【三脚不要】ニコンD750撮影術。ちょっと暗い室内で手ぶれをしたくない時はこれ。
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
ニコンのフルサイズ一眼「D750」
ワンランク上の写真を撮れるので、初心者にもオススメです。
とてもきれいな写真が撮れてとても気に入っているのですが、困るのが暗いところでの撮影です。
普段フラッシュも三脚も使わないので、ISOを上げないと手ぶれが起きてしまいます。
つい最近、手ぶれ問題の解決法が見つかったので紹介します。
使っているカメラはコレ
ニコンD750、レンズキッドを使っています。
撮影でやることはこれだけ
撮影で特別なことはありません。
そのまま撮影するのですが、カメラの設定を少し変えます。
カメラの設定
- モードダイヤル：シャッター速度優先（S）
- シャッター速度：1/50（お好みで）
- ISO：100
- 保存データ：RAW+JPEG
この設定だと、シャッター速度を上げているので手ブレが起きにくいです。
ですが、撮れた写真はとても暗いです。
くらい上に、シャッター速度を上げた結果・・・かなり暗い写真ができました。
これだけだと「うっすらと、何かが映っている・・・」といった感じです。
Capture NX-D（現像ソフト）を使って明るさを調整
この暗い写真の明るさを調整します。
使うソフトはニコンの現像ソフトCaputure NX-D（フリーソフトです）。
現像ソフトを使ってやることは、明るくするだけです。
トーンカーブの線をを左上に引っ張ります。
すると、こうなります。
設定が終わったら、画面右上の「ファイル変換」を選択すれば、JEPGへ現像ができます。
写真完成
編集前と後では全然違った写真になります。
こちらが、編集前（撮った時のもの）
編集後はこちら
暗くてほとんど何も見えなかった写真が、明るい写真になりました。
あとがき
今回は、明るさが足りないところで撮影をする時に手ブレをしない方法を紹介しました。
三脚が無い状態で、ISOも上げたくない・・でも手ぶれもしたくない。
そんな時は、「シャッタースピード優先（S）」と「RAW現像」の組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。
