量が分かりにくいので、内容に集中できる気がしています。
なので本を読むペースが落ちないので「気が付いたら読み終わった」ということもあります。
利用料金
アマゾンプライムに入っていない方は、プライム会員になる必要があります。
- 年払い4,900(税込み)
- 月払い500円(税込み)
「ちょっと高い??」
と思うかもしれませんが、サービスを見てみると「むしろ、安すぎ!」と思う内容です。
PrimeReadingだけでなく、アマゾンのサービスが利用できるようになります。
ただ、PrimeReadingだけで考えても、お得だと思います。
例えば、月に1冊本を読む方は、本の代金(単行本なら1,000~1,500円)かかっているはずなので、お得です。
本を買う場合との大きな違いは「ハズレ本に出合った時」です。
買った本だったら、「とりあえず読む・・・」や「途中で読むのをやめる」という選択がありますが、次に読む本を買う費用が掛かります。
これに対してPrimeReadingは、次の本を借りればいいだけです。
なので、「ハズレ本」に多く当たった分だけ、1冊当たりの費用が少なくなります。
その他、必要なところだけ読むことも出来ます。
あとがき
今回は、図書館に行かないで本を読む方法を紹介しました。
アマゾンプライム会員になっている方は、どんどん利用するのがお得だと思います。
まだプライム会員になっていない方は、無料お試しで自分に合うか試してみるといいかもしれません。
気になった方は試してみてはいかがでしょうか。